C-HR後期型ヘッドライト
先日マイナーチェンジが行われたC-HRです。
前期車体に後期型ヘッドライト移植作業を進めております。

車体はLEDヘッドライト装着車両になります。
そもそもこのヘッドライト、そのままで前期車体に取り付けが出来るのか?
と言う部分も心配がありました。
合わせて見るとやはり微妙に形状が違っていました。
赤線と緑線部分の形状が合いません(-ω-;)
お客様もこの部分を心配されていましたが、やはりオーナー様の目と言う物は確かな物ですね。

ステーやねじ穴の位置は同じなので取り付けは出来ますが、バンパーとグリルも後期型への
変更が必要になりますね。
電気的な部分はすでに解析も済んで問題無く動作出来ます。
解析しながらこのパターンはかなり簡単に済みそうと思って居ましたが、
大きな落とし穴がありました(・ω・;)
動作はしますのでこれに気がつかずにこのまま取り付けて居たらと思うとゾッとしました。
移植ついでに少し手を加えます。
また完了しましたらご紹介させて頂きますね(^^)
前期車体に後期型ヘッドライト移植作業を進めております。

車体はLEDヘッドライト装着車両になります。
そもそもこのヘッドライト、そのままで前期車体に取り付けが出来るのか?
と言う部分も心配がありました。
合わせて見るとやはり微妙に形状が違っていました。
赤線と緑線部分の形状が合いません(-ω-;)
お客様もこの部分を心配されていましたが、やはりオーナー様の目と言う物は確かな物ですね。

ステーやねじ穴の位置は同じなので取り付けは出来ますが、バンパーとグリルも後期型への
変更が必要になりますね。
電気的な部分はすでに解析も済んで問題無く動作出来ます。
解析しながらこのパターンはかなり簡単に済みそうと思って居ましたが、
大きな落とし穴がありました(・ω・;)
動作はしますのでこれに気がつかずにこのまま取り付けて居たらと思うとゾッとしました。
移植ついでに少し手を加えます。
また完了しましたらご紹介させて頂きますね(^^)
プロジェクターのワンオフ製作
ディミングターンシグナル
MAZDAがCX-30で採用した「ディミングターンシグナル」が格好良いと話題になっていますね。
当然当店にもこれを加工で実装出来無いかと言うお問合せは頂いておりました。
人気の移植加工となっておりますボルボV40の後期型ヘッドライト移植の際にこれも追加して欲しいと言う事でした。

12Vで点灯するウインカーなら過去にブレーキランプの残光点灯の加工
を行った事がありますので、コンデンサーの容量を調整するなどで
この回路を少し改良してやれば簡単な事ですが、
このボルボV40のヘッドライトのウインカーは高VfのLED回路になりますので、
コンバーターで電圧を昇圧させてからの残光設計となり、回路の改良に苦戦しておりました。
一旦はあきらめて移植加工だけで納品させて頂いておりましたが、私自身どうしてもあきらめきれず
納品後もあれこれ考えたり、電子回路設計の専門家の方に助言を頂きながらなんとか成功にたどりつきました。
いかがでしょうか?
点灯開始はLED特有の瞬間で0から100に光量が上がる感じは通常のLEDウインカーと同じです。
しかし消灯時はフワ~っとした感じで消灯します。電球ウインカーと似ていますね。
M様、この度は大変良いお題を頂きまして誠にありがとうございましたm(_ _)m
他のお客様からもシーケンシャルウインカーとの組み合わせでのお問合せも頂いておりますので
近日中に試してみたいと思います(^^)
当然当店にもこれを加工で実装出来無いかと言うお問合せは頂いておりました。
人気の移植加工となっておりますボルボV40の後期型ヘッドライト移植の際にこれも追加して欲しいと言う事でした。

12Vで点灯するウインカーなら過去にブレーキランプの残光点灯の加工
を行った事がありますので、コンデンサーの容量を調整するなどで
この回路を少し改良してやれば簡単な事ですが、
このボルボV40のヘッドライトのウインカーは高VfのLED回路になりますので、
コンバーターで電圧を昇圧させてからの残光設計となり、回路の改良に苦戦しておりました。
一旦はあきらめて移植加工だけで納品させて頂いておりましたが、私自身どうしてもあきらめきれず
納品後もあれこれ考えたり、電子回路設計の専門家の方に助言を頂きながらなんとか成功にたどりつきました。
いかがでしょうか?
点灯開始はLED特有の瞬間で0から100に光量が上がる感じは通常のLEDウインカーと同じです。
しかし消灯時はフワ~っとした感じで消灯します。電球ウインカーと似ていますね。
M様、この度は大変良いお題を頂きまして誠にありがとうございましたm(_ _)m
他のお客様からもシーケンシャルウインカーとの組み合わせでのお問合せも頂いておりますので
近日中に試してみたいと思います(^^)
R35のヘッドライト
R35 GT-Rのヘッドライトが完成しました。

先日、プロジェクターの化粧板のゴールドメッキだけご紹介させて頂いたヘッドライトです。
追加でインナー底面にチャンネル文字でのロゴ発光加工を行いました。

GT-の部分は薄い水色で発光、Rの部分は赤のカラーアクリルを使っています。

助手席側は海外での愛称「GODZILLA」のロゴを入れました。
J様、いつもありがとうございます(^^)
そしてこちらはエクストレイル後期型のヘッドライトです。
ポジションラインにウインカーを併設しました。
POWERLEDを使っていますので強烈に光ります。
今回はシーケンシャルウインカーではありませんが、シーケンシャルウインカー化も可能です。
動画では撮影出来ていませんが、スイッチでノーマルにも簡単に戻せます。
I様、この度は当店をご利用頂きまして誠にありがとうございましたm(_ _)m

先日、プロジェクターの化粧板のゴールドメッキだけご紹介させて頂いたヘッドライトです。
追加でインナー底面にチャンネル文字でのロゴ発光加工を行いました。

GT-の部分は薄い水色で発光、Rの部分は赤のカラーアクリルを使っています。

助手席側は海外での愛称「GODZILLA」のロゴを入れました。
J様、いつもありがとうございます(^^)
そしてこちらはエクストレイル後期型のヘッドライトです。
ポジションラインにウインカーを併設しました。
POWERLEDを使っていますので強烈に光ります。
今回はシーケンシャルウインカーではありませんが、シーケンシャルウインカー化も可能です。
動画では撮影出来ていませんが、スイッチでノーマルにも簡単に戻せます。
I様、この度は当店をご利用頂きまして誠にありがとうございましたm(_ _)m
ダミーセキュリティー
細かい事を言うと本業ではありませんが、ダミーセキュリティーを取り付けました。

お客様が持ち込まれたレクサスの純正パーツをドアに埋め込み、ストロボパターンで点灯させています。
メインスイッチがOFFの時に自動で点灯を開始、メインスイッチがオンになると停止します。
消費電流も左右で数ミリアンペアなのでバッテリーへの影響も殆どありません。
光り方もあまり明るすぎると偽物感が漂いますので純正チックに見える様に調整しています。
お客様のアイデアですが、なかなか技ありな加工になりました。
こちらはレクサスNX後期型3眼プロジェクターです。
もう少ししたらヘッドライトへの組み込み加工にかかりますが、下準備としてバイビーム化加工を行いました。
このプロジェクターは元々はロービーム固定配光で、ハイビーム機能はありません。
以前に1度製作していますが、今回はソレノイドが大幅にパワーアップしましたので遮光板が
ガバッと開きます。かなり上まで光が飛んでくれる様になりました。
しかしここまでパワーのあるソレノイドはコイルオフ時の逆起サージもとんでもなく強烈です。
実はテスト中に感電しました(・ω・;)
恐らく1000V近い電圧が発生していたと思います。
電圧は高いですが、静電気と同じくエネルギーとしては弱いので感電しても三途の川が見えることはありませんがW
このサージが悪さをするといけないのでコイル1個ごとにサージキラー回路を組んでおきました。
来月になりますが、本加工が楽しみです(^^)

お客様が持ち込まれたレクサスの純正パーツをドアに埋め込み、ストロボパターンで点灯させています。
メインスイッチがOFFの時に自動で点灯を開始、メインスイッチがオンになると停止します。
消費電流も左右で数ミリアンペアなのでバッテリーへの影響も殆どありません。
光り方もあまり明るすぎると偽物感が漂いますので純正チックに見える様に調整しています。
お客様のアイデアですが、なかなか技ありな加工になりました。
こちらはレクサスNX後期型3眼プロジェクターです。
もう少ししたらヘッドライトへの組み込み加工にかかりますが、下準備としてバイビーム化加工を行いました。
このプロジェクターは元々はロービーム固定配光で、ハイビーム機能はありません。
以前に1度製作していますが、今回はソレノイドが大幅にパワーアップしましたので遮光板が
ガバッと開きます。かなり上まで光が飛んでくれる様になりました。
しかしここまでパワーのあるソレノイドはコイルオフ時の逆起サージもとんでもなく強烈です。
実はテスト中に感電しました(・ω・;)
恐らく1000V近い電圧が発生していたと思います。
電圧は高いですが、静電気と同じくエネルギーとしては弱いので感電しても三途の川が見えることはありませんがW
このサージが悪さをするといけないのでコイル1個ごとにサージキラー回路を組んでおきました。
来月になりますが、本加工が楽しみです(^^)
E52エルグランドテールランプ
先日より製作を進めておりましたE52エルグランドのテールランプ加工が完成しました。


インナーを黒で塗装しましたのでスモークレンズっぽく見えます。
過去の製作例同様に3D加工ですが、デザインは若干変更を加えています。
点灯方法もスモールだけの点灯でウインカーやブレーキランプの機能はありません。
U様、この度は当店をご利用頂きまして誠にありがとうございましたm(_ _)m
そしてこちらは35GT-Rのヘッドライトです。

プロジェクターの化粧板にゴールドメッキをして格好良くなっています。
実はこのヘッドライト、過去にインナーブラックで仕上げたヘッドライトですが、ご使用頂くうちに
化粧板がこんな事になってしまいました。

塗膜に気泡が入って膨れている事がおわかり頂けますでしょうか?
これはプロジェクターのLEDビームの熱で塗膜が変質してしまった例です。
1度耐熱系の塗料でやり直しましたが、またしても同じ事が起きました。
光が当たらなければこんな事にはなりませんし、黒で塗装しなければこんな事にはなりません。
黒の塗膜は熱吸収率が高いので光が当たると熱を持って変質してしまいます。
メッキだと光を反射しますのでこんな事は起こりません。
光が当たってもその角度や範囲によっては黒の塗膜でも大丈夫な事も有ります。
判断が難しい部分で、ある程度使ってみなければ判らないんですよね(・ω・;)
昔のプロジェクターと違って最近のヘッドライトはプロジェクター周りの構造が複雑になっていますので
思いもしない場所に光が当たっている事もあります。
ブラックアウトする場合はかなり慎重に検討しなければなりませんね(・ω・)ノ


インナーを黒で塗装しましたのでスモークレンズっぽく見えます。
過去の製作例同様に3D加工ですが、デザインは若干変更を加えています。
点灯方法もスモールだけの点灯でウインカーやブレーキランプの機能はありません。
U様、この度は当店をご利用頂きまして誠にありがとうございましたm(_ _)m
そしてこちらは35GT-Rのヘッドライトです。

プロジェクターの化粧板にゴールドメッキをして格好良くなっています。
実はこのヘッドライト、過去にインナーブラックで仕上げたヘッドライトですが、ご使用頂くうちに
化粧板がこんな事になってしまいました。

塗膜に気泡が入って膨れている事がおわかり頂けますでしょうか?
これはプロジェクターのLEDビームの熱で塗膜が変質してしまった例です。
1度耐熱系の塗料でやり直しましたが、またしても同じ事が起きました。
光が当たらなければこんな事にはなりませんし、黒で塗装しなければこんな事にはなりません。
黒の塗膜は熱吸収率が高いので光が当たると熱を持って変質してしまいます。
メッキだと光を反射しますのでこんな事は起こりません。
光が当たってもその角度や範囲によっては黒の塗膜でも大丈夫な事も有ります。
判断が難しい部分で、ある程度使ってみなければ判らないんですよね(・ω・;)
昔のプロジェクターと違って最近のヘッドライトはプロジェクター周りの構造が複雑になっていますので
思いもしない場所に光が当たっている事もあります。
ブラックアウトする場合はかなり慎重に検討しなければなりませんね(・ω・)ノ
30ヴェルファイア後期型ヘッドライト移植
連日たくさんの移植のご依頼作業を頂いております。
大型ライトが多く、慢性的に保管場所が超過状態で入庫作業にも制限が出ており
たくさんのお客様にご迷惑をお掛けして申し訳ありませんm(_ _)m
今回の30ヴェルファイアはちょっと変則的な作業をさせて頂きました。
もともとご用意頂いた物は2眼のノーマルウインカーのヘッドライトです。

写真の赤で囲んだ部分のパーツ番号がシーケンシャルウインカータイプのヘッドライトと異なります。
ウインカーがノーマルと言うだけでは無くデイライト機能とコーナリングランプもありません。
これは前期型も同じですね。
そこで赤で囲んだ部品だけシーケンシャルウインカータイプの物も一緒にお持ち込み頂き組み替えました。
加工後は2眼シーケンシャルウインカータイプと全く同じ事になります。

消灯時にはっきりと違いがわかるのは赤で囲んだコーナリングランプの存在ですね。
つまり外観から簡単に見分ける方法としてコーナリングランプ有りの場合は
デイライトもシーケンシャルウインカーもセットになっているとお考え下さい。
これは2眼でも3眼でも、更にはアルファードでも同じ事です。
ちなみにアルファードのコーナリングランプはここです。

中古で探す場合、上手くジャンク品のシーケンシャルウインカータイプがあればそこだけ取り出して
ノーマルウインカーのヘッドライトに組み合わせて安く仕上げる事が出来るケースもあります。
話は変わりますが、久しぶりにガッツリとした3D加工も進めています。

完成までもう少しです(^^)
こちらは20アルファードのバックドアテールです。

久しぶりのブレーキランプの増設加工ですが、コーナーテールと同じLEDを使っていますので
点灯感を揃える事が出来ます。
どういう訳か最近20アルファードのご相談が増えています(*´∀`人 ♪
大型ライトが多く、慢性的に保管場所が超過状態で入庫作業にも制限が出ており
たくさんのお客様にご迷惑をお掛けして申し訳ありませんm(_ _)m
今回の30ヴェルファイアはちょっと変則的な作業をさせて頂きました。
もともとご用意頂いた物は2眼のノーマルウインカーのヘッドライトです。

写真の赤で囲んだ部分のパーツ番号がシーケンシャルウインカータイプのヘッドライトと異なります。
ウインカーがノーマルと言うだけでは無くデイライト機能とコーナリングランプもありません。
これは前期型も同じですね。
そこで赤で囲んだ部品だけシーケンシャルウインカータイプの物も一緒にお持ち込み頂き組み替えました。
加工後は2眼シーケンシャルウインカータイプと全く同じ事になります。

消灯時にはっきりと違いがわかるのは赤で囲んだコーナリングランプの存在ですね。
つまり外観から簡単に見分ける方法としてコーナリングランプ有りの場合は
デイライトもシーケンシャルウインカーもセットになっているとお考え下さい。
これは2眼でも3眼でも、更にはアルファードでも同じ事です。
ちなみにアルファードのコーナリングランプはここです。

中古で探す場合、上手くジャンク品のシーケンシャルウインカータイプがあればそこだけ取り出して
ノーマルウインカーのヘッドライトに組み合わせて安く仕上げる事が出来るケースもあります。
話は変わりますが、久しぶりにガッツリとした3D加工も進めています。

完成までもう少しです(^^)
こちらは20アルファードのバックドアテールです。

久しぶりのブレーキランプの増設加工ですが、コーナーテールと同じLEDを使っていますので
点灯感を揃える事が出来ます。
どういう訳か最近20アルファードのご相談が増えています(*´∀`人 ♪