レクサスLMとロールスロイスゴースト
ステッカーチューン
またまたレクサスLMのヘッドライト移植加工中です。
ホントたくさんの方がこの加工をされている事を実感しております。
今回のベースは社外品ヘッドライトです。

海外製はこの様に側面にLEXUSロゴがありません。
ちなみに純正はこんな感じです。

やっぱりロゴの有無は大きいですよね・・・
今回はお客様の方でここにステッカーを貼って欲しいとご用意頂きました。

良いアイデアですよね!
しかし何も目印が無いので左右対称に貼るのはなかなか難しい物です。
そこでアクリルの薄板でガイドを製作して貼り付けました。


本物よりも若干小さいですが、ロゴがあるのはとても良いですね~!
アクリルでがっつり加工すればここに光るロゴも製作出来そうです。
そしてこちらはベンツEクラス用(W211)のフォグランプです。
一時期カスタムでこれを使うのが流行しましたよね。

下側の小さな円の方にウインカー用の黄色のLEDを敷き詰める加工を行いました。
今までココにT10のLEDバルブでウインカーにされていましたが、いかんせんT10では光量が暗いと言うことで
加工のご依頼を頂きました。

アクリルを使わない通常の加工なので普通のLEDでも充分明るい光量が確保出来ますね。
M様、リピートでのご依頼、誠にありがとうございましたm(_ _)m
ホントたくさんの方がこの加工をされている事を実感しております。
今回のベースは社外品ヘッドライトです。

海外製はこの様に側面にLEXUSロゴがありません。
ちなみに純正はこんな感じです。

やっぱりロゴの有無は大きいですよね・・・
今回はお客様の方でここにステッカーを貼って欲しいとご用意頂きました。

良いアイデアですよね!
しかし何も目印が無いので左右対称に貼るのはなかなか難しい物です。
そこでアクリルの薄板でガイドを製作して貼り付けました。


本物よりも若干小さいですが、ロゴがあるのはとても良いですね~!
アクリルでがっつり加工すればここに光るロゴも製作出来そうです。
そしてこちらはベンツEクラス用(W211)のフォグランプです。
一時期カスタムでこれを使うのが流行しましたよね。

下側の小さな円の方にウインカー用の黄色のLEDを敷き詰める加工を行いました。
今までココにT10のLEDバルブでウインカーにされていましたが、いかんせんT10では光量が暗いと言うことで
加工のご依頼を頂きました。

アクリルを使わない通常の加工なので普通のLEDでも充分明るい光量が確保出来ますね。
M様、リピートでのご依頼、誠にありがとうございましたm(_ _)m
30ヴェルファイアのデイライト加工
30ヴェルファイア前期型車両です。
デイライトが点灯しないグレードのヘッドライトですが、上位グレード同様にデイライトが点灯するように加工させて頂きました。

中古の純正パーツを移植しておりますので仕上がりは完全に純正です。
ところでこのデイライトのグレードによる仕様の違い、意外と詳しくは知られておりません。
良い機会なのでちょっと説明させて頂きます。

赤で囲んだ縦ラインは下位グレードははめ殺しのパネルで塞がれていて光りませんが、上位グレードではデイライト時フル発光
ポジション以上点灯で減光となります。
緑のラインは全グレードで点灯しますが、下位グレードではポジション時にしか光りません。
上位グレードでもここはデイライト時とポジション時の光量は同じです。
つまり緑のラインはデイライト時に光量をUPする仕組みはありません。
そして上位グレードではこのラインの端、青で囲んだ部分に追加光源が入ります。
その為ここが下位グレードよりも太くなっています。
ちなみに上位グレードのデイライト点灯条件は以下条件が揃った時となります。これも意外と知らない人が多いです。
①イグニッションオン
②周りが明るい(ダッシュ上の光度センサーが夜間では無いと判断している時)
③ヘッドライトのスイッチが「AUTO」の時
④サイドブレーキ解除時(←特にココ!ショップ様でも知らないところが多いです)
ただ、この加工では上記条件は①と②以外は無視して単にイグニッションオンでポジションが点灯して居ない時にデイライトが点灯します。
デイライトが不要な場合は後付のスイッチで任意オフ出来ます。
③や④の条件設定は出来無くはありませんが、その為だけに大きなコストが発生しますし、実用上もあまり意味の無い機能と思います。
尚、オプションとなりますので今回は行っておりませんが、LED打ち替えによって純白化、光量のUPも可能です。
M様、この度は当店をご利用頂きありがとうございましたm(_ _)m
話変わってワンオフF1ランプのご紹介です。
形状、寸法をご指定頂ければご希望の仕様で製作させて頂いております。
このサンプルはアヴェンタドール用に製作しております。
エアロを取り扱っておられるショップ様向けのBtoB案件が多いですが、
個人様も対応可能です(^^)
デイライトが点灯しないグレードのヘッドライトですが、上位グレード同様にデイライトが点灯するように加工させて頂きました。

中古の純正パーツを移植しておりますので仕上がりは完全に純正です。
ところでこのデイライトのグレードによる仕様の違い、意外と詳しくは知られておりません。
良い機会なのでちょっと説明させて頂きます。

赤で囲んだ縦ラインは下位グレードははめ殺しのパネルで塞がれていて光りませんが、上位グレードではデイライト時フル発光
ポジション以上点灯で減光となります。
緑のラインは全グレードで点灯しますが、下位グレードではポジション時にしか光りません。
上位グレードでもここはデイライト時とポジション時の光量は同じです。
つまり緑のラインはデイライト時に光量をUPする仕組みはありません。
そして上位グレードではこのラインの端、青で囲んだ部分に追加光源が入ります。
その為ここが下位グレードよりも太くなっています。
ちなみに上位グレードのデイライト点灯条件は以下条件が揃った時となります。これも意外と知らない人が多いです。
①イグニッションオン
②周りが明るい(ダッシュ上の光度センサーが夜間では無いと判断している時)
③ヘッドライトのスイッチが「AUTO」の時
④サイドブレーキ解除時(←特にココ!ショップ様でも知らないところが多いです)
ただ、この加工では上記条件は①と②以外は無視して単にイグニッションオンでポジションが点灯して居ない時にデイライトが点灯します。
デイライトが不要な場合は後付のスイッチで任意オフ出来ます。
③や④の条件設定は出来無くはありませんが、その為だけに大きなコストが発生しますし、実用上もあまり意味の無い機能と思います。
尚、オプションとなりますので今回は行っておりませんが、LED打ち替えによって純白化、光量のUPも可能です。
M様、この度は当店をご利用頂きありがとうございましたm(_ _)m
話変わってワンオフF1ランプのご紹介です。
形状、寸法をご指定頂ければご希望の仕様で製作させて頂いております。
このサンプルはアヴェンタドール用に製作しております。
エアロを取り扱っておられるショップ様向けのBtoB案件が多いですが、
個人様も対応可能です(^^)
ポルシェとベンツのネタ
インプレッサスポーツのヘッドライト加工
Z51ムラーノのヘッドライト加工
ヘッドライトは少し前に完成しておりましたが、昨日より遠方から取り付けの為にご入庫頂きました。

Z51ムラーノです。
アクリル製のアイラインはデイライト&ウェルカムランプとして機能します。
シーケンシャルウインカー、面発光イカリング、モノアイ、インナーブラックカーボン調の水圧転写の加工です。

このお車、バンパーの脱着がなにげに大変です(・ω・;)

グリルがツメで固定されているのですが、これを折らないように外すには少々慣れが必要です。
どないせえっちゅうねんと言う感じの場所にツメがあります(xωx)
場合によってはこのホーンを外した方がツメへのアクセスが容易になりますね。

純正のウインカー球はお客様がご用意されたスイッチバック球に交換して欲しいというご要望です。
ところが取り付ける前にバルブを確認するとこんな状態です。

配線出口がガバガバで大きな隙間があります。
これに気がつかないでそのまま取り付けると恐らく配線を伝わった雨がヘッドライト内部に侵入してしまいます。
そうなると当店の加工不良と言う誤解を招きかねません(-ω-;)
転ばぬ先の杖精神で取り付け前に防水処理を行っております。

バルブの挿入部も緩いのでパッキン外周をブチルで防水処理をしています。
そして配線加工中にこの様なエレクトロタップに出逢う事があります。

このお車のケースではポジション球のソケットから字光式ナンバープレートの電源を取られていました。
ここも転ばぬ先の杖精神でタップを除去して半田にやり替えています。
配線をゴソゴソと触るのでタップの接触状態が変わり、取り付け数日後に字光式ナンバープレートが点灯しなくなると
言う未来が頭に浮かびました。ここでも転ばぬ・・・・が発動ですw
ドリンクホルダーの照明もご用命頂きました。

ヘッドライトの動画です。
H様、この度は遠いところ、当店をご利用頂きました誠にありがとうございましたm(_ _)m

Z51ムラーノです。
アクリル製のアイラインはデイライト&ウェルカムランプとして機能します。
シーケンシャルウインカー、面発光イカリング、モノアイ、インナーブラックカーボン調の水圧転写の加工です。

このお車、バンパーの脱着がなにげに大変です(・ω・;)

グリルがツメで固定されているのですが、これを折らないように外すには少々慣れが必要です。
どないせえっちゅうねんと言う感じの場所にツメがあります(xωx)
場合によってはこのホーンを外した方がツメへのアクセスが容易になりますね。

純正のウインカー球はお客様がご用意されたスイッチバック球に交換して欲しいというご要望です。
ところが取り付ける前にバルブを確認するとこんな状態です。

配線出口がガバガバで大きな隙間があります。
これに気がつかないでそのまま取り付けると恐らく配線を伝わった雨がヘッドライト内部に侵入してしまいます。
そうなると当店の加工不良と言う誤解を招きかねません(-ω-;)
転ばぬ先の杖精神で取り付け前に防水処理を行っております。

バルブの挿入部も緩いのでパッキン外周をブチルで防水処理をしています。
そして配線加工中にこの様なエレクトロタップに出逢う事があります。

このお車のケースではポジション球のソケットから字光式ナンバープレートの電源を取られていました。
ここも転ばぬ先の杖精神でタップを除去して半田にやり替えています。
配線をゴソゴソと触るのでタップの接触状態が変わり、取り付け数日後に字光式ナンバープレートが点灯しなくなると
言う未来が頭に浮かびました。ここでも転ばぬ・・・・が発動ですw
ドリンクホルダーの照明もご用命頂きました。

ヘッドライトの動画です。
H様、この度は遠いところ、当店をご利用頂きました誠にありがとうございましたm(_ _)m
インプレッサスポーツのヘッドライト加工
破損ヘッドライトの補修
レクサスLMの移植加工中です。
今回はレクサス純正品です。最近は海外品ばかり触っておりましたので側面のロゴがとても格好良く見えます。

毎度お馴染みの破損事故です。

↑グリル側のステー

↑フェンダーへの位置決めピン
今回は梱包の中に緩衝材が全く入っていない状態で、これはちょっと運送屋さんを責めるのは酷な気もします(・ω・;)
しっかりとした梱包をしていれば避けられたかなと言う印象ですね。
グリル側のステーは破損が酷く、大きく口を開けていましたので裏からアルミの厚板を2液式の接着材で固定しました。

位置決めピンは接着材だけでは強度が足りないので内側からタッピングで補強しています。

やはりグリル側のステーは運送中は百害あって一利無しですね。外してから発送される事をお勧めします(^^)
先日はインテックス大阪で開催されていたキャンピングカーショーを見て来ました。

関東のそれと比べるとかなり規模が縮小されているのが残念ですが、各車の新型車も色々と拝見させて頂きました。
最近はこちらの世界に興味津々ですw
その中でひときわ目立っていたイタリア製のデュカトベースのキャンカー。

国産には無い色気がありますよね~
本格的なキャブコンと比べてもそんなに高くないのも魅力的でした。
コロナの影響か、今キャンピングカーはめちゃくちゃ売れているみたいです。
こんなのに乗って日本一周してみたいものです(^^;)
今回はレクサス純正品です。最近は海外品ばかり触っておりましたので側面のロゴがとても格好良く見えます。

毎度お馴染みの破損事故です。

↑グリル側のステー

↑フェンダーへの位置決めピン
今回は梱包の中に緩衝材が全く入っていない状態で、これはちょっと運送屋さんを責めるのは酷な気もします(・ω・;)
しっかりとした梱包をしていれば避けられたかなと言う印象ですね。
グリル側のステーは破損が酷く、大きく口を開けていましたので裏からアルミの厚板を2液式の接着材で固定しました。

位置決めピンは接着材だけでは強度が足りないので内側からタッピングで補強しています。

やはりグリル側のステーは運送中は百害あって一利無しですね。外してから発送される事をお勧めします(^^)
先日はインテックス大阪で開催されていたキャンピングカーショーを見て来ました。

関東のそれと比べるとかなり規模が縮小されているのが残念ですが、各車の新型車も色々と拝見させて頂きました。
最近はこちらの世界に興味津々ですw
その中でひときわ目立っていたイタリア製のデュカトベースのキャンカー。

国産には無い色気がありますよね~
本格的なキャブコンと比べてもそんなに高くないのも魅力的でした。
コロナの影響か、今キャンピングカーはめちゃくちゃ売れているみたいです。
こんなのに乗って日本一周してみたいものです(^^;)
エスクァイアのヘッドライト移植加工
備えあれば憂い無し
レクサスRXのヘッドライトの移植加工をさせて頂きました。

今回は前期車両はノーマルハイビーム車両への後期型ヘッドライト移植になります。
当店では完成後にこの様に破損が無い事を確認する為に写真を撮影しております。
これはお客様向けと言うよりも破損事故が起きた際に運送業者に提出する為の意味合いが強い物になります。
最近のヘッドライトの大型化に伴って破損事故が非常に増えています。
破損しても中々運送業者が非を認めなかったり言い訳をされたりしますので
この写真はドラレコのような保険的なものですね。
勿論裏側など角度を変えて数枚撮影して居ます。
移植ついでにレクサスGSのオーナー様向けのお話がございます。
後期型ヘッドライトに移植する場合は関係無いお話ですが、前期単眼ヘッドライトを前期3眼ヘッドライトに
アップグレードする場合、レベライザー部分に加工が入ります。
しかしこのヘッドライトのレベライザーは大変特殊な物で、光軸調整ネジとは関係の無い動きをします。
光軸調整ネジで動くのはプロジェクターの載るベースプレートになりますが、レベライザーはこのベースプレートの上で
前後にスライドしてプロジェクターを上下に首振りさせる構造になっています。
従ってローダウン車の場合は加工後のヘッドライトは通常の方法では光軸調整が不可となり、
リアハイトセンサーの初期化の位置を変える事でレベライザーのゼロ点を動かして光軸を出します。
つまりゼロ点の移動によって光軸を出すと言う特殊な方法での光軸調整作業が必要になります。
お客様からお送り頂いたお写真です。


このレベルでローダウンしている場合はレベライザーのゼロ点をかなり移動させる必要があります。
レベライザーの初期化作業に自信の無い場合はご入庫での対応も可能です。
お写真、情報を提供して下さいましたM様には深くお礼申し上げますm(_ _)m
そしてこちらは久しぶりの水圧転写加工です。

完成間近です。また取り付けが完了しましたらご紹介させて頂きますね(^^)

今回は前期車両はノーマルハイビーム車両への後期型ヘッドライト移植になります。
当店では完成後にこの様に破損が無い事を確認する為に写真を撮影しております。
これはお客様向けと言うよりも破損事故が起きた際に運送業者に提出する為の意味合いが強い物になります。
最近のヘッドライトの大型化に伴って破損事故が非常に増えています。
破損しても中々運送業者が非を認めなかったり言い訳をされたりしますので
この写真はドラレコのような保険的なものですね。
勿論裏側など角度を変えて数枚撮影して居ます。
移植ついでにレクサスGSのオーナー様向けのお話がございます。
後期型ヘッドライトに移植する場合は関係無いお話ですが、前期単眼ヘッドライトを前期3眼ヘッドライトに
アップグレードする場合、レベライザー部分に加工が入ります。
しかしこのヘッドライトのレベライザーは大変特殊な物で、光軸調整ネジとは関係の無い動きをします。
光軸調整ネジで動くのはプロジェクターの載るベースプレートになりますが、レベライザーはこのベースプレートの上で
前後にスライドしてプロジェクターを上下に首振りさせる構造になっています。
従ってローダウン車の場合は加工後のヘッドライトは通常の方法では光軸調整が不可となり、
リアハイトセンサーの初期化の位置を変える事でレベライザーのゼロ点を動かして光軸を出します。
つまりゼロ点の移動によって光軸を出すと言う特殊な方法での光軸調整作業が必要になります。
お客様からお送り頂いたお写真です。


このレベルでローダウンしている場合はレベライザーのゼロ点をかなり移動させる必要があります。
レベライザーの初期化作業に自信の無い場合はご入庫での対応も可能です。
お写真、情報を提供して下さいましたM様には深くお礼申し上げますm(_ _)m
そしてこちらは久しぶりの水圧転写加工です。

完成間近です。また取り付けが完了しましたらご紹介させて頂きますね(^^)
レヴォーグVN5
CR-Vのヘッドライト加工
レクサスLMのヘッドライト修理再び
レクサスLMの海外製ヘッドライトの修理です。
以前にもご紹介させて頂きましたが、違う個体で全く同じ症状での修理になります。

前回は左でしたが、今回は右です。
デイライトを点灯するとウインカーも一緒に点灯してしまうトラブルです。
原因は同じ回路の同じダイオード破損でした。
このヘッドライトのウイークポイントですね。
早速分解してコントローラーを外すと・・・

両面テープが貼り直してあります。
もしかしたらメーカー製造時にもこのコントローラーを交換しているのかも知れませんね。
詳細は動画でどうぞ~
以前にもご紹介させて頂きましたが、違う個体で全く同じ症状での修理になります。

前回は左でしたが、今回は右です。
デイライトを点灯するとウインカーも一緒に点灯してしまうトラブルです。
原因は同じ回路の同じダイオード破損でした。
このヘッドライトのウイークポイントですね。
早速分解してコントローラーを外すと・・・

両面テープが貼り直してあります。
もしかしたらメーカー製造時にもこのコントローラーを交換しているのかも知れませんね。
詳細は動画でどうぞ~