HIDバーナーからの浸水

入庫中のベンツSLですが、フォグが曇るとのことで、ヘッドライトの作業のついでに調べさせて頂きました。

ベンツSL

フォグの曇りについて過去にも同様の事例があり、以前にもこちらで紹介させて頂きました。


HIDバーナーからの浸水

今回も全く同じ原因で、高圧ケーブルのバーナー側の根元から浸水していました。

シール材で隙間を固めて解決となりました。

HIDバーナーからの浸水

どうやらこの手の海外製のHIDバーナーは殆どの製品が同じ問題を抱えていそうですね。

特にフォグの場合はバラストの方がバーナーよりも高い位置に固定することが多いのでケーブルを伝った雨が隙間から浸水する様です。

ヘッドライトの場合は大抵バラストの方が下に固定される事が多いのでフォグばかりで発症するみたいです。






200系ハイエースのヘッドライト加工

製作中の200系ハイエースのヘッドライトが完成しました。

200系ハイエースヘッドライト1

モノアイとアクリルパネルはRGB点灯、ウインカー部には4段でアクリルフィンを入れました。

ベースは社外品のヘッドライトですが、純正品同様、ウインカー部分にはレンズカットが入っています。

研磨すると費用も工期もかかるので、今回は研磨は無しで良いと言うご要望でしたが、

フィンのツラをレンズの内側ギリギリまで持って来る事で、レンズカットの影響を最小限にしています。

殆ど光りのゆがみはわかりません。

200系ハイエースヘッドライト2

フィンの間はウインカーですが、LEDが直接見えない様にダイヤカットのアクリルで化粧しています。

ウインカー点滅中はフィンは消灯させてウインカーに視認性を上げています。

200系ハイエースヘッドライト3

組み上げ完了後はいつもの様にライトの内部を加圧して水槽に漬けて防水テストを行いますが、

加圧したところシューシューと大きな空気漏れの音。よほど大きな穴が空いていると、水槽に漬ける前にこの音でわかります。

どこから空気が漏れているのか手をあちこちにかざすとオートレベライザー近辺から風を感じました。

パッキンの密着不良かと、オートレベライザーを抜いてビックリ!

サイズの合わないパッキンが使われています。

パッキン

これじゃ当然ですね。

手持ちのジャンクを探すとジャストサイズのOリングが見つかったので交換しておきました。

Oリング


ベースが社外品のライトの場合は純正品ではあり得ないトラブルが隠れています。

水槽の中で加圧するようなテストを行わなければ疑われもせずに見逃されている部分だと思います。

ムラーノ完成

入庫中のムラーノは全ての作業が完了しました。

テールランプに続いてヘッドライトもシーケンシャルウインカー、L字型デイライトを製作しました。

ムラーノヘッドライト

ムラーノテールランプ

ヘッドライトの上部ダミーレンズ部分にアクリルでラインを作り、ウインカーは裸のLEDを並べております。

ただ、この場所に基板を入れるとLEDの光軸が上外向きになってしまいます。

広角な照射角を持つLEDを使っていますので、これでもほぼ問題はないと思いますが、

真夏の昼間など、太陽光が強烈な環境下では対向車から充分視認出来無い可能性も捨てきれないので

念のためにノーマルウインカーもLEDバルブに交換して、ここをシーケンシャルの1番ブロックとして光らせています。

幸い、ノーマルウインカーはヘッドライトの最内側にありますので、流れるときも自然な感じで流れてくれます。



L字のデイライトはウェルカム点灯機能も持たせています。

ドアキーのロックアンロックに連動して点灯します。

消灯時はフワッと消えます。



デイライトのウェルカム点灯は専用の電子回路をワンオフしてルームランプ信号を増幅して点灯させます。

LEDの消費電力は結構大きくなっていますが、ボディーコンピュータを壊す心配もありません。


ヘッドライト加工、テールランプ加工の作業経過

入庫中のムラーノのヘッドライトです。

ムラーノヘッドライト1

インナーはオーロラカーボンの水圧転写です。

上部ダミーレンズ部分にデイライトとシーケンシャルウインカーを作りました。

ムラーノヘッドライト2

完成までもう一息です。

こちらはインプレッサのテールランプです。

インプレッサテールランプ

仮のラインでお客様にイメージを確認して頂きます。

勿論本製作ではコーナー部分のRは綺麗になりますが、手書きなので荒いですね(・ω・;)

200系ハイエースの方も順調に進んでおります。

200系ハイエースヘッドライト2

このアクリルパネルのレーザーカットデータはこんな形です。

200系ハイエースヘッドライト1

表面がボールの様な3D曲面なので平面展開するとこんな形状になるんです。

平面のアクリルに3Dカーブを作るので熱で曲げるときにもちょっとしたコツが必要になります(・ω・)ノ





ドリンクホルダーの照明

入庫中のZ51ムラーノですが、ヘッドライトの完成までまだ時間があるので追加でドリンクホルダーの底にアクリルで照明を作りました。

ドリンクホルダー

外周は青、ロゴは白で光ります。

ここは明るすぎると具合が悪いので光量は落としています。ちょうど良い具合かなと思います。

エルグランドのテールランプは無事に全ての防水加工が完了しましたが、休む間もなく次の加工にかかっています。

200系ハイエースのヘッドライトです。

200系ハイエースヘッドライト加工

アクリルフィンを入れますが、慎重に位置の確認を進めています。

フィンの側面はカバーとの間に5mm程度の隙間しか無いのでかなり厳しい加工になりそうです(・ω・;)

E51エルグランドアッパーテールランプの加工

昨日のE51エルグランドはアッパーテールも加工を行っております。

E51エルグランドアッパーテール2

いつかはやってみたかったロゴの発光加工も綺麗に仕上がりました。

勿論お客様のご要望ですが。

ロアテールとおそろいでシルバーカーボンの水圧転写仕上げです。

E51エルグランドアッパーテール3


スモールランプはダッジの様に外枠を光らせて欲しいと言う事でしたが、かなり大変な作業になりました。

特にセンターガーニッシュは薄っぺらい構造なので、車体への固定ボルトを温存しつつ、裏側の空間を拡大しました。

防水処理にまだまだ時間がかかりそうです。勿論防水は完璧に仕上げます。

アクリルの成形も大変難しい作業になりました。

この様に微妙にカーブさせると言うのはかなり難易度が高いです。

E51エルグランドアッパーテール1

写真は基板を上から見たところです。

この成形をきちんとしておかないとカバーがきちんとはまらなくなります。

ロゴの変色が綺麗です。動画でご確認下さい(・∀・)





E51エルグランドテールランプ加工

E51エルグランドのロアテールです。

かなり前から少しづつ作業を進めておりましたが、完成が近づいてきました。

アクリル3D加工になります。

E51エルグランドロアテールランプ1

スモールはアウトラインが発光します。

下部の円形部分は元々はブレーキランプですが、カットすると切り口が丸見えになるのでアクリルとパテで壁を作っています。

E51エルグランドロアテールランプ2

仕上げはシルバーカーボンの水圧転写

E51エルグランドロアテールランプ3

ウインカー、ブレーキランプ、バックランプはリレーで流れます。






3モード切り替え式シーケンシャルウインカー

入庫中のZ51ムラーノです。

ムラーノシーケンシャルウインカー


テールランプにシーケンシャルウインカー加工を行いました。

バックドア側のバックランプの1部もウインカーに充てましたが、今回のリレー機は

シーケンシャル/全灯の切り替えに加えてバックドア側を点灯させない様にする事が可能です。

この切り替えによって完全なノーマルと同じ状態に復帰出来ます。



大型ダンプの電飾

某トラックショップ様からのご依頼です。

大型ダンプのひさしに付ける電飾板を製作中です。

電飾板

2Mを超える大きさになります。

外装に取り付けるので今回は防水タイプのRGBLEDテープを使っています。

この板だけで132モジュール、この写真は受注の3分の1程です。

LEDモジュールは500を超えますので配線は2000本以上、半田は4000箇所以上・・・(((( ;゚д゚))))アワワワワ

電飾なのでただ光るだけでは無く変色しながら流れる様に作ります。

消費電力も机上の計算では300Wを超えます。

今までそんな大きな電力の物は作った事がありません。さすが大型車はスケールが桁違いですね(汗)

リレー機もRGBコントローラーも増幅回路を作る必要があります。

いつも使っているPOWER FET 2SJ380。

FET

この為にたくさん仕入れました。

コントローラーの製作も大変な事になりそうです(・ω・;)



デイライトの加工

インプレッサ純正のアクセサリーライトです。

光量が暗いこと、ツブツブが目立つこと、発光色がお好みで無いと言うことで加工のご依頼を頂きました。

で、いきなりの完成写真です。

インプレッサデイライト

スモークレンズなのである程度は減衰しますが、昼間でもデイライトとして使える光量になる様にたくさんのLEDを使いました。

点灯色が青味を帯びているのがおわかりでしょうか?

これもオーナー様のご希望で意図的に青味を帯びた発光色に設定しています。

LEDは日亜化学製です。

8000k程度の白色が好きと言う方は結構おられますね。

当店ではその様な加工も出来ます。

青味の有る白色LEDは海外製の安物に多い色合いですが、正真正銘の日亜化学製のLEDを使います。