ポルシェカイエンシーケンシャルウインカー
ポルシェカイエン(958)のテールランプとフロントウインカーのシーケンシャルウインカー加工です。

細いラインでシャープに流れます。
フロントウインカーも(^^)
お決まりですが、この手のウインカーは加工すると100%エラーが出ます。
コーディングでは消せないのでハード側できちんと解消しておく必要があります。
輸入車のシーケンシャルウインカー加工は加工そのものよりもエラー回避策が重要です。
大物の加工も始まっています。
17マジェスタのヘッドライトです。

プロジェクターの位置合わせです。
色々と盛りだくさんの加工内容になりますが、プロジェクターの位置を決めなければ
干渉などの検証が出来無いのでこの工程が終わらなければ次に進めません。
完成予定はまだまだ先になります。
またご紹介させて頂きます(・ω・)ノ

細いラインでシャープに流れます。
フロントウインカーも(^^)
お決まりですが、この手のウインカーは加工すると100%エラーが出ます。
コーディングでは消せないのでハード側できちんと解消しておく必要があります。
輸入車のシーケンシャルウインカー加工は加工そのものよりもエラー回避策が重要です。
大物の加工も始まっています。
17マジェスタのヘッドライトです。

プロジェクターの位置合わせです。
色々と盛りだくさんの加工内容になりますが、プロジェクターの位置を決めなければ
干渉などの検証が出来無いのでこの工程が終わらなければ次に進めません。
完成予定はまだまだ先になります。
またご紹介させて頂きます(・ω・)ノ
tag : ポルシェカイエン958シーケンシャルウインカー
20アルファード&50プリウスネタ
20アルファードの加工が完了しました。

ずいぶん久しぶりにレクサスLS600hの3連プロジェクターをインストールしました。
10年ほど昔はこのプロジェクターを入れる加工が大ブームになりましたよね。
ヘッドライトの盗難も話題になった程でした(-ω-;)
ウインカーはシーケンシャルウインカー化させて頂きました。
先日運送事故破損で紹介させて頂いたヘッドライトですが、運送会社さんからは
きちんと新品を弁償して頂けました(・∀・)
こちらは50プリウス前期型のモデリスタエアロのデイライトです。

この部分のLED、大変良く切れて居ますね。
モデリスタ装着率が非常に高い車なので余計に目立つのだと思いますが、
すれ違う対向車でここが切れて居る車を良く見かけます。
このデイライト、基板部はこの様にCOBのLEDが実装されています。

市販のイカリングにもCOBの物がありますが、COBは本当に良く切れますね。
多分発熱が大きいのではないでしょうか。
電流値を落としてやればかなり寿命も延びると思いますが、切れると基板を丸ごと交換しなければなりません。
部品としては出ていないのでこの様に同じ形状で複製しました。

勿論LEDは安心の日亜です。
このデイライトはランプユニットとしての実体は無く、レンズはエアロと一体になっており、
レンズの裏側にこの基板がスポンジの両面テープで貼り付けられています。
基板とスポンジテープで防水も確保している構造なので
新しい基板への交換作業は両面テープやコーキング材などで完全に塞ぎつつ貼り付けて頂く様な作業になります。
エアロごと送って頂ければこちらで交換も出来ますが、エアロの送料はとんでもなく高いので
DIYで交換される事をお勧めします。
点灯色は純正は少し青味のある白ですが、交換後は純白になります。


ずいぶん久しぶりにレクサスLS600hの3連プロジェクターをインストールしました。
10年ほど昔はこのプロジェクターを入れる加工が大ブームになりましたよね。
ヘッドライトの盗難も話題になった程でした(-ω-;)
ウインカーはシーケンシャルウインカー化させて頂きました。
先日運送事故破損で紹介させて頂いたヘッドライトですが、運送会社さんからは
きちんと新品を弁償して頂けました(・∀・)
こちらは50プリウス前期型のモデリスタエアロのデイライトです。

この部分のLED、大変良く切れて居ますね。
モデリスタ装着率が非常に高い車なので余計に目立つのだと思いますが、
すれ違う対向車でここが切れて居る車を良く見かけます。
このデイライト、基板部はこの様にCOBのLEDが実装されています。

市販のイカリングにもCOBの物がありますが、COBは本当に良く切れますね。
多分発熱が大きいのではないでしょうか。
電流値を落としてやればかなり寿命も延びると思いますが、切れると基板を丸ごと交換しなければなりません。
部品としては出ていないのでこの様に同じ形状で複製しました。

勿論LEDは安心の日亜です。
このデイライトはランプユニットとしての実体は無く、レンズはエアロと一体になっており、
レンズの裏側にこの基板がスポンジの両面テープで貼り付けられています。
基板とスポンジテープで防水も確保している構造なので
新しい基板への交換作業は両面テープやコーキング材などで完全に塞ぎつつ貼り付けて頂く様な作業になります。
エアロごと送って頂ければこちらで交換も出来ますが、エアロの送料はとんでもなく高いので
DIYで交換される事をお勧めします。
点灯色は純正は少し青味のある白ですが、交換後は純白になります。

tag : 20アルファードLS6003連プロジェクターヘッドライト加工シーケンシャルウインカー50プリウスモデリスタデイライトLED切れ
BMWのエンジェルリングキット取り付け
BMWのM3です。
BMWオーナー様には良く知れた商品だと思いますが、ヘッドライトにアメリカ製のキットを組み込みました。



これスマホで色と明るさの変更やカラーチェンジモードなど色々な操作が出来ます。
音楽連動モードなんてのもあったのでBluetoothでスマホから再生しながらヘッドライトも連動して
ピカピカするなんてイベントやオフ会では目立ちまくるでしょうね。
アイライン部分とイカリング部分は独立して操作出来るので4箇所別々の設定も可能ですし、
全てグループにして一括で操作も可能です。
大変良く出来た商品ですね。
しかし、社外品製品にありがちな残念な事も・・・
左側のアイラインのLEDの1部が取り付け早々に切れてしまいました(-ω-;)
ただ幸いにも切れたLEDはカラー系のLEDだけで、白色のLEDは無事なのでオーナー様もホッとされた様子でした。
このキット、取り付け説明書も何も無く、販売元のサイトで英語版の簡単な説明しかないので取り付けには
相当なスキルが必要になります。
どの線をどこに繋ぐか等の説明は一切ありませんので電気回路についての知識も必要です。
インナーのカット加工も必要になりますし、LEDを制御するコントローラーや配線類が
もの凄くかさがあるのでヘッドライト内部に収めるのも一苦労です。
ヘッドライトのビーム部分はAFSやレベライザーで動く場所なのでそれらも考慮しておかないと
トラブルの元になります。
エラー対策も必要になり、色々と大変な事も多いですが、加工前のノーマルが
このヘッドライトなのでイメージ激変ですね。

ちなみにこの手の商品はアメリカで2社が製造しているらしいのですが、
色々なタイプが有り、金額も大きく変わってきます。
アメリカまでヘッドライトを送って加工して貰うパターンもあれば完成品という形でヘッドライトを購入する事も
可能だそうです。
1番高い物はナント200万円程度するとか・・・(((( ;゚д゚))))アワワワワ
海外製は何かとトラブルが多いので当店で取り寄せて加工すると言うことは当面は考えておりません。
もしご希望される場合はご自身で購入の上、お持ち込み下さい。
またLED切れ等についても当店では一切の保証が出来ませんのでご理解頂ければ幸いですm(_ _)m
話は変わりますが、お客様から装着画像が届いて居りますのでご紹介させて頂きます。
インスパイアのヘッドライトとテールランプへのシーケンシャルウインカー加工です。
ベースのライトはいずれも社外品になります。
Y様、S様、いつもご愛顧頂き本当にありがとうございますm(_ _)m
BMWオーナー様には良く知れた商品だと思いますが、ヘッドライトにアメリカ製のキットを組み込みました。



これスマホで色と明るさの変更やカラーチェンジモードなど色々な操作が出来ます。
音楽連動モードなんてのもあったのでBluetoothでスマホから再生しながらヘッドライトも連動して
ピカピカするなんてイベントやオフ会では目立ちまくるでしょうね。
アイライン部分とイカリング部分は独立して操作出来るので4箇所別々の設定も可能ですし、
全てグループにして一括で操作も可能です。
大変良く出来た商品ですね。
しかし、社外品製品にありがちな残念な事も・・・
左側のアイラインのLEDの1部が取り付け早々に切れてしまいました(-ω-;)
ただ幸いにも切れたLEDはカラー系のLEDだけで、白色のLEDは無事なのでオーナー様もホッとされた様子でした。
このキット、取り付け説明書も何も無く、販売元のサイトで英語版の簡単な説明しかないので取り付けには
相当なスキルが必要になります。
どの線をどこに繋ぐか等の説明は一切ありませんので電気回路についての知識も必要です。
インナーのカット加工も必要になりますし、LEDを制御するコントローラーや配線類が
もの凄くかさがあるのでヘッドライト内部に収めるのも一苦労です。
ヘッドライトのビーム部分はAFSやレベライザーで動く場所なのでそれらも考慮しておかないと
トラブルの元になります。
エラー対策も必要になり、色々と大変な事も多いですが、加工前のノーマルが
このヘッドライトなのでイメージ激変ですね。

ちなみにこの手の商品はアメリカで2社が製造しているらしいのですが、
色々なタイプが有り、金額も大きく変わってきます。
アメリカまでヘッドライトを送って加工して貰うパターンもあれば完成品という形でヘッドライトを購入する事も
可能だそうです。
1番高い物はナント200万円程度するとか・・・(((( ;゚д゚))))アワワワワ
海外製は何かとトラブルが多いので当店で取り寄せて加工すると言うことは当面は考えておりません。
もしご希望される場合はご自身で購入の上、お持ち込み下さい。
またLED切れ等についても当店では一切の保証が出来ませんのでご理解頂ければ幸いですm(_ _)m
話は変わりますが、お客様から装着画像が届いて居りますのでご紹介させて頂きます。
インスパイアのヘッドライトとテールランプへのシーケンシャルウインカー加工です。
ベースのライトはいずれも社外品になります。
Y様、S様、いつもご愛顧頂き本当にありがとうございますm(_ _)m
装着画像
お客様より装着画像が届きましたのでご紹介させて頂きます。
先日加工させて頂きましたBPレガシイのテールランプです。

バックドア側の発光ラインはお客様側での加工です。
上の1本がスモールで点灯、ブレーキランプは下2本が点灯します。
ノーマルからはイメージが激変していますので夜間に後方から見た時には車種不明でしょうね。
U様、この度は当店をご利用頂きまして誠にありがとうございましたm(_ _)m
BPレガシイテールランプ加工15
そしてこちらはレクサスLS460のヘッドライトです。
まだカバーを被せる前ですが、L字ポジションの光量UPの加工とシーケンシャルウインカー加工を行いました。
ウインカーはお決まりのPOWERLED仕様です。
リレー機のスイッチですぐにノーマルに戻せます。
これ、本当に便利な機能です。車検時も安心です(^^)
先日加工させて頂きましたBPレガシイのテールランプです。

バックドア側の発光ラインはお客様側での加工です。
上の1本がスモールで点灯、ブレーキランプは下2本が点灯します。
ノーマルからはイメージが激変していますので夜間に後方から見た時には車種不明でしょうね。
U様、この度は当店をご利用頂きまして誠にありがとうございましたm(_ _)m
BPレガシイテールランプ加工15
そしてこちらはレクサスLS460のヘッドライトです。
まだカバーを被せる前ですが、L字ポジションの光量UPの加工とシーケンシャルウインカー加工を行いました。
ウインカーはお決まりのPOWERLED仕様です。
リレー機のスイッチですぐにノーマルに戻せます。
これ、本当に便利な機能です。車検時も安心です(^^)
光軸調整ネジの破損修理
ヘッドライトの光軸調整ネジを締めすぎてねじ山をなめてしまう事や
逆にゆるめすぎて中でネジが抜けてしまう事がたまに起こります。
今回はこの部分のネジが壊れてしまったのでお客様がヘッドライト底面を切開して
直接アクセスされたみたいです。

かなり色々とご苦労された痕跡があり、破損したネジを取り出すとこんな状態になっています。

このネジ、部品として供給されてませんので、この様な事になると同型のヘッドライトが必要になります。
しかしこんな事もあろうかと、当店ではこの部分は色々なタイプのネジをストックしています。
廃棄するライトから使えそうな物を外して保管しているのでこんな時に役に立つこともあります。
幸いにも全く同じ物がありました。

残念ながら無い場合も勿論あります(-ω-;)
メスネジはたいてい樹脂製なので簡単になめてしまいます。
光軸調整の際はくれぐれもご注意下さいませ(・Д・)ノ
話は変わりますが、スロー点滅のウインカーリレーのご紹介です。
あまり積極的に紹介はしておりませんが、忘れた頃にご依頼があります。
今回はバイク用に製作させて頂きました。
1分間に最低30回の点滅速度まで遅くする事が出来ます。
保安基準では1分間に60回~120回と規定されていますので公道走行時は
このレンジに収まるように注意が必要ですが、シーケンシャルウインカーと組み合わせると
イベントでは注目されるのでは無いでしょうか♪(o・ω・)ノ))
S様、I様、いつも本当にありがとうございます(・∀・)
逆にゆるめすぎて中でネジが抜けてしまう事がたまに起こります。
今回はこの部分のネジが壊れてしまったのでお客様がヘッドライト底面を切開して
直接アクセスされたみたいです。

かなり色々とご苦労された痕跡があり、破損したネジを取り出すとこんな状態になっています。

このネジ、部品として供給されてませんので、この様な事になると同型のヘッドライトが必要になります。
しかしこんな事もあろうかと、当店ではこの部分は色々なタイプのネジをストックしています。
廃棄するライトから使えそうな物を外して保管しているのでこんな時に役に立つこともあります。
幸いにも全く同じ物がありました。

残念ながら無い場合も勿論あります(-ω-;)
メスネジはたいてい樹脂製なので簡単になめてしまいます。
光軸調整の際はくれぐれもご注意下さいませ(・Д・)ノ
話は変わりますが、スロー点滅のウインカーリレーのご紹介です。
あまり積極的に紹介はしておりませんが、忘れた頃にご依頼があります。
今回はバイク用に製作させて頂きました。
1分間に最低30回の点滅速度まで遅くする事が出来ます。
保安基準では1分間に60回~120回と規定されていますので公道走行時は
このレンジに収まるように注意が必要ですが、シーケンシャルウインカーと組み合わせると
イベントでは注目されるのでは無いでしょうか♪(o・ω・)ノ))
S様、I様、いつも本当にありがとうございます(・∀・)
ベンツW222完成
入庫中のベンツSクラス(W222)のヘッドライトが完成しました。
先日もご紹介させて頂きましたが、前期車両にポン付けで搭載出来る後期型ヘッドライトです。

本当に純正と区別が付かないほどに精巧に出来ています。
質感も純正クラスです。
しかも純正品よりもかなりお安いのでこれは相当売れるでしょうね。
今回の加工ではヘッドライト内部の3本ラインへ流れるウインカーの加工を行いました。
3本ラインはデイライト、ポジション、ウインカーで兼用しており、全て同じ箇所が点灯します。
非常にスペースが狭く、LEDの設置に骨が折れましたが頑張らせて頂きました(=゚ω゚)ノ
オーナー様のご希望でイベント用のリレー機で流していますが、勿論シーケンシャルウインカー
パターンで流すことも可能です。
本来ウインカー時には白色は消灯するのですが、どういう訳かデイライトの時は正常に消えるのに
ポジションになるとウインカーを出しても白色が点灯したままになります。
左右とも同じなので故障とかでは無く元々の仕様の様です。
しかし白色が消えないのでウインカーの点灯状態が非常にわかりにくく危険なレベルでしたので
加工ついでに白色を消灯させる回路も組み込んでおきました。
前期車体のシステムを使って動作するのであちこちに矛盾が生じているのでしょうね。
ウインカーの回線も常時12V程度の電圧がかかっていました。
ノーマルの状態ではウインカーのLEDを点灯させるにはもっと高い電圧を使いますが、
12Vなのでブレイク電圧に達しておらず、普段はLEDに電気が流れないので分からない様になっています。
そんな事は最初知らなかったのでウインカーリレーを接続すると接続したとたんにウインカーが流れます。
何じゃこれ?って感じでしたが、このままでは使い物になりません。
対策として16V以下の電圧はカットする電子回路を即席で製作して事なきを得ました。
もう一つ不思議な事がありました。
ヘッドライトの換気口が全て塞がっているんです。

写真でおわかり頂けると思いますが、換気口の造形はあるのに穴が貫通しておらず呼吸が出来ません。
この様な未完成の換気口は国産車のライトでも良く見かけますが、その様な場合でも
他に何個かはきちんと穴が貫通した換気口が存在します。
試しにヘッドライト内部に空気で圧をかけましたが、漏れは皆無。
つまり完全密閉のヘッドライトになっています。
このままでは確実に結露が起こったり、内部の温度上昇に伴う空気の膨張で
ヘッドライトが破裂する危険すらあります。
勿論穴を開けて対策しておきました。
しかし加工前からお客様からこのお話を頂いた時はベンツの厳格な監視システムを完璧にだまして
エラーも出さずに動作する社外品ヘッドライトに私も興味津々でした。
解析や開発には大変なご苦労があったのだろうなと感服させられました。
クオリティーと言いこの分野では恐るべし「MADE IN TAIWAN」ですね( ̄^ ̄)ゞ
先日もご紹介させて頂きましたが、前期車両にポン付けで搭載出来る後期型ヘッドライトです。

本当に純正と区別が付かないほどに精巧に出来ています。
質感も純正クラスです。
しかも純正品よりもかなりお安いのでこれは相当売れるでしょうね。
今回の加工ではヘッドライト内部の3本ラインへ流れるウインカーの加工を行いました。
3本ラインはデイライト、ポジション、ウインカーで兼用しており、全て同じ箇所が点灯します。
非常にスペースが狭く、LEDの設置に骨が折れましたが頑張らせて頂きました(=゚ω゚)ノ
オーナー様のご希望でイベント用のリレー機で流していますが、勿論シーケンシャルウインカー
パターンで流すことも可能です。
本来ウインカー時には白色は消灯するのですが、どういう訳かデイライトの時は正常に消えるのに
ポジションになるとウインカーを出しても白色が点灯したままになります。
左右とも同じなので故障とかでは無く元々の仕様の様です。
しかし白色が消えないのでウインカーの点灯状態が非常にわかりにくく危険なレベルでしたので
加工ついでに白色を消灯させる回路も組み込んでおきました。
前期車体のシステムを使って動作するのであちこちに矛盾が生じているのでしょうね。
ウインカーの回線も常時12V程度の電圧がかかっていました。
ノーマルの状態ではウインカーのLEDを点灯させるにはもっと高い電圧を使いますが、
12Vなのでブレイク電圧に達しておらず、普段はLEDに電気が流れないので分からない様になっています。
そんな事は最初知らなかったのでウインカーリレーを接続すると接続したとたんにウインカーが流れます。
何じゃこれ?って感じでしたが、このままでは使い物になりません。
対策として16V以下の電圧はカットする電子回路を即席で製作して事なきを得ました。
もう一つ不思議な事がありました。
ヘッドライトの換気口が全て塞がっているんです。

写真でおわかり頂けると思いますが、換気口の造形はあるのに穴が貫通しておらず呼吸が出来ません。
この様な未完成の換気口は国産車のライトでも良く見かけますが、その様な場合でも
他に何個かはきちんと穴が貫通した換気口が存在します。
試しにヘッドライト内部に空気で圧をかけましたが、漏れは皆無。
つまり完全密閉のヘッドライトになっています。
このままでは確実に結露が起こったり、内部の温度上昇に伴う空気の膨張で
ヘッドライトが破裂する危険すらあります。
勿論穴を開けて対策しておきました。
しかし加工前からお客様からこのお話を頂いた時はベンツの厳格な監視システムを完璧にだまして
エラーも出さずに動作する社外品ヘッドライトに私も興味津々でした。
解析や開発には大変なご苦労があったのだろうなと感服させられました。
クオリティーと言いこの分野では恐るべし「MADE IN TAIWAN」ですね( ̄^ ̄)ゞ
ベンツW222社外品ヘッドライト
ベンツSクラス(W222)前期型オーナー様には待望の後期型ヘッドライトが
発売されたみたいですね。
前期車体にポン付け出来る優れものです。

しかしこの製品、純正品のコピーですが、クオリティーが凄いですね。
今時の社外品はもう純正品と見分けがつかないほどです。
分解して見て社外品だと感じるのはこのネジくらいでしょうか。

いかにも社外品ライトに使われて居そうな質感のネジですね。
現在加工中ですが、近日中にご紹介させて頂きます。
大変お問合せが増えておりますエスクァイア/ノアのテールランプです。

内部導光板加工によってスモールフル延長で点灯します。
ブレーキランプもダミー部分が光る様に加工しています。

先日加工させて頂きましたBPレガシイのお客様より装着画像も頂いております。

BPレガシイヘッドライト加工14
エスクァイアS様、レガシイM様、この度は当店をご利用頂きまして誠にありがとうございましたm(_ _)m
発売されたみたいですね。
前期車体にポン付け出来る優れものです。

しかしこの製品、純正品のコピーですが、クオリティーが凄いですね。
今時の社外品はもう純正品と見分けがつかないほどです。
分解して見て社外品だと感じるのはこのネジくらいでしょうか。

いかにも社外品ライトに使われて居そうな質感のネジですね。
現在加工中ですが、近日中にご紹介させて頂きます。
大変お問合せが増えておりますエスクァイア/ノアのテールランプです。

内部導光板加工によってスモールフル延長で点灯します。
ブレーキランプもダミー部分が光る様に加工しています。

先日加工させて頂きましたBPレガシイのお客様より装着画像も頂いております。

BPレガシイヘッドライト加工14
エスクァイアS様、レガシイM様、この度は当店をご利用頂きまして誠にありがとうございましたm(_ _)m
作業のご紹介
いよいよF1日本グランプリですね。
台風19号で今日の予選は明日の午前に延期になりましたが、地元でのホンダPU搭載車の
活躍を祈っています(。>ω<。)ノ
スペック4PUに新しい燃料で予選モードがどんなもんなのか楽しみです。
さて、作業の方は先日の破損事故で予約の段取りが大きく狂ってしまいましたが、
その他の作業の方は色々と進んでおります。
先日少しだけご紹介させて頂きましたBPレガシイのテールランプは完成しました。

↑スモール点灯時

↑ブレーキランプ点灯時

↑消灯時
アクリルの組み込みに伴ってインナーの赤レンズの下半分をカットしましたので、純正感を維持する為に
アウターレンズの外側からキャンディーレッドで塗装しています。
パッと見は純正に見えます。
続いてはエスクァイアのフロントバンパーに付くアクセサリーランプです。
あまりにも暗いので明るくして欲しいというご依頼です。

上が加工後、下がノーマルです。
違いは一目瞭然ですが、それにしてもノーマルはちょっと暗すぎますね。
加工後は明るすぎる程なのでポジションONで自動減光となります。
お客様から装着画像も頂いております。

Z11キューブヘッドライト加工13
U様、S様、N様、この度は当店をご利用頂きまして誠にありがとうございました!
台風19号で今日の予選は明日の午前に延期になりましたが、地元でのホンダPU搭載車の
活躍を祈っています(。>ω<。)ノ
スペック4PUに新しい燃料で予選モードがどんなもんなのか楽しみです。
さて、作業の方は先日の破損事故で予約の段取りが大きく狂ってしまいましたが、
その他の作業の方は色々と進んでおります。
先日少しだけご紹介させて頂きましたBPレガシイのテールランプは完成しました。

↑スモール点灯時

↑ブレーキランプ点灯時

↑消灯時
アクリルの組み込みに伴ってインナーの赤レンズの下半分をカットしましたので、純正感を維持する為に
アウターレンズの外側からキャンディーレッドで塗装しています。
パッと見は純正に見えます。
続いてはエスクァイアのフロントバンパーに付くアクセサリーランプです。
あまりにも暗いので明るくして欲しいというご依頼です。

上が加工後、下がノーマルです。
違いは一目瞭然ですが、それにしてもノーマルはちょっと暗すぎますね。
加工後は明るすぎる程なのでポジションONで自動減光となります。
お客様から装着画像も頂いております。

Z11キューブヘッドライト加工13
U様、S様、N様、この度は当店をご利用頂きまして誠にありがとうございました!
破損
今日は破損トラブル2例のご紹介です。
1例目は大変珍しい例ですが、以前に加工させて頂いた30ハリアーの社外品ヘッドライトです。
雨が降るとカバーが曇ると言う事でご入庫頂きました。
早速外して漏水検査を行おうとして唖然としました。
わかりますでしょうか?

なんとバルブ交換用の裏蓋を止めるネジのメス側が根元から折れて裏蓋と本体との間に隙間が出来ています。
これじゃあ雨が入り放題ですね。
片側3本ずつ同じ場所が折れていますが、熱による劣化と思われます。
樹脂が大変もろくなっていました。
タッピングを使ってきちんと蓋が密着する様に修理して完了となりましたが、
やはり社外品は樹脂の成分が純正品と違って弱い物がありますね。
2例目は毎度お馴染みの運送破損です。
20アルファードのヘッドライトです。

反対側も全く同じ場所が同じ様に割れています。
一緒にお送り頂いたテールランプもこの通りです。

運送業者さんはこれまたお馴染みのS社さんW
ちゃんとエアパッキンに巻いてあるのに、どう扱ったらこんな事になるのか・・・
作業予定も大きく狂ってしまいますしホント勘弁してほしいです(-ω-;)
1例目は大変珍しい例ですが、以前に加工させて頂いた30ハリアーの社外品ヘッドライトです。
雨が降るとカバーが曇ると言う事でご入庫頂きました。
早速外して漏水検査を行おうとして唖然としました。
わかりますでしょうか?

なんとバルブ交換用の裏蓋を止めるネジのメス側が根元から折れて裏蓋と本体との間に隙間が出来ています。
これじゃあ雨が入り放題ですね。
片側3本ずつ同じ場所が折れていますが、熱による劣化と思われます。
樹脂が大変もろくなっていました。
タッピングを使ってきちんと蓋が密着する様に修理して完了となりましたが、
やはり社外品は樹脂の成分が純正品と違って弱い物がありますね。
2例目は毎度お馴染みの運送破損です。
20アルファードのヘッドライトです。

反対側も全く同じ場所が同じ様に割れています。
一緒にお送り頂いたテールランプもこの通りです。

運送業者さんはこれまたお馴染みのS社さんW
ちゃんとエアパッキンに巻いてあるのに、どう扱ったらこんな事になるのか・・・
作業予定も大きく狂ってしまいますしホント勘弁してほしいです(-ω-;)
BPレガシイのヘッドライト、テールランプ
BPレガシイのヘッドライト加工のご依頼です。

インナー底面にアクリルでラインを作ってウインカーにしました。
光源にはPOWERLEDを使っています。
写真からも強烈な発光が伝わると思います。
後方のポジション部分も加工してウインカーにしています。
こうする事で正面から見るとラインが一体になって見えます。
アクリルラインの曲げ加工は難易度高めですが、きれいにカーブしています。

そしてこちら同じくBPレガシイのテールランプです。

違うお客様からのご依頼ですが、BP被りの偶然です(笑)
このテールランプ、思った以上にリフレクターが浅いので結構苦労する部類になります。
アクリルフィン3段仕様ですが、この形になるまでにかなりの紆余曲折を経ています。
もうひと加工して完成です。
誠に勝手ながら本日は16時半で営業終了とさせて頂きますm(_ _)m

インナー底面にアクリルでラインを作ってウインカーにしました。
光源にはPOWERLEDを使っています。
写真からも強烈な発光が伝わると思います。
後方のポジション部分も加工してウインカーにしています。
こうする事で正面から見るとラインが一体になって見えます。
アクリルラインの曲げ加工は難易度高めですが、きれいにカーブしています。

そしてこちら同じくBPレガシイのテールランプです。

違うお客様からのご依頼ですが、BP被りの偶然です(笑)
このテールランプ、思った以上にリフレクターが浅いので結構苦労する部類になります。
アクリルフィン3段仕様ですが、この形になるまでにかなりの紆余曲折を経ています。
もうひと加工して完成です。
誠に勝手ながら本日は16時半で営業終了とさせて頂きますm(_ _)m