TVキャンセラーをデフォルトでONに

先日紹介させて頂きましたアイドリングストップのデフォルトオフ回路ですが、

本来の目的はこれの為に作りました。

TVキャンセラー

社外品のTVキャンセラーを装着された車両で、以前に当店で純正スイッチを製作した物です。

この時はスイッチが純正風になってご満足頂いておりましたが、デフォルトではオフのため

車に乗る度にいちいちスイッチを押さないといけません。

些細なことですが、意外に面倒ですよね。

そこでデフォルトをONに出来無いかとご相談を受けており、先日の試作に至りました。

結果は上々です。



まあ何とか上手く行ったのでお客様も喜んで頂けると思います。

この手のタイマー回路製作ではコンデンサーの蓄電特性を上手く使ってやる必要があります。

ただ、試作してみなければ判らなかった事があったんです。

初号機ではメインスイッチ(エンジン)をオフにしてもコンデンサーの電荷が残ったままになったので

エンジンを切ってすぐに再始動する様なケースでは残電荷が邪魔をして上手く動かなかったんです。

その為メインスイッチ(エンジン)をオフにした時にコンデンサーの電荷を空っぽにしてやる回路を追加しました。

今回は試作の重要性を改めて痛感しました。

3D加工の方は切削を開始しております。

3D加工

まだまだ時間がかかりそうです(・ω・;)

アイドリングストップをデフォルトでオフに

ライト加工店としては似つかわしくない作業ですが、アイドリングストップ機能をデフォルトでオフにする回路を作りました。

アイドリングストップ解除回路

たいした物ではありませんが、一応中身は秘密です(笑)

元々このために作ったものではなく、近日入庫のお車の為に試作していた物ですが、

作りながらこちらにも流用出来る事に気がつきました。

エンジンかけていちいちスイッチを押すのって、たいした手間では無いですが、意外と面倒ですよね。

回路の仕様として考えていたのはメインスイッチONで2秒程度スイッチが閉じる回路です。

2秒経過でスイッチはオープンに戻ります。

いわゆるワンショット回路です。

勿論アイドリングストップスイッチの操作でもオンオフ可能となっております。




こちらはR32スカイラインのハイマウントです。

25年前の車なので部品も無くLEDが切れて困ったとのご相談を頂きました。

点灯しているLEDも光量がばらついて暗くなっています。

この状態では車検も通りませんよね。

純正の基板をスキャンして全く同じ形状で新しい基板を作りました。

R32ハイマウント1

レンズカットの模様がLEDの間隔と一致しているのでユニバーサル基板を使うとLEDの間隔が狂って光りムラになりますが、

専用基板を作ることで当然ながらLEDの間隔も誤差無く純正と同じなので綺麗に明るく光って居ます。

R32ハイマウント2

そしてこちらの作業はフリードテールランプ加工

フリードテールランプ加工

ハイブリッドはスモール4灯点灯なのにガソリン車はバックドア側が光りません。

テールランプの形状は同じですが、ハイブリッドはバックランプのレンズが青いので移植も出来ません。

加工によって4灯化が実現しました。

ハイブリッドでもバックドア側はブレーキでは光りませんが、今回ブレーキランプ機能も欲しいという

ご希望でしたのでラインの裏側にLEDをびっしりと並べて強発光出来る様に製作させて頂きました(^_^)v



デコトラ電飾板完成

長い時間がかかりましたが、ようやく大型ダンプ用の電飾板が完成しました。

デコトラ電飾板

基板は車体装着後に上からアクリルを被せて面発光にしますので、仮配置で撮影しています。




テスト電源では容量不足になって正確なテストが出来ないので車のバッテリーからブースターで接続してテストしています。

基板部分だけで4000箇所を超える半田作業になりましたが、半田職人のおっちゃんが連日頑張ってくれました(・∀・)

コントローラーは300W近い電力を消費します。LED駆動用のFETも発熱が大きいので

ケース側面のアルミ板を放熱板として使い、放熱フィンも装備し万全の作りとなっております。

デコトラ用コントローラー


発光部は幅が2Mを超えますので半端ない迫力ですね♪

3モードシーケンシャルリレー

入庫中レクサスISのテールランプはL字で流していますが、先日のムラーノと同じように3モード搭載のリレー機を製作しました。



モード1→ウインカーがL字で流れる

モード2→ウインカーがL字で点滅(流れない)

モード3→ウインカーが全面点滅(ノーマルと同じ状態)

これらは車検を想定して、できる限り検査官のNG判断となる要素を排除しておきたいとの思いからです。

L字の点滅だけでも合格するかも知れませんが、全面光らないとNGになる可能性があり、これらは検査官の判断が分かれる可能性があります。

こうやって完全なノーマルに戻せると言うのは大変安心だと思います。


お客坂から装着画像も届いておりますので、ご紹介させて頂きます。

ハイエース

200系
ハイエースヘッドライト加工22

インプレッサ

インプレッサのデイライト加工

I様、Y様、この度はどうもありがとうございました!


作業経過

レクサスISのヘッドライト、テールランプの進行状況です。

ヘッドライト側はアルミで基板を作り、POWERLEDの実装が完了しました。

レクサスISデイライト

上が新規製作の基板、下が純正の基板です。

劇的に光量が違いますね。

点灯色も6000k程度の純白になりました。

この基板LEDが片側12発です。個人的に12とか24と言う数字は大好きです。

2でも3でも4でも綺麗に割り切れる個数です。DIYされる方なら、この意味おわかり頂けますよね(笑)

半端な数でも加工はどうにでもなるのですが、精神衛生的にも気持ちが良いです(・∀・)

点灯テストをしていますが、思っていたよりも基板が熱くなるので念のために放熱フィンも付ける事にしました。

多分このままでも問題無いと思いますが、念のためです。

信頼性を確保するためにはやり過ぎと言う物は無いですからね。

トラブルが起こらないように考えられるあらゆる対策をこの時点で行っておけば安心してお使い頂けます。

テールランプの方は基板の組み込みが完了しました。

レクサスISテールランプ

純正感を残すためにウインカーのインナーレンズは残しました。

除去してしまう方法もありますが、ツブツブのLEDむき出しだといかにも加工しました感が出ます。

それが良いと言う場合もあるのですが、オーナー様はできる限り純正感を壊したくないとご希望されていましたので

その方向で製作しています。

インナーレンズにはレンズカットがありますし、ラインも直線では無いのでレンズカットの山の位置にLEDのチップが揃うように

オリジナルで基板を製作しました。

フロントのウインカーが点灯出来る様になりましたらまたご紹介させて頂きますね♪



3モード切り替え式シーケンシャルウインカー

入庫中のZ51ムラーノです。

ムラーノシーケンシャルウインカー


テールランプにシーケンシャルウインカー加工を行いました。

バックドア側のバックランプの1部もウインカーに充てましたが、今回のリレー機は

シーケンシャル/全灯の切り替えに加えてバックドア側を点灯させない様にする事が可能です。

この切り替えによって完全なノーマルと同じ状態に復帰出来ます。



大型ダンプの電飾

某トラックショップ様からのご依頼です。

大型ダンプのひさしに付ける電飾板を製作中です。

電飾板

2Mを超える大きさになります。

外装に取り付けるので今回は防水タイプのRGBLEDテープを使っています。

この板だけで132モジュール、この写真は受注の3分の1程です。

LEDモジュールは500を超えますので配線は2000本以上、半田は4000箇所以上・・・(((( ;゚д゚))))アワワワワ

電飾なのでただ光るだけでは無く変色しながら流れる様に作ります。

消費電力も机上の計算では300Wを超えます。

今までそんな大きな電力の物は作った事がありません。さすが大型車はスケールが桁違いですね(汗)

リレー機もRGBコントローラーも増幅回路を作る必要があります。

いつも使っているPOWER FET 2SJ380。

FET

この為にたくさん仕入れました。

コントローラーの製作も大変な事になりそうです(・ω・;)



24Vリレー機

最近大型トラックの流れるウインカー加工のご依頼が大変増えております。

今までは都度都度24V用にリレーを作っていましたが、今後は定番商品化させて頂きます。
24V用リレー機

電圧が24Vに対応しているだけで機能面では12Vと全く共通です。

価格は12V用は20000円ですが、24V用は28000円となります。(税別)

流れるウインカーリレー機


E52エルグランドのシーケンシャルウインカー加工

テールランプだけ先にご紹介させて頂いておりましたが、ヘッドライトの方も完成しました。
E52エルグランドヘッドライト

幅が大きなウインカーなので流すとダイナミックです。

ノーマルでは光らないサイドの回り込み部分まで、たっぷりとLEDを使いました。

リレー機はリアラゲッジに設置。切り替えスイッチでノーマル復帰も可能です。



LED不灯の修理

ロータスエリーゼの純正ヘッドライトですが、スモールのLEDが1部不灯になったので修理して欲しいとのご依頼です。

まずは分解して原因を調べます。最近のライトは電子回路が多いのでどの端子がどの線なのかすらパッと見てわからないケースが多いです。昔のライトであれば国産車は黒、欧州車の多くは茶色の線がアースと言うのが定番でしたが、今のライトは黄色や緑がアースに使われている事もあります。
ですが、基板のパターンを見ればアースは簡単に判別出来ますので後は+の端子を探すだけです。

端子がわかれば電圧をかけて不灯箇所を特定します。

分解していくとLEDのドライバー基板が出てきました。

見るとドライバーからLEDへ繋がる線が基板に挟まれてつぶれていました。国産車ではあり得ない光景です。
基板1

これが原因か!簡単なトラブルで良かったと思ったのも束の間、配線を修理しても点灯しません(>ω<)

テスターを当てて見ると片側のドライバーからは出力がありません。ドライバーの故障ですね。

多分配線が挟まった部分でショートしてドライバーに過電流が流れたのでしょうね。

更に調べて見るとスモールのLEDは5発ですが、3発と2発に分けて2つのドライバーで駆動しています。
基板2

見た感じ比較的単純な定電流回路で、LED切れ検知機能は無い様です。念のためお客様に確認するとエラー表示は出ない仕様との事です。

半田クラックも無かったので基板の中にある電子部品のどれかが壊れているのは間違い無いですが、調べるのも時間がかかるし同じ特性の部品が入手出来るかもわからないので今回は新しく代替の定電流回路を製作して組み付けました。球切れ検知回路がある場合はこうは行きませんが。

当たり前ですが無事修理成功となりました。
ロータスヘッドライト1
輸入車のライトは高いですから修理出来て良かったです。

念のためウインカーもチェック。
ロータスヘッドライト2

全て問題なしです(^_^)v