60ハリアーのヘッドライト
フェイスリフト加工のご依頼の60ハリアー後期型ヘッドライトです。

フェイスリフト加工のついでにこの移植では定番人気のモノアイ6灯に加えて
インナーの塗装とサイドマーカーの加工もご依頼頂きました。

サイドマーカー部は純正のロゴを模しています。
M様、いつもありがとうございます(^^)
先日フェイスリフト加工をさせて頂いたロールスロイスですが、バンパーの加工が完了された様で
装着写真をお送り頂きました。

装着後10日程度ですが、エラーも出ず快調に動作していると言うご報告を頂きました。
今回加工させて頂きました車種は「レイス」になります。
恐らくファントムやゴーストなど他の車種でも同様に加工は可能と思われます。
U様、この度は当店をご利用頂きまして誠にありがとうございましたm(_ _)m

フェイスリフト加工のついでにこの移植では定番人気のモノアイ6灯に加えて
インナーの塗装とサイドマーカーの加工もご依頼頂きました。

サイドマーカー部は純正のロゴを模しています。
M様、いつもありがとうございます(^^)
先日フェイスリフト加工をさせて頂いたロールスロイスですが、バンパーの加工が完了された様で
装着写真をお送り頂きました。

装着後10日程度ですが、エラーも出ず快調に動作していると言うご報告を頂きました。
今回加工させて頂きました車種は「レイス」になります。
恐らくファントムやゴーストなど他の車種でも同様に加工は可能と思われます。
U様、この度は当店をご利用頂きまして誠にありがとうございましたm(_ _)m
ガヤルドのヘッドライト加工
アバルト124のハイマウント
お客様から装着画像を頂きましたのでご紹介させて頂きます。
アバルト124スパイダーのハイマウントの加工です。

元々はLED9個しか点灯せず、左右の3発はダミーになっています。
基板を作り替えて全て点灯出来る様に加工させて頂きました。

上がBEFOR下がAFTERです。
K様、この度は当店をご利用頂きまして誠にありがとうございましたm(_ _)m
入庫車両の方も完成して先程お引き取り頂きました。

60ハリアーのモノアイ加工です。
これで「3眼点灯風」になります。
横幅の広いヘッドライトなのにプロジェクターは外側1灯しかロービームで光らないのは少し寂しいですよね。
これでかなりバランス良く見えます。
H様、この度は遠いところからご足労頂きまして誠にありがとうございましたm(_ _)m
アバルト124スパイダーのハイマウントの加工です。

元々はLED9個しか点灯せず、左右の3発はダミーになっています。
基板を作り替えて全て点灯出来る様に加工させて頂きました。

上がBEFOR下がAFTERです。
K様、この度は当店をご利用頂きまして誠にありがとうございましたm(_ _)m
入庫車両の方も完成して先程お引き取り頂きました。

60ハリアーのモノアイ加工です。
これで「3眼点灯風」になります。
横幅の広いヘッドライトなのにプロジェクターは外側1灯しかロービームで光らないのは少し寂しいですよね。
これでかなりバランス良く見えます。
H様、この度は遠いところからご足労頂きまして誠にありがとうございましたm(_ _)m
アウディーのフェイスリフト作業完了
アウディーA6前期型車両への後期型ヘッドライト移植のフェイスリフト作業は完了しました。

写真はデイライト強発光状態です。
今まで色々なフェイスリフト加工にチャレンジしてきましたが、間違い無くアウディーのマトリクスヘッドライトは
最高難易度でした。
最初お問合せを頂いた時はチャレンジしてみたい気持ちと多分無理だろうと言う気持ちが半々でしたが、
やらせて頂いて本当に良かったです(^^)
難しいからこそ得た物も多いですね。
ヘッドライトの動作は全て問題無く点灯します。
勿論アウディーと言えばシーケンシャルウインカーも。
移植加工のついでにインナーの塗装も行っております。

恐らく同型車のオーナー様にしかわからない内容だと思いますが(^^;)
しかし今回はエラーが消えずに残ってしまいました(xωx)

ただこのエラーはヘッドライト点灯時に点く物ではなくエンジンをかけるとヘッドライトが完全消灯していても
出ますので点灯系のエラーでは無くシステム系のエラーだと思われます。
この場合はディーラーさんの専用診断機でリセットすれば消える可能性が有ります。
明日はオーナー様の喜ぶお顔を見るのが楽しみです(・∀・)

写真はデイライト強発光状態です。
今まで色々なフェイスリフト加工にチャレンジしてきましたが、間違い無くアウディーのマトリクスヘッドライトは
最高難易度でした。
最初お問合せを頂いた時はチャレンジしてみたい気持ちと多分無理だろうと言う気持ちが半々でしたが、
やらせて頂いて本当に良かったです(^^)
難しいからこそ得た物も多いですね。
ヘッドライトの動作は全て問題無く点灯します。
勿論アウディーと言えばシーケンシャルウインカーも。
移植加工のついでにインナーの塗装も行っております。

恐らく同型車のオーナー様にしかわからない内容だと思いますが(^^;)
しかし今回はエラーが消えずに残ってしまいました(xωx)

ただこのエラーはヘッドライト点灯時に点く物ではなくエンジンをかけるとヘッドライトが完全消灯していても
出ますので点灯系のエラーでは無くシステム系のエラーだと思われます。
この場合はディーラーさんの専用診断機でリセットすれば消える可能性が有ります。
明日はオーナー様の喜ぶお顔を見るのが楽しみです(・∀・)
アウディーA6入庫作業
先日より加工を進めておりましたアウディA6前期型車両の
後期マトリクスヘッドライトへのフェイスリフト加工ですが、いよいよ現車が入庫してきましたので
ヘッドライトを車載しての最終チェックを行っております。


取りあえず左右とも全てのパートが無事に点灯してくれてホッとしています。
コーナリングランプはヘッドライト単体で点灯出来無かったので少し心配していましたが、
車載すると正常に点灯しました。
前期型のヘッドライト制御システムはCANとアナログが混じっているタイプの様です。
このタイプは車載して車両ECUからの制御がなければ点灯してくれません。
動作確認が出来ましたので現在殻閉じを行って接着の乾燥中です。
乾燥後に防水テストを行って取り付けを進めて行きますが、明日の夕方には完成状態をご紹介出来る予定です(^^)
ロールスロイスのフェイスリフトも作り直したコーナリングランプコントローラーは正常に動作してくれましたので
無事納品完了となりました。
車体側の加工が終わればオーナー様から写真をお送り頂けるとの事で楽しみにしています。
またサイトの方でもご紹介させて頂きます(^^)
後期マトリクスヘッドライトへのフェイスリフト加工ですが、いよいよ現車が入庫してきましたので
ヘッドライトを車載しての最終チェックを行っております。


取りあえず左右とも全てのパートが無事に点灯してくれてホッとしています。
コーナリングランプはヘッドライト単体で点灯出来無かったので少し心配していましたが、
車載すると正常に点灯しました。
前期型のヘッドライト制御システムはCANとアナログが混じっているタイプの様です。
このタイプは車載して車両ECUからの制御がなければ点灯してくれません。
動作確認が出来ましたので現在殻閉じを行って接着の乾燥中です。
乾燥後に防水テストを行って取り付けを進めて行きますが、明日の夕方には完成状態をご紹介出来る予定です(^^)
ロールスロイスのフェイスリフトも作り直したコーナリングランプコントローラーは正常に動作してくれましたので
無事納品完了となりました。
車体側の加工が終わればオーナー様から写真をお送り頂けるとの事で楽しみにしています。
またサイトの方でもご紹介させて頂きます(^^)
トールのヘッドライト
トールのヘッドライトを加工させて頂きました。

ポジションランプで点灯するヘッドライト中央の水平ラインをシーケンシャルウインカー化しました。
ポジションランプはウインカー時には消灯しますが、ウインカーオフ後の復帰動作は
フワッと復帰する回路を使っています。
ウインカーはPOWERLEDを使ったシームレス仕様です。
そしてヘッドライトカバー内面の修復でお預かりしておりましたフェラーリF430のヘッドライトも
完成しました。

シミでは無くクラックだと復活出来ない旨、お知らせさせて頂いておりましたが、幸い全て研磨で落ちる不純物の蒸着でした。
コーティングの劣化でも無く、今までにあまり見た事が無い状態だったので原因が何なのかすっきりしませんが
ピカピカに復活しましたので本当に良かったです(^^)
同じく修理(漏水&結露)の修理でお預かりしておりましたポルシェカイエンのヘッドライトも
修理が完了しました。

漏水が酷く、届いたときには内部がボトボトになっていました。
漏水箇所を調べている作業の動画です。
グリル側と上部のシール部分から漏れていました。
シール材の劣化ですね。
表側からシーラーで密閉して完成しました。
どちらのケースも普通はディーラーや修理工場では修理してくれる内容ではありません。
ASSY交換になりますが、おそらくいかつい金額になる事でしょう。
修理が出来ればとても安く済みますのでお気軽にご相談下さい。
そしてロールスロイスのヘッドライトは完成しましたので午前中に保管先の工場に持って行って
最終テストを行いましたが、追加で製作したコーナーリングランプコントローラーが狙った動作をしてくれず
コントローラーのみ作り直しとなりました。
前回の出張テストでウインカーはまさかのマイナスコントロールと言う事は判っていましたが、
どうも純粋にグランドに落ちるマイナスコントロールでは無く多少の電位があります。
この僅かな電位差が誤動作を引き起こしていましたので対策品を製作してまた持ち込んできます。
現車をお預かり出来無いフェイスリフト加工ではまさにアルアルなお話です(・ω・;)
さてこの後はアウディA6の入庫作業です。
マトリクスヘッドライトへのフェイスリフト、上手く行くと良いのですが・・・・

ポジションランプで点灯するヘッドライト中央の水平ラインをシーケンシャルウインカー化しました。
ポジションランプはウインカー時には消灯しますが、ウインカーオフ後の復帰動作は
フワッと復帰する回路を使っています。
ウインカーはPOWERLEDを使ったシームレス仕様です。
そしてヘッドライトカバー内面の修復でお預かりしておりましたフェラーリF430のヘッドライトも
完成しました。

シミでは無くクラックだと復活出来ない旨、お知らせさせて頂いておりましたが、幸い全て研磨で落ちる不純物の蒸着でした。
コーティングの劣化でも無く、今までにあまり見た事が無い状態だったので原因が何なのかすっきりしませんが
ピカピカに復活しましたので本当に良かったです(^^)
同じく修理(漏水&結露)の修理でお預かりしておりましたポルシェカイエンのヘッドライトも
修理が完了しました。

漏水が酷く、届いたときには内部がボトボトになっていました。
漏水箇所を調べている作業の動画です。
グリル側と上部のシール部分から漏れていました。
シール材の劣化ですね。
表側からシーラーで密閉して完成しました。
どちらのケースも普通はディーラーや修理工場では修理してくれる内容ではありません。
ASSY交換になりますが、おそらくいかつい金額になる事でしょう。
修理が出来ればとても安く済みますのでお気軽にご相談下さい。
そしてロールスロイスのヘッドライトは完成しましたので午前中に保管先の工場に持って行って
最終テストを行いましたが、追加で製作したコーナーリングランプコントローラーが狙った動作をしてくれず
コントローラーのみ作り直しとなりました。
前回の出張テストでウインカーはまさかのマイナスコントロールと言う事は判っていましたが、
どうも純粋にグランドに落ちるマイナスコントロールでは無く多少の電位があります。
この僅かな電位差が誤動作を引き起こしていましたので対策品を製作してまた持ち込んできます。
現車をお預かり出来無いフェイスリフト加工ではまさにアルアルなお話です(・ω・;)
さてこの後はアウディA6の入庫作業です。
マトリクスヘッドライトへのフェイスリフト、上手く行くと良いのですが・・・・
運送破損にご注意下さい
先日製作させて頂いたヘッドライトですが、受け取られたお客様からステーが折れていると
ご連絡を頂きました。

見事にポッキリと折れていますし、箱の内壁にも凹みがあります。
当然エアパッキンできちんと梱包していたにも関わらずコレですから恐らく箱を落とすとかの
強い衝撃があったのでしょうね(>_<)
運送会社は当店が絶大な信頼を寄せている郵パックさんです。
郵パックさんは滅多にこの様な事故は無いのですがお中元シーズンやコロナの影響での
宅配便のトラフィックの増加で業務が混乱しているのかも知れませんね。
今まではこの様な破損はきちんと弁済してくれていましたが、最近はどこの運送会社も対応がめちゃくちゃ厳しくなっています。
今回も代替品の部品代は弁済してくれる事になりましたが、組み替えの工賃は認められないと
訳の分からない連絡がありました。寝言は寝て言えって感じですがw
代替品の弁済も「支払ってあげる」と上から目線です。
今までにも他の運送会社も含めて破損事故の理不尽な対応に腹が立つことが多かったですが、
さすがに今回はぶち切れました(-_-;)
が、切れても何も変わらないので、裁判でもしてはっきりさせたい所ですが(-ω-;)
まあ、グチグチ言っても仕方無いので愚痴はこの辺でやめときます(笑)
ただ、今後運送会社さんは益々破損対応が厳しくなって行くと思います。
お客様におかれましては発送時の梱包は「箱を落とされても壊れない」と言う事を念頭にして頂ければ幸いです。
具体的には
・1つの箱に2つのヘッドライトを詰め込まない
・箱は一回り大きな余裕のあるサイズで。きちきちの箱は破損率が高いです。
・箱とライトの間は新聞紙を丸めた物など、緩衝材を詰めて、箱とライトが直接接触しないようにして下さい。
少しの運送料金の節約のつもりが逆に多額な損害を被るリスクがあります。
揉めても時間とエネルギーの無駄しか残りません。
何卒よろしくお願い致しますm(_ _)m
ご連絡を頂きました。

見事にポッキリと折れていますし、箱の内壁にも凹みがあります。
当然エアパッキンできちんと梱包していたにも関わらずコレですから恐らく箱を落とすとかの
強い衝撃があったのでしょうね(>_<)
運送会社は当店が絶大な信頼を寄せている郵パックさんです。
郵パックさんは滅多にこの様な事故は無いのですがお中元シーズンやコロナの影響での
宅配便のトラフィックの増加で業務が混乱しているのかも知れませんね。
今まではこの様な破損はきちんと弁済してくれていましたが、最近はどこの運送会社も対応がめちゃくちゃ厳しくなっています。
今回も代替品の部品代は弁済してくれる事になりましたが、組み替えの工賃は認められないと
訳の分からない連絡がありました。寝言は寝て言えって感じですがw
代替品の弁済も「支払ってあげる」と上から目線です。
今までにも他の運送会社も含めて破損事故の理不尽な対応に腹が立つことが多かったですが、
さすがに今回はぶち切れました(-_-;)
が、切れても何も変わらないので、裁判でもしてはっきりさせたい所ですが(-ω-;)
まあ、グチグチ言っても仕方無いので愚痴はこの辺でやめときます(笑)
ただ、今後運送会社さんは益々破損対応が厳しくなって行くと思います。
お客様におかれましては発送時の梱包は「箱を落とされても壊れない」と言う事を念頭にして頂ければ幸いです。
具体的には
・1つの箱に2つのヘッドライトを詰め込まない
・箱は一回り大きな余裕のあるサイズで。きちきちの箱は破損率が高いです。
・箱とライトの間は新聞紙を丸めた物など、緩衝材を詰めて、箱とライトが直接接触しないようにして下さい。
少しの運送料金の節約のつもりが逆に多額な損害を被るリスクがあります。
揉めても時間とエネルギーの無駄しか残りません。
何卒よろしくお願い致しますm(_ _)m
動作確認テスト
フェラーリF430のヘッドライト
フェラーリF430のヘッドライトです。

カバー全面にシミともクラックとも見える白濁があります。
分解してみたところカバー内面のコーティングの劣化と思われますので研磨して復活させます。
輸入車のヘッドライトはこの様なカバーの劣化が多いです。
高額なライトなので新品に交換と言うわけにもなかなか行かないですし、中古で入手する事も困難です。
カスタムではありませんがこの様なケースは修理対応させて頂いておりますのでお気軽にお問合せ下さい。
ただ、LED切れは対応出来無い事が多いです。同じLEDが入手出来ませんので(xωx)
こちらは初めて触るRPステップワゴンのテールランプです。

なんと、左右非対称だったのですね(・ω・;)
バックランプは左側だけ存在します。
バックランプのLED基板化とウインカーをシーケンシャルウインカーに加工させて頂きました。
縦流しなので厳密にはシーケンシャルウインカーとは呼べませんが(-ω-;)
ウインカーは上側の半分以上の面積がダミーになっています。
ダミー部分にも基板を入れて全面点灯させています。
本当はこの仕切りを除去すれば1枚物の基板を入れる事が出来ます。

しかしそうするとパテ整形や塗装で費用がかさみますので今回は2分割で組ませて頂きました。
明日15日は午後から出張作業で不在となります。
メールの返信は夕方以降になりますのでご理解頂ければ幸いですm(_ _)m

カバー全面にシミともクラックとも見える白濁があります。
分解してみたところカバー内面のコーティングの劣化と思われますので研磨して復活させます。
輸入車のヘッドライトはこの様なカバーの劣化が多いです。
高額なライトなので新品に交換と言うわけにもなかなか行かないですし、中古で入手する事も困難です。
カスタムではありませんがこの様なケースは修理対応させて頂いておりますのでお気軽にお問合せ下さい。
ただ、LED切れは対応出来無い事が多いです。同じLEDが入手出来ませんので(xωx)
こちらは初めて触るRPステップワゴンのテールランプです。

なんと、左右非対称だったのですね(・ω・;)
バックランプは左側だけ存在します。
バックランプのLED基板化とウインカーをシーケンシャルウインカーに加工させて頂きました。
縦流しなので厳密にはシーケンシャルウインカーとは呼べませんが(-ω-;)
ウインカーは上側の半分以上の面積がダミーになっています。
ダミー部分にも基板を入れて全面点灯させています。
本当はこの仕切りを除去すれば1枚物の基板を入れる事が出来ます。

しかしそうするとパテ整形や塗装で費用がかさみますので今回は2分割で組ませて頂きました。
明日15日は午後から出張作業で不在となります。
メールの返信は夕方以降になりますのでご理解頂ければ幸いですm(_ _)m
RX8のテールランプ加工
MAZDA RX8のテールランプ加工です。
いきなりですが完成状態です。

消灯時もLEDの粒が赤く見える様に製作しています。
反射板も装備していますので多分車検も大丈夫でしょう(・ω・)ノ
このテールランプ、元々のノーマル状態ではこんな状態です。

円形赤レンズ部の外周部が反射鏡になっています。
これを残して加工する場合では大きな問題は無いのですが、赤レンズを外すとこんな状態になります。

赤レンズを保持しているインナーもカットしなければならないので汚らしい状態になります。
殻割りをすれば何も問題無いのですが、このテールランプは殻割りすると加工痕が丸見えになるので
良い仕上がりになりません。出来るだけ殻割りをせずに裏側の切開で基板を入れたいところです。
しかしスモール/ブレーキの発光部はテーパー形状になっています。
つまり裏側の方が開口が小さいので基板を入れると基板の外周に上の写真のアラが丸見えになってしまいます。
ジャストサイズの基板は物理的に裏から入らないんです(-ω-;)
そこで今回は基板を3分割にして、開口部にセットしてからテールランプ内部で一体にする方法で施工させて頂きました。

こうする事で外周一杯まで基板で埋める事が出来ますので綺麗な仕上がりになります。
レーザー加工機が無かった昔には出来無かった方法です(^^;)
いきなりですが完成状態です。

消灯時もLEDの粒が赤く見える様に製作しています。
反射板も装備していますので多分車検も大丈夫でしょう(・ω・)ノ
このテールランプ、元々のノーマル状態ではこんな状態です。

円形赤レンズ部の外周部が反射鏡になっています。
これを残して加工する場合では大きな問題は無いのですが、赤レンズを外すとこんな状態になります。

赤レンズを保持しているインナーもカットしなければならないので汚らしい状態になります。
殻割りをすれば何も問題無いのですが、このテールランプは殻割りすると加工痕が丸見えになるので
良い仕上がりになりません。出来るだけ殻割りをせずに裏側の切開で基板を入れたいところです。
しかしスモール/ブレーキの発光部はテーパー形状になっています。
つまり裏側の方が開口が小さいので基板を入れると基板の外周に上の写真のアラが丸見えになってしまいます。
ジャストサイズの基板は物理的に裏から入らないんです(-ω-;)
そこで今回は基板を3分割にして、開口部にセットしてからテールランプ内部で一体にする方法で施工させて頂きました。

こうする事で外周一杯まで基板で埋める事が出来ますので綺麗な仕上がりになります。
レーザー加工機が無かった昔には出来無かった方法です(^^;)
続ロールスロイスのフェイスリフト
プロジェクターの配光の改造で時間がかかっておりますが、ようやく解決が出来ましたのでご紹介させて頂きます。
前期型ベース車両に元々搭載されるヘッドライトはごく一般的なバイキセノンプロジェクターですが、
移植する後期型ヘッドライトはLEDプロジェクターでしかも配光の制御が少し変わっています。
いわゆる機械式のアダプティブハイビームとでも言いましょうか、現在の電子式のアダプティブハイビームや
アウディーのマトリクスライトのヘッドライトの走りで、シャッター式の遮光板を動かせるのでは無く
回転するローラーで配光を制御しています。

赤線で囲んだ部分がローラーです。
横にギアとモーターが見えますね。
マグネットセンサーでローラーの位相を検知しています。

ギアのバックラッシュがあるとカットラインがぶれるのでシザーズギアが使われて居ます。
シザーズギアと言えば確かカムリだったかに初めて搭載されたトヨタの3S-FEエンジンを思い出します。
当時はなんちゃってツインカムとか揶揄されましたが、なんとも画期的な発明ですよね~(^^)
実はこの制御、1部のベンツやクラウン、マジェスタ、レクサスLSでも1部で同じ様な物が使われて居ます。
国産の場合は左右2分割のシャッターを2個のモーターで別々に制御しています。
話がそれましたが、まず通常のロービーム状態です。

特に変わりの無い左上がりの配光です。
そしてハイビームの状態。

これも普通ですね。
そして普通のプロジェクターには無いパターン。

左側だけハイビーム配光になります。
反対側のプロジェクターは反転した配光になりますので対向車の位置だけロービームとか
前走車の位置だけロービームと言う配光が可能となります。
配光が連続的に変化する様子を動画でご覧下さい。
しかしこれらの制御は後期型車体に搭載されるカメラやECUがあってこそ可能となる物で
それらが存在しない前期車両でこの制御を行うことはほぼ不可能です。
そこでこのプロジェクターを前期型と同じくソレノイドを使って配光を切り替え出来る様に改造
する必要があり苦労していました。
どのソレノイドを使えば良いのかとかソレノイドの戻りスプリングの選定も試行を重ねて最適な物を
選定しなければなりませんので何度も違う物を取り寄せたりしますので時間がかかります。
しかし今回取り寄せた部品で無事バイビーム化が成功しました。
勿論肝心な改造部分は非公開とさせて頂きます(笑)
そして後期型はAFSも装備されていますが、前期型は固定なのでAFSモーターを外して固定しました。
AFSもプロジェクター同様に車両側に制御するシステムが無いので殺してしまう必要が出ます。
固定にはこの様なアクリルプレートを製作してがっちりロックします。


最大のネックとなっていた部分が解決出来ましたので残る作業を進めて行きます。
アウディーA6のフェイスリフトは今月下旬頃に入庫での検証、取り付けが完了する予定です。
上手く行くかどうかはまだ確実ではありませんが、結果を注視されておられるお客様は
もうしばらくお待ち頂ければと思いますm(_ _)m
前期型ベース車両に元々搭載されるヘッドライトはごく一般的なバイキセノンプロジェクターですが、
移植する後期型ヘッドライトはLEDプロジェクターでしかも配光の制御が少し変わっています。
いわゆる機械式のアダプティブハイビームとでも言いましょうか、現在の電子式のアダプティブハイビームや
アウディーのマトリクスライトのヘッドライトの走りで、シャッター式の遮光板を動かせるのでは無く
回転するローラーで配光を制御しています。

赤線で囲んだ部分がローラーです。
横にギアとモーターが見えますね。
マグネットセンサーでローラーの位相を検知しています。

ギアのバックラッシュがあるとカットラインがぶれるのでシザーズギアが使われて居ます。
シザーズギアと言えば確かカムリだったかに初めて搭載されたトヨタの3S-FEエンジンを思い出します。
当時はなんちゃってツインカムとか揶揄されましたが、なんとも画期的な発明ですよね~(^^)
実はこの制御、1部のベンツやクラウン、マジェスタ、レクサスLSでも1部で同じ様な物が使われて居ます。
国産の場合は左右2分割のシャッターを2個のモーターで別々に制御しています。
話がそれましたが、まず通常のロービーム状態です。

特に変わりの無い左上がりの配光です。
そしてハイビームの状態。

これも普通ですね。
そして普通のプロジェクターには無いパターン。

左側だけハイビーム配光になります。
反対側のプロジェクターは反転した配光になりますので対向車の位置だけロービームとか
前走車の位置だけロービームと言う配光が可能となります。
配光が連続的に変化する様子を動画でご覧下さい。
しかしこれらの制御は後期型車体に搭載されるカメラやECUがあってこそ可能となる物で
それらが存在しない前期車両でこの制御を行うことはほぼ不可能です。
そこでこのプロジェクターを前期型と同じくソレノイドを使って配光を切り替え出来る様に改造
する必要があり苦労していました。
どのソレノイドを使えば良いのかとかソレノイドの戻りスプリングの選定も試行を重ねて最適な物を
選定しなければなりませんので何度も違う物を取り寄せたりしますので時間がかかります。
しかし今回取り寄せた部品で無事バイビーム化が成功しました。
勿論肝心な改造部分は非公開とさせて頂きます(笑)
そして後期型はAFSも装備されていますが、前期型は固定なのでAFSモーターを外して固定しました。
AFSもプロジェクター同様に車両側に制御するシステムが無いので殺してしまう必要が出ます。
固定にはこの様なアクリルプレートを製作してがっちりロックします。


最大のネックとなっていた部分が解決出来ましたので残る作業を進めて行きます。
アウディーA6のフェイスリフトは今月下旬頃に入庫での検証、取り付けが完了する予定です。
上手く行くかどうかはまだ確実ではありませんが、結果を注視されておられるお客様は
もうしばらくお待ち頂ければと思いますm(_ _)m
インプレッサのヘッドライト加工
製作中のインプレッサG4のヘッドライトは完成しました。


加工内容はコの字型ポジションのシームレス化、デイライト用の光量にUP、ウインカー兼用、そしてサイドマーカーの設置です。
サイドマーカーには当店ロゴをご指定頂きました(^^)

ウインカーにはPOWERLEDを使っていますので強烈に明るいです。
そして簡単にノーマルに戻せる様にスイッチボックスも製作しました。
スイッチボックスと左右のヘッドライトは専用ハーネスでのカプラーONなので取り付けも非常に簡単です。
スイッチは3つあり、以下の動作選択が可能です。
スイッチ1:コの字部分のデイライト強発光のオンオフ切り換え
スイッチ2:サイドマーカーの点灯消灯の切り換え(白色、黄色2色とも同時に切り換え)
スイッチ3:ウインカー点灯箇所の切り換え(コの字orノーマルウインカー)
切り替えの様子はこちらの動画で確認出来ます。(テスト電源の容量不足でコの字がノーマルウインカー点灯で減光しています)
S様、この度はリピートでのご依頼、誠にありがとうございましたm(_ _)m
そしてこちらはパジェロのテールランプです。
加工前はこの様な感じです。

インナーレンズ4枚を塗装してこうなりました。

ずいぶんと印象が変わりますね。
K様、この度は当店をご利用頂きまして誠にありがとうございましたm(_ _)m
そしてフェイスリフト加工中のロールスロイスのヘッドライトは色々問題がありましたが、
なんとか解決出来る方法が見えて来ました。
ネックとなるのはロービームとハイビームの切り替えです。
この内容はまた後日詳しくご紹介させて頂きますね(^-^)


加工内容はコの字型ポジションのシームレス化、デイライト用の光量にUP、ウインカー兼用、そしてサイドマーカーの設置です。
サイドマーカーには当店ロゴをご指定頂きました(^^)

ウインカーにはPOWERLEDを使っていますので強烈に明るいです。
そして簡単にノーマルに戻せる様にスイッチボックスも製作しました。
スイッチボックスと左右のヘッドライトは専用ハーネスでのカプラーONなので取り付けも非常に簡単です。
スイッチは3つあり、以下の動作選択が可能です。
スイッチ1:コの字部分のデイライト強発光のオンオフ切り換え
スイッチ2:サイドマーカーの点灯消灯の切り換え(白色、黄色2色とも同時に切り換え)
スイッチ3:ウインカー点灯箇所の切り換え(コの字orノーマルウインカー)
切り替えの様子はこちらの動画で確認出来ます。(テスト電源の容量不足でコの字がノーマルウインカー点灯で減光しています)
S様、この度はリピートでのご依頼、誠にありがとうございましたm(_ _)m
そしてこちらはパジェロのテールランプです。
加工前はこの様な感じです。

インナーレンズ4枚を塗装してこうなりました。

ずいぶんと印象が変わりますね。
K様、この度は当店をご利用頂きまして誠にありがとうございましたm(_ _)m
そしてフェイスリフト加工中のロールスロイスのヘッドライトは色々問題がありましたが、
なんとか解決出来る方法が見えて来ました。
ネックとなるのはロービームとハイビームの切り替えです。
この内容はまた後日詳しくご紹介させて頂きますね(^-^)