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ベンツのヘッドライトのLED切れの修理

またまた修理ネタです。

メルセデスベンツCLS W218前期型ヘッドライトです。

ベンツのヘッドライト修理3

プロジェクター両脇のLED(ロービームの補助LED)が点灯しないと言う事で業者様からのご依頼です。

モジュールを左右入れ替えても点灯しないと言う事からLED切れ含むヘッドライト内部の問題と確定させて頂きました。

LEDの交換も考えたのですが点灯感が左右で揃わなくなる可能性が高いのでまずは中古のヘッドライトへの換装を

提案させて頂きました。

しかし入手された同型中古ヘッドライトはこの様にステーが折れています。

ベンツのヘッドライト修理4

点灯は正常にすると言う事でしたので内部パーツを入れ替えると言う方法での対応となりました。箱替えと言うやつですね。

ヘッドライト内部パーツの移植はなかなか骨が折れます。

元々この様なパーツは分解される事を想定して居ない設計になっていますので表からアクセス出来無いツメやネジがあります。

しかもマルチビーム(アダプティブ)なので内部構造は非常に複雑です。

慎重に破損しないように順番にバラして行き、ようやくバラバラに出来ました。

ベンツのヘッドライト修理2


組み上げ時は順番を間違えるとまたやり直しになりますので段階ごとに写真を撮っておきます。

ドンガラになった故障ヘッドライト本体です。ステーが生きていますので本体はこれを使います。

ベンツのヘッドライト修理1

ここにドナーのライトから抜き出したパーツを組み付けて行きます。

かかりっきりでまる半日かかりますね。

CAN通信式なので車載での点灯チェックが必要になりますが、多分大丈夫だろうと思います。

輸入車のヘッドライトはとても高額なので様々な方法で安く修理出来る選択肢をご提案させて頂いております。

O様、いつもご依頼誠にありがとうございますm(_ _)m

tag : W218ヘッドライト修理LED切れ

修理作業

修理作業が重なってバタバタしております。

まずはこちらの20アルファード

20アルファードヘッドライト修理

3年以上前に製作させて頂いたヘッドライトですが、左のヘッドライトの結露が取れないと言う事でご入庫頂きました。

取り外して水槽で加圧テストを行って漏水箇所を特定します。



原因はシールの劣化でした。外部からシール処理して完了です。

ノーマル無加工でもシールの劣化による漏水は有りますが、滅多に無いとは言え

1度殻割りするとどうしてもリスクは高くなりますね。シールが固くなる冬期に多い気がします。

そしてこちらは1年5ヶ月ほど前に製作させて頂いたXVのテールランプです。

点灯不良での修理のご依頼です。

XVのテールランプの修理

上側のライン用の光源のLED内部のチップに不良が起こっていました。

LEDの足を揺すると点いたり消えたりします。

LEDを交換して完了となりました。

加工後比較的早期に起きる不具合には私も心苦しい物がありますが、

加工する以上はある程度のリスクがあることは御理解頂けると幸いです。

LEDなど使う電子パーツの初期不良はゼロにはなりませんので純正のノーマルパーツほどの絶対的な信頼性には至りません。

ただ、使い続ける限り修理は可能なので、修理が出来ない社外品ライトの様に使い捨ての様な事にはならないのは

ワンオフ加工の良い面ではあります。

そしてこちらは少し意味合いの違った修理依頼です。

マセラティーテールランプの不具合

マセラティーグランツーリスモのテールランプですが、ウインカーを出すと左右ともスモールランプの一部が微点灯すると

言う事で業者様からのご依頼になります。

症状的に車両側BCMの不具合や配線不良の可能性も有りますが、テールランプ内部の可能性もあります。

それを絞り込むためにテールランプ内部のチェックをさせて頂きました。

テストでテールランプ単体でウインカーを点灯させてもスモールランプの微点灯現象は起こりませんでした。

マセラティーのテールランプ

色々なテストの結果、この状態はスモールの回線に7V程度の電圧が加わると同じ症状が発症しする事がわかりました。

結論としてはテールランプ内部は問題無いと判断させて頂きました。

つまりウインカーの電流がどこかでリークしてスモールの回線に流れ込んでいると考えられますね。

ウインカーポジションキットなどを使って居る場合に起こりがちな現象ですがそう言う物は使っていないと

言う事なのでちょっと原因の解明にご苦労されるかも知れません(>ω<)

旧車テールランプのパッキンの製作

パブリカのテールランプになりますが、パッキンがボロボロなので製作出来無いかと言うご依頼です。

クロロプレンゴムを使って製作させて頂きました。

旧車のパッキン製作1
↑完成品

お送り頂いた部材一式です。

旧車のパッキン製作4

本来であれば旧パッキンをスキャンしてデータ化しますが、劣化が酷くボロボロになっていて寸法も狂っていると思われますので

今回はレンズと本体をスキャンして形状をデータ化しました。

ゴムをカットする前に1度アクリルでカットして各寸法が合うかどうか確認します。

旧車のパッキン製作5

何度か修正を行ってから本製作を行いました。

旧車のパッキン製作3
↑本体と車体の間に入るパッキン

旧車のパッキン製作2
↑本体とレンズの間に入るパッキン

ジャストフィットな良い感じに仕上がったと思います。

お客様からパッキン部のパーツリストをお送り頂きましたが、純正と全く同じ形状での製作は

材質的に不可と判断しましたので1部違った形状になっています。

しかし防水に関する部分はきちんと機能する形状になっていますし、

取り付けしてもパッキンがはみ出したりする事もありませんので特に問題無いかと考えて居ます。

そしてこちらは今月2台目の60ハリアーのヘッドライト移植加工です。

ハリアーのヘッドライト移植


今回はモノアイ6灯加工も追加でご用命頂きました。

U様、K様、この度は当店をご利用頂きまして誠にありがとうございましたm(_ _)m

tag : パブリカ旧車テールランプパッキンハリアーヘッドライト移植モノアイ

ロータスエリーゼ

年明けの作業第一弾はロータスエリーゼのヘッドライト修理です。

専門店様からのご依頼になります。

ロータスエリーゼのヘッドライト修理
↑修理完了後

ご依頼の内容はウインカーが一瞬光ってすぐに消えると言うことです。

フェイルセーフ機能での給電停止の典型的な状態ですね。

取りあえず分解すると一目瞭然、漏水によってドライバ基板が腐食しています。

ヘッドライト内部の基板

このヘッドライトは漏水が本当に多いですね。

LED切れでもフェイルセーフ機能は発動しますので念の為先にLED切れをチェックして見ましたが、

LEDは全て正常。やはり基板の腐食による故障です。

ドライバ回路

黄色で囲んだ4ブロックがウインカー用のドライバ、水色で囲んだ2ブロックがDRL/ポジション用のドライバになります。

この中で赤で囲んだ1ブロックの回路が不良になっている事が判明しました。

しかし仮にここを修理しても腐食が酷いので現在動作している部分もいつまで持つかもわかりません。

専門店様の方に確認するとジャンクの同型ヘッドライトをお持ちと言う事なので今回はジャンク品から

基板を移植する方法で修理させて頂き、無事修理は完了しました。



そして午前中はマイカーの車検を通しに和泉の陸運局へ。

車検

しかしシートベルトの警告無効化のコーディングを戻す事をすっかり忘れていて見事再検に(>ω<)

検査官の観察眼、凄いですね(笑)

急いで引き返してコーディングを戻し、なんとか午前中枠で合格出来ました。

車検場でも告知されていましたが、今年の8月からヘッドライトの光軸テストはロービーム限定でのテストになります。

今までの緩和措置は無くなりハイビームでは一切通せなくなりますので並行車の右上がり配光車は車検を通せなくなります。

詳しくはこちらをどうぞ。

右上がり配光のヘッドライトを左上がり配光に変更する加工は出来る物と出来無い物があります。

そちらにつきましては当店ブログ記事並行車の配光をご覧下さい。

tag : ロータスエリーゼヘッドライト修理車検ロービーム

ポルシェ911のヘッドライトの修理

ポルシェ911のヘッドライトの修理ですが偶然にも同時期に別々のお客様からのご依頼です。

まずは911カレラのヘッドライトです。

ポルシェのヘッドライトのハーネス交換

定番の修理ですが、内部ハーネスの被覆がボロボロになっています。

お客様の方でコルゲートチューブで絶縁処理をされていますが、全て新しい配線に交換させて頂きました。

ポルシェヘッドライト修理6

ポルシェヘッドライト修理5

ハイビームのソケットもお客様がご用意された物に交換しました。

プロジェクターやハイビームのリフレクターのメッキが焼けていればスパッタリングでのリペアもご希望されていましたが、

状態は悪くなかったので必要無しとの見解を御連絡させて頂きました。

カバーの方は透明度が落ちていますので現在専門業者に送ってリペア中です。

そしてもう1件は911の996です。

ポルシェヘッドライト修理1

片側が光軸調整不可と言う事での修理のご依頼です。

すぐに分かるのは光軸調整ネジのプラスの溝が完全に無くなっています。

ポルシェヘッドライト修理3

そして3つある軸受けのうち1カ所が脱落していました。

これだけではなくネジをリミットを超えて回した事でギアが離合してしまい空回りしていました。

きちんとした位置に戻したやる事で復旧しました。



舐めたネジはプラスネジを埋め込んでドライバーで回せる様にしました。

ポルシェヘッドライト修理2

無事修理は完了しましたが、そもそもなぜこの様な事になったしまったかを考えなければなりません。

よくよく観察するとHIDバラストが社外品に交換されているのですが、高圧ケーブルがコーキングで固められ突っ張った状態でした。

ポルシェヘッドライト修理4

ケーブルのテンションでプロジェクターが動かない物を無理矢理回した結果では無いかと思われましたので

高圧ケーブルの長さに余裕を持たせてたるみを作り、プロジェクターがストレス無く動ける様に対策もしておきました。

O様、F様、この度は当店をご利用頂きまして誠にありがとうございますm(_ _)m

tag : ポルシェ911ヘッドライト修理

ヘッドライトの光量不足の修理

ヘッドライトの光量不足で車検に通らないと言う事で修理のご依頼を頂きました。

フォードフォーカスのヘッドライトの修理

お車はフォードフォーカスです。

整備工場様のチェックで判明したとの事で、多分プロジェクターのリフレクターのメッキ焼けではないかと言うことです。

純正ヘッドライトは廃盤になっていると言うことなので修理するしか選択肢がありません。

お送り頂き、分解したところやはり想定通り、メッキが焼けて反射能力が無くなっています。

ヘッドライト光量不足の修理2

過去にカマロで同様の事例があり、その時はアルミテープで簡易補修としましたが、

今回はきちんとしたスパッタリングによる補修をご希望でした。

専門業者にリフレクターを送ってリペアして頂きました。

ヘッドライト光量不足の修理3

施工後の完成品です。ギラギラと光って居ます。見事に復活しました。

ついでにバルブをLEDバルブに変更して点灯チェック。

ヘッドライト光量不足の修理4
↑右側

ヘッドライト光量不足の修理1
↑左側

テスターでの計測ではありませんが、目視でも充分な光量が出ています。

これだけ明るいと車検は問題無いと思います。

そしてこちらはメルセデスベンツW204後期型のテールランプです。

シーケンシャルウインカー加工をさせて頂きました。



シーケンシャルウインカーモード時はコの字では無く二の時で流れます。

ノーマルモードに切り換えるとコの字で全灯します。

I様、K様、この度はご利用頂きまして誠にありがとうございましたm(_ _)m

tag : フォードフォーカスFORDFOCUS光量不足W204シーケンシャルウインカー

ロータスエヴォーラLED切れの修理

修理ネタが続いております。

今回はロータスエヴォーラです。

テールランプとヘッドライトのLED切れと言う事で修理をご依頼頂きました。

まずテールランプ。エリーゼと共通の様です。以前エリーゼでも修理した事があります。

ロータスエヴォーラテールランプ修理2

基板の状態ですが、LEDが4発不灯になっています。

LED4発で1つの回路になって居ますので恐らくこの中の1発が不良になっていると思われますが、

正常に点灯する事が多くてなかなか不灯が再現せず、どれが不良なのか見極めが難しかったので念の為4発とも交換しました。

この様な修理では常に申し上げておりますが、LEDの型番が特定が出来無いので同じLEDに交換する事は出来ません。

手持ちのLEDの中で特性の近い物を使います。

ロータスエヴォーラテールランプ修理3

↑交換後の状態です。4つだけ若干色合いが変わります。

仮に同じ型番のLEDを使ってもロットが変わると点灯感が変わる事もありますし、経年変化があるので新品とは揃わない事もあります。

レンズを被せて見ると殆どわからないレベルになりました。

ロータスエヴォーラテールランプ修理1

ヘッドライトの方はポジション切れです。過去にも同様の修理をした事がありますが、ここは弱いみたいですね。

ロータスエヴォーラヘッドライト修理1

LED交換後

ロータスエヴォーラヘッドライト修理3

若干明るいか・・・

ロータスエヴォーラヘッドライト修理2

まあこの程度であればそんなに違和感は感じないと思います。

車検が通らないと言うことでの修理のご依頼でしたが、これで大丈夫だと思います。

K様、この度は当店をご利用頂きまして誠にありがとうございましたm(_ _)m

tag : ロータスエヴォーラLED切れヘッドライト修理テールランプ修理

ヘッドライトのステー折れの修理

先日ご紹介させて頂きました、運送事故破損のベントレーのヘッドライトです。

ヘッドライトステー折れの修理1

今回も株式会社エーミングサービス丸イ様に修理をお願いしました。

修理が完了して帰ってきました。

ヘッドライトステー折れの修理2

リブもあるのに今回も驚愕の仕上がりです。

控えめに言っても修理の痕跡が全くわかりません。

この様な高額なヘッドライトだと運送保険で賄える金額では無いので大変ありがたいですね。

いつもながら素晴らしい技術です。

このヘッドライトは現在加工を進めておりますが、光軸調整も出来無いと言う事でご相談を受けております。

ベントレーはフェンダーがヘッドライトをすっぽりと覆ってしまうので光軸調整はエンジン側から

リンクロッドを介してネジが回る様にしているのですが、ネジが固い上にギア割れ、ギア滑りがあり

左右のヘッドライトで同じ様に左右も上下も調整が満足に出来無い状況でした。

まずリンクロッド先端に付くベベルギアの割れ。

光軸調整の修理1

スプラインが空回りします。ここは2液式の強力な接着剤で固める事で上手く行きました。

ここは上下調整用のネジに被さる部品ですが6角部分が割れていました。

光軸調整の修理3

6角ボルトを抱えて回す構造ですがクラックで空回りしてしまいます。

接着剤は使えない所なのでアクリルを使って外側から押さえ込む方法でクラックが広がらないように対策しました。

光軸調整の修理4

結果は上々です。

そしてこれはベベルギアが収まるギアボックスです。

光軸調整の修理2

元々はネジが2個しか無かったのでギアにトルクがかかると蓋が浮いてギアが空回りします。

そこでネジを1個追加して蓋が開かないように補強しました。

この様に色々な対策をしたおかげで現在は全ての光軸調整ネジが可動する様になりました。

完全にギアが欠けているような場合は修理が出来ないケースもありますが、今回は比較的ラッキーな状態でした。

tag : ヘッドライトステー折れ修理光軸調整

社外品製品の不具合

人気メニューとなっておりますエルフのLEDヘッドライト移植です。

今回お送り頂いたLEDヘッドライトは社外品で、最初からハロゲン車両用に製作されているのかH4カプラーが付いています。

しかし点灯しないと言う事でお送り頂きました。

エルフの社外品ヘッドライト1

早速カプラーをチェックしましたが、なんとH4の極性と合致しません。

エルフの社外品ヘッドライト4

カプラーの組み間違えですね。

これはピンを入れ替えれば解決します。

しかし片側はそれでも点灯しません。

H4カプラーから延びる配線を抜いてみると

エルフの社外品ヘッドライト2

水色で囲んだ穴から配線先端のカプラー(赤で囲んだ部分)が出てきました。

先に何も接続されていないので点灯しないのは当然ですね。

これも製造時のミスだと思われます。

この件は販売元での返品交換で話がついてみたいで良かったです。

しかし念の為チェックしたプロジェクターの配光は右上がりです。

エルフの社外品ヘッドライト3

これでは車検に通りません。社外品あるあるですが、販売元でもこの点については案内がなかったみたいです。

同一の製品を購入される場合はご注意下さいね。

そしてこちらはレクサスLMの社外品ヘッドライトです。

左右とも側面のLEXUSロゴのメッキが剥がれてきています。

LMのヘッドライトの修理2

気泡の様なブツブツも多数有ります。

綺麗に修復させて頂きました。

LMのヘッドライトの修理1

ご希望であれば光らせる事も可能です。

tag : レクサスLMエルフ社外品ヘッドライト

BMWE63/E64の入庫作業あれこれ

少し前にデイライトのアクリル加工をさせて頂いたBMW6シリーズカブリオレ、E64の入庫作業です。

その時の作業内容はこちらです。

その後球切れ警告メッセージが出ると言う事で対策をさせて頂きました。

その後は警告も出なくなったと御連絡頂いておりましたが再度球切れ警告が出ると言う事でご入庫頂きました。

先日の対策で考えられる対策は全て行いましたので事前にお客様には「加工には関係無い部分でのエラー」

の可能性を回答させて頂いておりました。

エラー発生時のメーターパネルの状態です。

BMWのエラー警告画面

ライト関係にエラーが出ているのは分かりますが、具体的にどこで異常が起きて居るのかはこれでは全くわかりません。

そこで先日導入した汎用診断機の出番です。

早速接続して見ます。

診断機の画面

なんと、左ライセンス球のエラーと判明しました。

ライセンス球を外して見ました。

LEDバルブの故障

左側用のLEDバルブのキャンセラー抵抗器が脱落していました。

これではエラーが出て当然ですね。

診断機のおかげで非常に簡単に確実に問題箇所の特定が出来ました。

ご入庫のついでに追加でご依頼頂いた作業は2点。

サイドマーカーは以前の加工時にLEDバルブに交換しましたが、LEDの色合いが薄い、もっと濃いオレンジにして欲しいと言うご要望です。

市販のLEDバルブは取り付けて見なければ点灯感の確認が出来ないので殻割りして基板加工をさせて頂きました。

サイドマーカーの加工

非常に内部空間が狭いのでLEDはギリギリ入って居る感じですが、綺麗に点灯出来ました。

そしてもう一点は後期型テールランプの移植作業です。

BMWE63/E64後期テールランプ移植2

スモール/ブレーキ部分はパッと見、あまり変わりはありません。

BMWE63/E64後期テールランプ移植3

大きな違いはウインカー部分です。

前期型は電球式なのに対して後期型はLED式でセル状になっています。

BMWE63/E64後期テールランプ移植1

ポン付けではエラー、フラッシングが出ますので加工が必要になります。

ライセンス球のLEDバルブが入荷次第取り付けてから再度テストを繰り返してお引き渡しとなります。

tag : BMWE63E64球切れ警告後期テールランプ移植サイドマーカー加工

修理2連発

以前に前期車両に搭載できる様に後期型ヘッドライトの移植加工を行ったアウディーA6です。

アウディーA6の後期ヘッドライト移植2

昨年に事故をされて左側のヘッドライトを作り直しさせて頂きましたが、事故の衝撃でデイライト/ウインカーの

点灯用モジュールも壊れていました。

ヘッドライト修理後に新しいモジュールを装着して頂きお使い頂いておりましたが、またモジュールが壊れたのか、

デイライトの調子が悪いと御連絡頂きました。

これがデイライト/ウインカー用の点灯モジュールです。
LEDモジュール


交換して間もないLEDモジュールが壊れるのは考えにくいのでヘッドライト内部にも問題があるかも知れないと思い

色々と調べてみましたが、やはりモジュールが壊れていると言う結論になりました。

念の為にモジュールを分解してみました。

LEDモジュールの浸水故障

内部が腐食してドエライ事になっていました(>ω<)

赤線で囲んだ部分から浸水した痕跡があります。

お客様のお話しではこのモジュールは中古品でしかも社外OEM品と言う事が判明。

やはり社外品はダメですね。

新たに純正の中古品を取り寄せて頂き装着したところ問題無く動作してくれました。

アウディーA6の後期ヘッドライト移植1

念の為モジュールごとヘッドライトを水没させて加圧テストしましたが問題無く漏水は有りませんでした。

これでまたしばらくは安心してお使い頂けると思います。

こちらは5年以上前に製作させて頂いた30プリウスのヘッドライトです。

30プリウスのヘッドライト加工

レクサスNXのプロジェクターを移植したイベント車用のヘッドライトです。

新しいオーナー様からの修理依頼です。

水圧転写

アクリル天面の水圧転写膜がひび割れしています。

恐らくプロジェクターのビームからのグレア光による焼けです。

この手の問題はしばらくお使い頂かないと検証出来無いところが難しい所です。

塗装をし直してグレア光の当たる場所は耐熱塗料で塗装したアルミ板を貼り付けて対策させて頂きました。

LED類も全て点検しておきましたが、まだまだ現役で使って頂けると思います(^^)

tag : アウディーA6後期ヘッドライト移植LEDモジュール30プリウスNXのプロジェクター移植

ジャガーXJのヘッドライト修理

業者様よりジャガーXJのヘッドライトのLED切れ修理のご依頼です。

ジャガーXJヘッドライトLED切れに修理2

ポジションランプが右側3発

ジャガーXJヘッドライトLED切れに修理1

左側が1発切れて居ます。

点灯して居る部分も全体的に光量も暗い感じです。

以前にも同型ヘッドライトで同じ修理をしました。来週にも同じご依頼が入っております。

ロータスもそうですが、イギリス車はLED切れが多い様に感じますね。

サプライヤーはどちらもVALEOなので国籍は関係無いと思うのですが・・・(-ω-;)

日亜のLEDで基板丸ごと新規製作で完了です。

ジャガーXJヘッドライトLED切れに修理3

LEDが1発でも切れると車検NGとなります。

高額な輸入車のヘッドライトは修理出来ればそれに越したことはありませんね。

そしてこの度汎用診断機を導入しました。

色々迷ってAUTELにしました。

autel診断機

トヨタ系、ダイムラー系は純正診断機を持って居ますが、その他の車種用が無かったので色々検討しておりました。

いよいよ診断機は不可欠なご時世となってきましたね。

とは言ってもうちの業態ではエラーの診断とエラーコードの消去が出来れば良いので

整備工場様が使われるような高機能な物は必要ありません。かなりお買い得なものをチョイスしました。

まだ使い方がよくわからないのでマイカーで色々と遊んでみます(^^)

tag : ジャガーXJLED切れAUTEL診断機

LM仕様アルファードの不具合

修理ネタが続いております。

今回はレクサスLM仕様の30アルファード前期車両です。

他社様でLM仕様にされて納車ホヤホヤの状態ですが、テールランプのウインカーがきちんと流れないと言う事です。

早速確認させて頂くとハイフラになっていてシーケンシャルウインカーが端まで流れない状態でした。

単純なハイフラキャンセラー抵抗器の接続の問題と思って確認させて頂きました。

左側
LMの社外品テールランプ1

ハイフラキャンセラー抵抗器が有りません。

右側
LMの社外品テールランプ4

抵抗器はありますがポジションの配線に接続されています。

緑でマークした赤線がハイフラキャンセラー抵抗器の配線ですが、本来白のマークの黄色線に接続されるべきものが

水色マークの赤線に接続されていました。

これは施工店のミスでは無く元々の製品の仕様なのでメーカー側のミスと言う感じですね。

あり得ないお話しですが決して珍しいことではありません(-ω-;)

配線の取り回し方も少々問題がありましたので修正しておきました。

LMの社外品テールランプ2

こんな感じでグロメットと鉄板の隙間から配線を出しているものはよく見かけますが、

隙間から浸水したり配線のショートの危険がありますのでグロメット本来の中央部から取り出すのが安心です。

LMの社外品テールランプ3

そして残念な事にヘッドライトにも不良が見つかりました。

修理完了後のテールランプとヘッドライトの不具合です。



左ヘッドライトのウインカーが最後まで流れません。

こちらはテールランプとは違ってヘッドライト内部の問題です。

シーケンシャルウインカーの最終ブロックが点灯して居ません。

恐らくコントローラーの故障でしょうね。

LMの社外品はトラブルが多い様に感じますので購入される場合は事前に保証の有無を確認される事をお勧めします。

tag : LM社外品不良品

輸入車のテールランプの修理

※本日6月24日は16時で閉店となります。

以前に当店で加工させて頂きましたマセラティーグランカブリオです。

左のテールランプのスモールが切れたとの事で修理入庫となりました。

テールランプの修理1

コーナー側とトランク側両方に点灯異常がありますが、診断の結果、コーナー側テールランプ内部の不具合があると

トランクテールへの給電が停止する仕様の影響でした。

早速分解して見ると複数に分割する基板同士を接続するフレキシブルケーブルが断線していました。

前回にこちらで加工したときには触って居ない部分なので振動による金属疲労と思われます。

テールランプの修理2

フィルムは入手出来ませんので裏側から新しく配線でバイパスして完了となりました。

テールランプの修理3

念の為に切れて居ない部分も含めて4カ所バイパスしておきました。

テールランプの修理4

ASSY交換となるととんでも無い金額になると思いますので上手く修理出来て良かったです(^^)

ヘッドライト移植加工後の異常動作

ヘッドライト郵送で後期ヘッドライトへの移植加工を行ったボルボV40ですが、

加工したヘッドライトを装着すると動作がおかしいと御連絡がありました。

状況としてはウインカーを出すと左のハイビームが点滅すると言うことです。

動画もお送り頂きました。



確かにおかしな状態です。

他にも数点お聞きしている症状を考えるとどう考えてもヘッドライト内部の問題ではなさそうなので取りあえずご入庫頂きました。

詳しく検査すると右ヘッドライトのカプラーのアース線がアース不良を起こしています。

カプラー


このアース線にはヘッドライト内部でポジション、ウインカー、ハイビームのアースが接続されています。

しかしヘッドライト単体のチェックでは全て異常なく機能するので車両カプラー側のアースに何らかの異常があると言う事がわかりました。

大抵、この様な意味不明な異常動作が起きるケースではアース不良が圧倒的に多いです。

本来アース線から車体に落ちるはずの電気が行き場を無くして思いもしない回路から回り込むことで異常な動作をします。

今回の状況を簡単な回路図で説明させて頂きます。(クリックで拡大します)

回路図1

そして右側ヘッドライトのアースが切断されたときの回路図です。(クリックで拡大します)

回路図2

赤線の経路で電流が逆流して左のヘッドライトのハイビームを点灯させる事がわかります。

サージキラーダイオードが無ければこの様な事は起こりませんが。

しかし何故このカプラーのアースがアース不良を起こしているのかは謎のままです。

現在はきちんとアースに落ちていますのでたまたまその時だけ接触不良を起こしていたのかも知れませんし

或いはセキュリティーなどの何か社外電装品が装着されていてそれらが不具合を抱えている場合にも

この様な事が起こることがあります。

しかし中古車で購入された車両なのでオーナー様も詳しく把握されておりませんし、見たところその様な物も見当たりません。

ハーネスをたどって行けば分かるかも知れませんが完全に調べるにはかなりの作業時間が予想されますので

今回は取りあえず強制的にバイパス線でアースを取って解決とさせて頂きました。

アース線

作業後は念入りにチェックを行いましたが特に問題無さそうなのでこのまま様子を見て頂こうと思います。



作業完了後の動画です。

お客様からご一報頂いた時には沼にハマりそうな予感でしたが解決出来て良かったです(^^)

tag : ボルボV40ヘッドライト移植アース不良

ヘッドライトステーの溶接修理

ヘッドライトステーの修理のご紹介です。

ステーが折れた場合、多くの国産車では補修用ステーが純正部品として入手出来ますが、

補修ステーが無い絶版車や高級輸入車では大変困った事になります。

そんな時は溶接修理と言う方法があります。

こちらはステーが運送中に折れた高級輸入車のヘッドライトステーです。

ヘッドライトステーの溶接修理1

運送業者に弁済交渉をしても補償額の上限を超えますので代品への交換は不可となります。

そこでプラスチック修理の丸イ様にステーの溶接修理をお願いしてみました。

仕上がりはこんな状態です。

ヘッドライトステーの溶接修理2

ヘッドライトステーの溶接修理3

控えめに言っても修理痕が全くわかりません。

上が修理前、下が修理後。

ヘッドライトステー修理4

驚愕のクオリティーです。

接着では無く溶接なので強度もあります。

プラスチック修理の丸イ様ではヘッドライト以外の樹脂パーツの修理や3Dプリンターを使った復元などもされているみたいなのでお困りの方はお問合せして見て下さいね。

素晴らしい技術なのでご紹介させて頂きました(^^)

tag : プラスチック修理の丸イヘッドライトステー修理

レクサスGSの社外品ヘッドライト不具合の対策

※本日は17時半で閉店となります。

前期型レクサスGS用の社外品ヘッドライトです。

レクサスGSの社外品ヘッドライト

3眼プロジェクターで後期顔の様な見栄えですね。

色々と不具合が有るとの事で対策させて頂きました。

内容は以下になります。

・メーターパネルにエラー表示が出る。
・光軸が下過ぎて調整不能。
・海外用の右上がり配光。

エラー表示の方は「ヘッドライトシステムチェック」の表示が出ます。元々搭載されている前期型ヘッドライトが

HID単眼の場合はエラーは出ないと言う事ですが3眼のLEDヘッドライトの場合はこのエラーが出ると言う事です。

原因は特定出来ましたので対策をさせて頂きました。

車載チェックはまだ先になりますが恐らく問題無いと思います。

光軸が上に向かない不具合はインナーとプロジェクターの干渉でした。

干渉箇所

赤で囲んだ範囲でインナーとプロジェクターの化粧板ががっつりと干渉しています。

これではいくらネジを回してもプロジェクターは動かないですね。設計の問題だと思います。

配光の方も反転出来ました。

右上がり配光

↑元々の状態

左上がり配光

↑対策後

プロジェクターの光学精度もあまり良くないので車検場のテスターでどう判断されるかは不明ですが、

取りあえず対向車に迷惑になる配光ではなくなりました。

このヘッドライト、かなり人気があるみたいですが、ちょこちょこ同様のお問合せがあります。

困っているオーナー様はご相談下さい(^^)

T様、この度はご利用誠にありがとうございましたm(_ _)m

tag : レクサスGS社外ヘッドライト3眼

修理ラッシュ

先週は大量の修理案件で忙殺されておりました(xωx)

修理は出来る限り優先で対応しておりますが、希に一気に修理が重なる事がありすぐに対応が出来無い場合もございます。

修理の内容も様々で事故修理、経年によるLED切れ、塗膜の劣化、電子回路の故障

原因不明の謎の漏水(現在経過観察中)、半田クラック(初期不良で保証対応)等々・・・

最初は数年前に加工させて頂いたレクサスCTのヘッドライトです。

雪でスリップして事故破損したとの事での修理依頼になります。

ヘッドライトは前期型ですが、中古で前期ライトの良い物が見つからないので中期用でも使えるかと言うお話しでした。

外観の写真を見たところ大きな違いも無さそうなので多分使えるだろうと言う事で進めさせて頂きましたが

到着したライトを見るとプロジェクター部分がかなり違う事がわかりました。

前期プロジェクター

↑破損した前期プロジェクター

中期プロジェクター

↑新たにご用意頂いた中期プロジェクター

前期のプロジェクターは下部にパラボラリフレクターを備えています。初期のレクサス車で良く見かける物です。

対して中期用はこれがありません。

また2個のレンズの間隔も微妙に違います。

中期のプロジェクターと化粧板丸ごと使うと言う選択肢は無くなってしまいました(-ω-;)

前期のプロジェクターは化粧板が破損、外側はレンズが割れているので使えません。

そこで前期プロジェクターと中期の化粧板、前期の化粧板、在庫のジャンクパーツで使える部分を組み合わせて形にしました。

オーナー様には多少の加工痕は問題無いと事前に御了承頂いております。

CTヘッドライト

意外と重要な部分は無傷で再利用出来た事も大きいですが、ほぼ加工痕が分からない仕上がりになりました。

前期と中期では使うLEDも点灯コンピュータも違うので形状は同じなのですが簡単には移植出来無いと言う事になります。

そしてこちらは6年ほど前に製作させて頂きましたアクアのヘッドライトです。

アクアのヘッドライト

今まではイカリングなどはピンクのLEDでしたが、やはりピンクのLEDは良く切れます。

大量のLEDが切れて居ましたので今回は青のLEDに変えて修理させて頂きました。

次は謎の漏水のレクサスNXです。

NXシグネチャーランプ

半年ほど前にシームレス加工をさせて頂きました。

光源のハイパワー化に伴ってユニット背面を1部延長加工してアルミ板で防水を確保しています。

その上にヘッドライトのウォッシャーノズルがあるのですが、何故かこのノズルの背面がランプのアルミ板を突き破っております。

亀裂

パックリと口を開けています。

隙間は狭い物の充分なクリアランスはあります。何故この様な事が起きたのか全く謎な不思議な現象です(・ω・;)

まだまだ続きますW

最近郵送で加工させて頂きましたオーラのバックドア側のテールランプです。

漏水が有ると言う事でお送り頂きました。

現物を確認すると背面の防水パッキンにシミがあります。

ほぼ新品なので元々汚れている部分ではありません。

パッキンの状態

浸水箇所

水色のラインが車体に密着するライン、赤が汚れの範囲です。

堤防のラインを突破して内側に漏水痕があると言う事はパッキンからの浸水を意味しています。

良くあるのですがシーケンシャルウインカー用の配線を挟んだ状態で取り付けされた物と思われます。

塗装の変質での修理がこちらです。2年半前に加工させて頂い物です。

塗膜の変質

塗膜がブクブクと膨らんでいます。

この下にプロジェクターがありますのでハイワッテージバルブに交換されて高温でこうなったのかと思いましたが、

プロジェクターはLEDバルブが付いていました。

よくよくオーナー様に確認すると長期間炎天下に放置されていたと言う事でどうやら太陽光が原因の様です。

塗装したパーツはお椀形状になっているので太陽光が収斂されたのではないかと思われます。

過去にアルミホイールの収斂効果で火災が起こると言う問題が起こった事を思い出しました。

不具合は常に私の想像、想定を超えてきます。

加工にはリスクがあると言う事を御理解頂けると幸いです。

最後に加工中のテールランプを少しだけ紹介させて頂きます。

アクリルフィン加工

完成までまだ少しかかりますが、イベント車のテールランプです。かなり凝った事をさせて頂いております(^^)

tag : 修理漏水LED切れ塗装

ロータスエリーゼのテールランプの修理

ロータス専門店様からのご依頼です。

テールランプのLEDが切れて居る物がたくさんあるので修理して欲しいと言うご依頼です。

なかなか同じ特性のLEDを探すのが難しいので交換部分に違和感が出るかも知れない旨を御理解頂きお受けさせて頂きました。

到着時の状態はこの様な感じで完全に切れて居る部分と光量が弱くなっている部分があります。

ロータスエリーゼのテールランプ修理2

LEDは3528チップなのであちこち探しまくって特性の近そうな物を入手しました。

完成後の写真です。

ロータスエリーゼのテールランプ修理3

6灯ありましたが、中央の4灯は元々9発しか点灯しない仕様です。

リフレクターの指向性の影響で光りムラに見える写り具合ですが、目視では殆ど違和感が無く済みました。

1部抵抗器の交換で電流値を調整している部分もありますが、どこのLEDを交換したのかわからない程の仕上がりになりました。

尚今回はたくさんありましたので組み上げ後の防水テスト用の専用治具も製作しました。

ロータスエリーゼのテールランプ修理4

アクリルとアクリルパイプの組み合わせです。

ロータスエリーゼのテールランプ修理1

こんな感じでテールランプのパッキン面に密着させてネジを締めると車体に取り付けた状態を再現出来ます。

水槽に沈めて穴から空気を送り込むとパッキンの状態も含めた防水テストが出来ます。

N様、いつもありがとうございます(^^)

そしてこちらは久しぶりのボルボV40のヘッドライト移植加工です。

ボルボV40ヘッドライト移植加工


トールハンマー型の後期ヘッドライトを前期車体に搭載出来る様に加工させて頂きました。

こちらはボルボ専門店様からのご依頼です。

O様、いつもありがとうございます(^O^)

tag : ロータスエリーゼテールランプ修理ボルボV40トールハンマーヘッドライト移植

ヘッドライトの結露対策

輸入車のヘッドライトや社外品のヘッドライトでは漏水が無いにも関わらず結露する事が良くあります。

今回のご相談はW213ベンツEクラスです。

社外品のW222ルックのヘッドライトを装着されています。

W213結露対策1

入庫時はこんな状態です。

輸入車や社外品ヘッドライトはカバー内面の曇り止めコーティングが無い物が多い上に

このヘッドライトは呼吸口が1個しか有りませんので換気を良くする対策を行いました。

ちなみにこのお車、本土最南端より自走でご入庫されました。

W213結露対策2

せっかく遠路からお越し頂いたので結露の乾燥痕も殻割りして綺麗に仕上げさせて頂きました。

自然結露のメカニズムにつきましては以前に解説動画を作成しておりますのでご興味がお有りの方はご覧下さい。



加工の方では業者様よりご依頼のTTサンバートラックのヘッドライトが完成しました。

TTサンバートラックヘッドライト加工2

インナー底面にデイライト

TTサンバーのヘッドライト加工

TTサンバートラックのヘッドライト加工2

プロジェクター化の上、モノアイとイカリング、そしてウインカーのLED加工

ダブルラインイカリング

イカリングは3D切削によるダブルライン発光です。

K様、O様、この度は当店をご利用頂きまして誠にありがとうございましたm(_ _)m

tag : W213結露対策TTサンバートラック

BMW Z8

もうお馴染みの加工ですが、BMW Z8のネオン管テールランプの加工です。

今回はディーラー様からのご依頼になります。

部品が絶版のため修理が不可になりますのでアクリルとPOWERLEDを使って純正ネオン管の様にシームレスに発光させる加工になります。

BMW Z8テールランプネオン管の修理3
↑スモールランプ

BMW Z8テールランプネオン管の修理2
↑ブレーキランプ

BMW Z8テールランプネオン管ウインカーの修理1
↑ウインカー

今の所は故障はしていませんが、同じくネオン管で点灯するフロントウインカーも今後の為に予防加工をさせて頂きました。

BMW Z8フロントネオン管ウインカーの修理2
↑この様にカーブさせたアクリルを入れてシームレス発光させます。

BMW Z8フロントネオン管ウインカーの修理3
↑減光点灯。このウインカーはポジションランプも兼用しています。

BMW Z8フロントネオン管ウインカーの修理1
↑フル発光は強烈に光ります。

もうかなり経年していますので故障が多いみたいで補修部品の再製造の噂もあるみたいですが、やはりLEDの方が安心ですね。

ネオン管は高圧を使いますので色々と問題も多い様に感じます。

A様、この度は当店をご利用頂き誠0にありがとうございましたm(_ _)m

tag : BMWZ8ネオン管

アヴェンタドールのテールランプの修理

ランボルギーニアヴェンタドールのテールランプの修理です。

ウインカーのエラーが出ると業者様よりご依頼頂きました。

到着して早速テストすると瞬灯して消灯。まともに光ってくれません。



症状を観察するとLEDは全て瞬灯しています。

ドライバーはLED3個直列と2個直列単位にそれぞれあるタイプです。

17発なので3発×5と2発×1合計6個のドライバーがあります。

瞬灯とは言え一応は点灯するので17発のLEDと6個のドライバーには問題無いと推測してこれら総元の電源部の異常を疑ってみました。

アヴェンタドールのテールランプ修理2

赤で囲んだ部分が電源部分です。

IC、ダイオード、トランジスタなどの半導体がありますが、見た目には焼損などは無さそうです。

この様な場合は半田クラックが原因になっている事が圧倒的に多いので取りあえず手当たり次第

半田をランドに追加してみました。

細かなクラックは見た目にはわからないですからね。

結果無事点灯する様になりました。

アヴェンタドールのテールランプ修理1

高額パーツなので修理出来て良かったです。

当店年内は28日までとなります。

まだまだ年内納品の仕事が残って居ますので全力で頑張ります(^_^)v

tag : ランボルギーニアヴェンタドールテールランプ修理

修理ラッシュ

今月はどうなってるのと言う程修理ラッシュになっております。

大半が事故修理となります。こんなに事故修理が続くこともホント異例です(-ω-;)

通常修理は優先で対応させて頂いておりますが

それでももう年内対応出来無いケースもあり少々お待ち頂く場合もございます。

そして輸入車の純正ヘッドライトの修理も相変わらず多くご相談頂いております。

今回はまたまたロータスエヴォーラのヘッドライトの事例になります。

ロータスの専門店様からウインカー不灯での修理のご依頼です。

ロータスエヴォーラのヘッドライト

写真は修理完了後の状態です。

当店到着後、カプラーに通電してみましたが全く点灯しません。

この時の電流計の値である程度の判断が出来ます。

多少は電流は流れるのに点灯し無い場合はドライバ回路の半導体の破損と言うケースが多いですが、

今回は通電しても全く電流が流れないのでカプラーと基板を接続する配線の断線や電源系の半田クラックが疑われます。

早速分解して配線をチェック・・・問題ありません。

次は基板のチェック。パッと見、錆の腐食や破損など以上は有りませんが、よくよく観察すると基板上のICチップの半田が2箇所おかしいです。

ウインカーの基板2

ウインカーの基板3


接写するとピントがなかなか合わずにどうしてもボケてしまいますが、この2つのランドに半田が無いように見えます。

試しにここを押さえて通電するとウインカーが点灯します。

半田クラックと言うレベルでは無く、メーカー製造時にここに半田を塗るのを忘れてリフローしたと言う感じです。

ルーペで拡大して観察してもやはり半田が見当たらないので恐らくそう言う事でしょう。

きちんと半田付けすると正常に点灯する様になりました。

ウインカーの基板1

今までは端子とランドの接触だけで通電していたと言う感じですね。

国産車では考えられないお話しですが特にロータス車にこの手の製造ミスが多いように感じます。エリーゼでも多いですしね。

高額な輸入車のヘッドライトなので取りあえず修理が出来て良かったです。

そしてこちらは修理というよりはリペアですが、BMW E60のヘッドライトです。

カバーの劣化が酷かったので社外品のリペアカバーに交換しました。

BMW E60のヘッドライト

このカバー、大変特殊な構造で内部が2階建てになっています。(アイライン部が隔離されています)

非常にやりにくい作業となりますが、なんとかかんとか交換する事が出来ました。

そしてこちらは人気のテールランプ加工です。

今回の車両はインプレッサスポーツになります。

インプレッサスポーツのテールランプ加工

N様、Y様、S様、この度はご利用ありがとうございました!

tag : ロータスエヴォーラインプレッサスポーツテールランプ加工

ポルシェとフェラーリのヘッドライトの修理

年内の加工依頼ももう大変な量のご予約を頂いておりますが、

それに加えて修理案件が山のように押し寄せております。

ポルシェ996ヘッドライト修理3

まずはポルシェ996のヘッドライトです。

カバーのクリア剥げ、黄ばみのリペアに加えて持病のこちら。

ポルシェ996ヘッドライト修理1

ポルシェ996ヘッドライト修理2

配線の被覆が経年劣化でボロボロになるいつもの奴です。

良くこれで火災にならない物だといつもゾッとしますね。

配線の方は全て新しい物にやり替えました。

ポルシェ996ヘッドライト修理6

ポルシェ996ヘッドライト修理5

カバーは専門の業者さんに外注で表裏共にリペア。

ポルシェ996ヘッドライト修理4

後は組み上げて防水テストを行えば完成です。

これでまたしばらく安心してお使い頂ける事と思います。

フェラーリの方はカリフォルニアのヘッドライトです。

これも持病のウインカーレンズの脱落が事の発端になります。

業者様からのヘルプ依頼でしたが、どこかの業者さんでレンズ脱落の修理の際に無理矢理はずそうとして

LEDのフィルム基板をちぎってしまったのではないかと言う事でした。

フェラーリカリフォルニアウインカーLED修理2

到着時にはセロテープで補修してありましたが、当然ながらそんな補修は全く意味を成しません。

フェラーリカリフォルニアウインカーLED修理3

こんな感じでギブスを当てて、切れた銅箔の導通を回復させる手術を行います。

見事復活しました。

フェラーリカリフォルニアウインカーLED修理1

K様、M様、この度は当店をご利用頂きまして誠にありがとうございましたm(_ _)m

tag : ポルシェ996フェラーリカリフォルニアヘッドライト修理

LM完了

入庫中のLMのヘッドライトは完成しました。

レクサスLMのヘッドライト移植

結果的には当店在庫のジャンクパーツを使ってハイビームを本来のアダプティブハイビームにしました。

レベライザーも組み込んだ事でLM純正ヘッドライトと同じ機能が実現しています。

詳しくは動画でどうぞ。



現在テールランプの方も作業中です。

またこちらもご紹介させて頂きます。

そしてこちらは90VOXYのリフレクター加工です。



普通ではLEDは入らないので難しい加工ですが、きちんと裏側のツメやネジ部は残して基板を入れました。

90VOXYのリフレクター2

LEDを限界までたくさん並べることでツブツブ感も低減しております(^_^)v

tag : レクサスLMヘッドライト移植90VOXYリフレクター

修理3連発

先週末は1日で3台分の修理作業のオンパレードでした。

まずはベンツEクラスS212ステーションワゴンです。

前期車体の後期化に伴ってテールランプを後期型に換装したところ正常に点灯しないと言う事でご入庫頂きました。

S212の後期テールランプ移植

上の写真は作業が完了して正常に点灯して居る写真ですが、入庫時はバックドア側の

スモールランプとブレーキランプが点灯しない状態でした。

コーナーテールはカプラーONで正常に点灯しますが、バックドア側はカプラーの形状は同じですがピンアサインが違います。

そして後期型テールランプのバックドア側にはブレーキランプの機能が元々ありません。

S212後期型テールランプ

写真の黄色で塗りつぶした部分にはLEDのレンズの造形はありますが、これはダミーで点灯しません。

そこで水色で書いたライン部分をスモール/ブレーキ両方で点灯する様に配線を加工しました。



エラーも出ずに正常に動作するようになりました。

入れ替わりで入庫しましたのはレクサスLM仕様の30です。

他店で取り付けされた社外品テールランプが結露すると言うことです。

長い時間結露を放置すると湿気で電子回路が腐食しますので早めに修理した方が良いことをお伝えすると

遠方にも関わらずすぐにご来店頂きました。

結露している状態の撮影を忘れてしまいましたが、ランプ裏を見ると明らかにパッキンから浸水した痕跡がありました。

LMのテールランプ漏水修理2

LMのテールランプ漏水修理1

パッキンと車体が密着する面が白く汚れています。これがパッキンから浸水したときの特徴的な症状です。

ネジの締め忘れかとも思いましたがネジは確実に締まっていました。

取り付けて間もない新しいテールランプなのでパッキンの劣化は考えにくいです。

社外品故の造形不良でパッキンの密着が確保出来無いのかも知れないと考えて倍の厚みのパッキンに交換しました。

パッキン交換後は水を掛けて裏から観察しましたが完全に漏水は止まりました。

LMのテールランプ漏水修理5

LMのテールランプ漏水修理6

一応念の為に本体を水槽に漬けて加圧テストもしましたが、その過程で新たな問題が発覚しました。

LMのテールランプ漏水修理3

↑呼吸シールの貼り付け不良(恐らくメーカー製造時)。社外品では珍しい事ではありません。

LMのテールランプ漏水修理4

レンズにクラック。

つい先日もLMの純正テールの運送破損事故があったばかりですが、LMのテールランプは重量が凄く重たい

大型テールランプなのにここが極端に細くなっています。

ちょっとした振動や持ち方でも簡単に折れてしまうのかも知れませんね。

取り扱い注意なテールランプですね。これらの不具合も修理しておきました。

LMのテールランプの移植をされる際はこの辺りを良くご確認して頂いた方が良いと思います。

実はこの日はS212の入庫の前にも別のお客様のLM仕様が1台入庫していました。

先日もブログで少し触れましたが他店で取り付けた社外品ヘッドライトのデイライトが点灯しないと言う不具合です。

立て続けに同じお問合せだったので同じ故障と思い込んでしまっていましたが、

実は入庫時に確認するとデイライトは正常に点灯して居ました。

レクサスLMのヘッドライト

デイライトの点灯条件は

・周りが明るいこと(明度センサーが昼間と認識している事)

・ヘッドライトのスイッチが「AUTO」の位置である事。

・メインスイッチがオンであること。

・サイドブレーキが解除されている事。

の4つ全てが揃った時に点灯します。

アルアルですが、サイドブレーキがかかったままの状態で点灯しないと勘違いをされていたみたいです。

私もいつもならまず上記4条件を確認して頂くのですが、今回は同じ修理があったので確認が抜けて居ました(xωx)

お客様には無駄足をさせてしまいましたが不具合では無かったので良かったです。

H様、S様、いつもご愛顧ありがとうございます(^^)

tag : S212後期テールランプ移植LMテールランプ結露修理

本日の作業

RAV4のヘッドライトが完成しました。

RAV4のヘッドライト加工2

人気のサイドマーカー加工です。

RAV4のヘッドライト加工1

インナーもつや消し黒で塗装させて頂きました。

こちらは業者さまからのご依頼です。

BMWの1シリーズのヘッドライトですが結露が酷いと言う事でお送り頂きました。

きちんと修理させて頂きました。



輸入車のヘッドライトの修理はお任せ下さい。

指紋認証式プッシュスタートスイッチも着々と市販化へ向けて準備を進めています。

製品版で採用するイルミリングです。

指紋認証式プッシュスタートスイッチのカラーバリエーション

これに白を加えて6色でのバリエーションになります。

指紋認証式プッシュスタートスイッチのカラーバリエーション5色

指紋認証式プッシュスタートスイッチのカラーバリエーション白

ピンぼけ写真が多いのでまたきちんと取り直しますW

tag : RAV4サイドマーカー漏水結露修理指紋認証

ジャガーのヘッドライトのLED切れ修理

tag : ジャガーヘッドライトLED切れ修理

中華製ヘッドライトの闇

tag : W213フェイスリフト中華ヘッドライト

ウインカーの不具合

昨日のLMの不具合の件です。

最初にお客様から伺っていた内容は右側だけウインカーが点灯しない事があると言う事でした。

海外製のヘッドライトなので内部ドライバの不具合が疑われましたが、詳しくヒアリングさせて頂くと

ウインカー不灯時はメーター内のインジケータも含めて右側は全てが動作しないと言うことでした。

ヘッドライト以外のウインカーも不灯と言う事になるとヘッドライト内部の問題では無さそうです。

右だけと言う事なのでウインカースイッチやリレーの故障を疑いましたが、テールランプを外して一瞬で原因が判明しました。

LMのウインカーの不具合2

おわかりになりますでしょうか。右のテールランプですが、ハイフラキャンセラー抵抗器として接続されている8Ωの抵抗器ですが、

何故か2個パラレルで接続されています。つまり合成抵抗値は4Ω同等になります。

左は10Ωが1個でした。

何故こんな事をしているのか全く謎です。

LMのウインカーの不具合3

絶縁の為に巻かれているテープも普通のビニールテープだったので糊が変質して絶縁の意味を成していません。

普通こう言ったところにはハーネステープやテサテープを使うのですが(・ω・;)

最初この絶縁不良のショートも疑いましたがどうやらハイフラキャンセラー抵抗器が2個有る事で過電流が流れ、

その結果車両側のフェイルセーフ機能が発動して給電停止が起きて居た様です。

元々ウインカーがLEDになっている車両では従来の電球式ウインカーよりも電流監視がシビアです。

無負荷や過小負荷になればハイフラが起こるのは電球式ウインカーもLED式ウインカーも同じです。

過負荷の場合電球式ウインカーの場合は最悪ヒューズが切れると言う事で保護しますが、LEDウインカーの場合は

例えばですがある車両の場合は2A以上流れるとウインカーラインへの給電を停止すると言う制御が車両ECUによって発動します。

今回は正にこの状態になっていましたので抵抗器を交換して解決となりました。

抵抗器の接続状態も問題でしたが、何の固定もせずにテールランプ本体の窪みに押し込まれていただけの状態だったので

きちんとステーで固定して放熱が出来る様に取り付けました。

プロショップで取り付けされたとの事ですが、この状態はちょっと酷いですね(-ω-;)

LMのウインカーの不具合1

極めつけはテールランプのネジの不足です。

LMのウインカーの不具合4

赤丸部分はネジ穴が空いています。ここには防水ワッシャーの付いたネジでインナーを固定していますが、そのネジがありません。

付いて居た痕跡も無いので恐らく製造時の付け忘れでしょうね。海外製の製品ではそう珍しいことではありません(xωx)

ここも代用のネジできちんと塞いでおきました。

他業者様の暴露ネタの様になるのは心苦しいですが、電気はミスると本当に怖いです。一瞬で火災に繋がりますので

少しでもたくさんの方に危険を知って頂けると嬉しいです(^^)

tag : ハイフラキャンセラー抵抗器過電流

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