エッジライト、バックライト
シャトルのヘッドライトですが、ポジションラインをデイライトとして使いたいので明るくしたいと言うご依頼です。

上が純正ノーマル、下が加工後の状態です。
写真なので光量差は正確ではありませんが、実際の見た目では写真以上に差があります。
最近のヘッドライトでたくさんの車に採用されている「ラインで発光するポジションランプ」は
その殆どがエッジライトと言う方法で光っています。
エッジライトと言うのはこの図の様にギザギザの入った樹脂バーの端からLEDの光りを入力し、
LEDから放出された光りはギザギザに当たって正面に光りを飛ばすと言う方法です。

車以外でも液晶テレビのバックライトや電飾看板など、世の中でたくさん使われて居る方法です。
光源が片側にしか無いものもあれば両端にある物もありますし、1本のラインに複数のLEDの光りが
入力される物、色々なタイプがあります。
シャトルのポジションの光源はこの様になっています。

光源が片側にしか無いので光源の無い方に行くほど暗くなっているのが
最初の写真からもおわかり頂けると思います。
エッジライトは光源のLEDをパワーアップしてもそれほど効果は大きくありません。
ギザギザのピッチや深さも変えてやらないと増えた光りエネルギーはロスとなってしまいます。
光学と言うのは本当に奥が深くて難しいですね(・ω・;)
この様な場合、簡単に光量UPするにはバックライト式にして光らせてやる方法が1番です。
ラインの裏側にLEDをびっしりと並べる方法です。
エッジライトは必ずしも光量的に不利と言うわけではありません。
このボルボV40のトールハンマーヘッドライトですが、ウインカー兼用デイライトで点灯する
ハンマー部分はエッジライトになっています。

エッジライトなのに信じられないほど明るく光ります。
最初コレを見た時はびっくりしました(;゜0゜)
LEDも特別に強力な物では有りません。
やはり樹脂ラインのギザギザに特殊なノウハウがあるのでしょうね~

上が純正ノーマル、下が加工後の状態です。
写真なので光量差は正確ではありませんが、実際の見た目では写真以上に差があります。
最近のヘッドライトでたくさんの車に採用されている「ラインで発光するポジションランプ」は
その殆どがエッジライトと言う方法で光っています。
エッジライトと言うのはこの図の様にギザギザの入った樹脂バーの端からLEDの光りを入力し、
LEDから放出された光りはギザギザに当たって正面に光りを飛ばすと言う方法です。

車以外でも液晶テレビのバックライトや電飾看板など、世の中でたくさん使われて居る方法です。
光源が片側にしか無いものもあれば両端にある物もありますし、1本のラインに複数のLEDの光りが
入力される物、色々なタイプがあります。
シャトルのポジションの光源はこの様になっています。

光源が片側にしか無いので光源の無い方に行くほど暗くなっているのが
最初の写真からもおわかり頂けると思います。
エッジライトは光源のLEDをパワーアップしてもそれほど効果は大きくありません。
ギザギザのピッチや深さも変えてやらないと増えた光りエネルギーはロスとなってしまいます。
光学と言うのは本当に奥が深くて難しいですね(・ω・;)
この様な場合、簡単に光量UPするにはバックライト式にして光らせてやる方法が1番です。
ラインの裏側にLEDをびっしりと並べる方法です。
エッジライトは必ずしも光量的に不利と言うわけではありません。
このボルボV40のトールハンマーヘッドライトですが、ウインカー兼用デイライトで点灯する
ハンマー部分はエッジライトになっています。

エッジライトなのに信じられないほど明るく光ります。
最初コレを見た時はびっくりしました(;゜0゜)
LEDも特別に強力な物では有りません。
やはり樹脂ラインのギザギザに特殊なノウハウがあるのでしょうね~