アメ車のテールランプ2発
アメ車のテールランプを2件、ご紹介させて頂きます。
まずはマスタング。純正品です。

このテールランプは色々なタイプがあります。
シーケンシャルウインカータイプ、ノーマルウインカータイプ、レンズが透明な物と赤い物。
シーケンシャルウインカータイプにも細かな分類があり、そのうちのひとつはエラー対策が非常に困難な物があります。
今回のご依頼のテールランプはノーマルウインカータイプですが、ブレーキランプがナンバープレート側に有り
保安基準に抵触する物です。
色々な方法がありますが、今回はこの様に仕上げさせて頂きました。
しかし何故ブレーキランプとバックランプを反対にして設計しなかったのか、非常に謎です。
続いてはダッジチャレンジャーのテールランプです。

こちらは社外品でウインカーは黄色のシーケンシャルウインカーです。
それだけ聞けば車検適合品かと思いますが、これも謎の仕様になっています。
せっかくの黄色ウインカーなのにブレーキランプとの連携動作があり、ブレーキ時にウインカーを出すとブレーキランプが消えます。
しかも普通にブレーキを踏むとウインカーが1回流れてからブレーキランプが点灯します。
全く理解の出来無い仕様になっています。
そこでウインカーとブレーキランプの回路を分離して独立して点灯制御出来る様に基板回路を組み替えました。
これで恐らく車検も問題無い状態になりました。
H様、Y様、この度は当店をご利用頂きまして誠にありがとうございましたm(_ _)m
まずはマスタング。純正品です。

このテールランプは色々なタイプがあります。
シーケンシャルウインカータイプ、ノーマルウインカータイプ、レンズが透明な物と赤い物。
シーケンシャルウインカータイプにも細かな分類があり、そのうちのひとつはエラー対策が非常に困難な物があります。
今回のご依頼のテールランプはノーマルウインカータイプですが、ブレーキランプがナンバープレート側に有り
保安基準に抵触する物です。
色々な方法がありますが、今回はこの様に仕上げさせて頂きました。
しかし何故ブレーキランプとバックランプを反対にして設計しなかったのか、非常に謎です。
続いてはダッジチャレンジャーのテールランプです。

こちらは社外品でウインカーは黄色のシーケンシャルウインカーです。
それだけ聞けば車検適合品かと思いますが、これも謎の仕様になっています。
せっかくの黄色ウインカーなのにブレーキランプとの連携動作があり、ブレーキ時にウインカーを出すとブレーキランプが消えます。
しかも普通にブレーキを踏むとウインカーが1回流れてからブレーキランプが点灯します。
全く理解の出来無い仕様になっています。
そこでウインカーとブレーキランプの回路を分離して独立して点灯制御出来る様に基板回路を組み替えました。
これで恐らく車検も問題無い状態になりました。
H様、Y様、この度は当店をご利用頂きまして誠にありがとうございましたm(_ _)m
レクサスGSの社外品ヘッドライト不具合の対策
※本日は17時半で閉店となります。
前期型レクサスGS用の社外品ヘッドライトです。

3眼プロジェクターで後期顔の様な見栄えですね。
色々と不具合が有るとの事で対策させて頂きました。
内容は以下になります。
・メーターパネルにエラー表示が出る。
・光軸が下過ぎて調整不能。
・海外用の右上がり配光。
エラー表示の方は「ヘッドライトシステムチェック」の表示が出ます。元々搭載されている前期型ヘッドライトが
HID単眼の場合はエラーは出ないと言う事ですが3眼のLEDヘッドライトの場合はこのエラーが出ると言う事です。
原因は特定出来ましたので対策をさせて頂きました。
車載チェックはまだ先になりますが恐らく問題無いと思います。
光軸が上に向かない不具合はインナーとプロジェクターの干渉でした。

赤で囲んだ範囲でインナーとプロジェクターの化粧板ががっつりと干渉しています。
これではいくらネジを回してもプロジェクターは動かないですね。設計の問題だと思います。
配光の方も反転出来ました。

↑元々の状態

↑対策後
プロジェクターの光学精度もあまり良くないので車検場のテスターでどう判断されるかは不明ですが、
取りあえず対向車に迷惑になる配光ではなくなりました。
このヘッドライト、かなり人気があるみたいですが、ちょこちょこ同様のお問合せがあります。
困っているオーナー様はご相談下さい(^^)
T様、この度はご利用誠にありがとうございましたm(_ _)m
前期型レクサスGS用の社外品ヘッドライトです。

3眼プロジェクターで後期顔の様な見栄えですね。
色々と不具合が有るとの事で対策させて頂きました。
内容は以下になります。
・メーターパネルにエラー表示が出る。
・光軸が下過ぎて調整不能。
・海外用の右上がり配光。
エラー表示の方は「ヘッドライトシステムチェック」の表示が出ます。元々搭載されている前期型ヘッドライトが
HID単眼の場合はエラーは出ないと言う事ですが3眼のLEDヘッドライトの場合はこのエラーが出ると言う事です。
原因は特定出来ましたので対策をさせて頂きました。
車載チェックはまだ先になりますが恐らく問題無いと思います。
光軸が上に向かない不具合はインナーとプロジェクターの干渉でした。

赤で囲んだ範囲でインナーとプロジェクターの化粧板ががっつりと干渉しています。
これではいくらネジを回してもプロジェクターは動かないですね。設計の問題だと思います。
配光の方も反転出来ました。

↑元々の状態

↑対策後
プロジェクターの光学精度もあまり良くないので車検場のテスターでどう判断されるかは不明ですが、
取りあえず対向車に迷惑になる配光ではなくなりました。
このヘッドライト、かなり人気があるみたいですが、ちょこちょこ同様のお問合せがあります。
困っているオーナー様はご相談下さい(^^)
T様、この度はご利用誠にありがとうございましたm(_ _)m
修理ラッシュ
先週は大量の修理案件で忙殺されておりました(xωx)
修理は出来る限り優先で対応しておりますが、希に一気に修理が重なる事がありすぐに対応が出来無い場合もございます。
修理の内容も様々で事故修理、経年によるLED切れ、塗膜の劣化、電子回路の故障
原因不明の謎の漏水(現在経過観察中)、半田クラック(初期不良で保証対応)等々・・・
最初は数年前に加工させて頂いたレクサスCTのヘッドライトです。
雪でスリップして事故破損したとの事での修理依頼になります。
ヘッドライトは前期型ですが、中古で前期ライトの良い物が見つからないので中期用でも使えるかと言うお話しでした。
外観の写真を見たところ大きな違いも無さそうなので多分使えるだろうと言う事で進めさせて頂きましたが
到着したライトを見るとプロジェクター部分がかなり違う事がわかりました。

↑破損した前期プロジェクター

↑新たにご用意頂いた中期プロジェクター
前期のプロジェクターは下部にパラボラリフレクターを備えています。初期のレクサス車で良く見かける物です。
対して中期用はこれがありません。
また2個のレンズの間隔も微妙に違います。
中期のプロジェクターと化粧板丸ごと使うと言う選択肢は無くなってしまいました(-ω-;)
前期のプロジェクターは化粧板が破損、外側はレンズが割れているので使えません。
そこで前期プロジェクターと中期の化粧板、前期の化粧板、在庫のジャンクパーツで使える部分を組み合わせて形にしました。
オーナー様には多少の加工痕は問題無いと事前に御了承頂いております。

意外と重要な部分は無傷で再利用出来た事も大きいですが、ほぼ加工痕が分からない仕上がりになりました。
前期と中期では使うLEDも点灯コンピュータも違うので形状は同じなのですが簡単には移植出来無いと言う事になります。
そしてこちらは6年ほど前に製作させて頂きましたアクアのヘッドライトです。

今まではイカリングなどはピンクのLEDでしたが、やはりピンクのLEDは良く切れます。
大量のLEDが切れて居ましたので今回は青のLEDに変えて修理させて頂きました。
次は謎の漏水のレクサスNXです。

半年ほど前にシームレス加工をさせて頂きました。
光源のハイパワー化に伴ってユニット背面を1部延長加工してアルミ板で防水を確保しています。
その上にヘッドライトのウォッシャーノズルがあるのですが、何故かこのノズルの背面がランプのアルミ板を突き破っております。

パックリと口を開けています。
隙間は狭い物の充分なクリアランスはあります。何故この様な事が起きたのか全く謎な不思議な現象です(・ω・;)
まだまだ続きますW
最近郵送で加工させて頂きましたオーラのバックドア側のテールランプです。
漏水が有ると言う事でお送り頂きました。
現物を確認すると背面の防水パッキンにシミがあります。
ほぼ新品なので元々汚れている部分ではありません。


水色のラインが車体に密着するライン、赤が汚れの範囲です。
堤防のラインを突破して内側に漏水痕があると言う事はパッキンからの浸水を意味しています。
良くあるのですがシーケンシャルウインカー用の配線を挟んだ状態で取り付けされた物と思われます。
塗装の変質での修理がこちらです。2年半前に加工させて頂い物です。

塗膜がブクブクと膨らんでいます。
この下にプロジェクターがありますのでハイワッテージバルブに交換されて高温でこうなったのかと思いましたが、
プロジェクターはLEDバルブが付いていました。
よくよくオーナー様に確認すると長期間炎天下に放置されていたと言う事でどうやら太陽光が原因の様です。
塗装したパーツはお椀形状になっているので太陽光が収斂されたのではないかと思われます。
過去にアルミホイールの収斂効果で火災が起こると言う問題が起こった事を思い出しました。
不具合は常に私の想像、想定を超えてきます。
加工にはリスクがあると言う事を御理解頂けると幸いです。
最後に加工中のテールランプを少しだけ紹介させて頂きます。

完成までまだ少しかかりますが、イベント車のテールランプです。かなり凝った事をさせて頂いております(^^)
修理は出来る限り優先で対応しておりますが、希に一気に修理が重なる事がありすぐに対応が出来無い場合もございます。
修理の内容も様々で事故修理、経年によるLED切れ、塗膜の劣化、電子回路の故障
原因不明の謎の漏水(現在経過観察中)、半田クラック(初期不良で保証対応)等々・・・
最初は数年前に加工させて頂いたレクサスCTのヘッドライトです。
雪でスリップして事故破損したとの事での修理依頼になります。
ヘッドライトは前期型ですが、中古で前期ライトの良い物が見つからないので中期用でも使えるかと言うお話しでした。
外観の写真を見たところ大きな違いも無さそうなので多分使えるだろうと言う事で進めさせて頂きましたが
到着したライトを見るとプロジェクター部分がかなり違う事がわかりました。

↑破損した前期プロジェクター

↑新たにご用意頂いた中期プロジェクター
前期のプロジェクターは下部にパラボラリフレクターを備えています。初期のレクサス車で良く見かける物です。
対して中期用はこれがありません。
また2個のレンズの間隔も微妙に違います。
中期のプロジェクターと化粧板丸ごと使うと言う選択肢は無くなってしまいました(-ω-;)
前期のプロジェクターは化粧板が破損、外側はレンズが割れているので使えません。
そこで前期プロジェクターと中期の化粧板、前期の化粧板、在庫のジャンクパーツで使える部分を組み合わせて形にしました。
オーナー様には多少の加工痕は問題無いと事前に御了承頂いております。

意外と重要な部分は無傷で再利用出来た事も大きいですが、ほぼ加工痕が分からない仕上がりになりました。
前期と中期では使うLEDも点灯コンピュータも違うので形状は同じなのですが簡単には移植出来無いと言う事になります。
そしてこちらは6年ほど前に製作させて頂きましたアクアのヘッドライトです。

今まではイカリングなどはピンクのLEDでしたが、やはりピンクのLEDは良く切れます。
大量のLEDが切れて居ましたので今回は青のLEDに変えて修理させて頂きました。
次は謎の漏水のレクサスNXです。

半年ほど前にシームレス加工をさせて頂きました。
光源のハイパワー化に伴ってユニット背面を1部延長加工してアルミ板で防水を確保しています。
その上にヘッドライトのウォッシャーノズルがあるのですが、何故かこのノズルの背面がランプのアルミ板を突き破っております。

パックリと口を開けています。
隙間は狭い物の充分なクリアランスはあります。何故この様な事が起きたのか全く謎な不思議な現象です(・ω・;)
まだまだ続きますW
最近郵送で加工させて頂きましたオーラのバックドア側のテールランプです。
漏水が有ると言う事でお送り頂きました。
現物を確認すると背面の防水パッキンにシミがあります。
ほぼ新品なので元々汚れている部分ではありません。


水色のラインが車体に密着するライン、赤が汚れの範囲です。
堤防のラインを突破して内側に漏水痕があると言う事はパッキンからの浸水を意味しています。
良くあるのですがシーケンシャルウインカー用の配線を挟んだ状態で取り付けされた物と思われます。
塗装の変質での修理がこちらです。2年半前に加工させて頂い物です。

塗膜がブクブクと膨らんでいます。
この下にプロジェクターがありますのでハイワッテージバルブに交換されて高温でこうなったのかと思いましたが、
プロジェクターはLEDバルブが付いていました。
よくよくオーナー様に確認すると長期間炎天下に放置されていたと言う事でどうやら太陽光が原因の様です。
塗装したパーツはお椀形状になっているので太陽光が収斂されたのではないかと思われます。
過去にアルミホイールの収斂効果で火災が起こると言う問題が起こった事を思い出しました。
不具合は常に私の想像、想定を超えてきます。
加工にはリスクがあると言う事を御理解頂けると幸いです。
最後に加工中のテールランプを少しだけ紹介させて頂きます。

完成までまだ少しかかりますが、イベント車のテールランプです。かなり凝った事をさせて頂いております(^^)
30系レクサスISのシームレスデイライト
シエラの社外品テールランプの加工
シエラの社外品テールランプを加工させて頂きました。
完成形です。

光量比較で左がブレーキランプ、右がスモールです。
元々はこのコの字部分はスモール専用でオープニングアクション付きです。
加工でスモール/ブレーキのダブル球仕様に変更しました。
社外品テールランプのオープニングアクションはポジションONのタイミングでで流れて点灯する物が多く
これを停止させたいと言うご依頼は良くあります。
確かにトンネルの連続区間などでは鬱陶しくなりそうですね(-ω-;)
今回は基板を新規で製作しましたのでオープニングアクションは省いております。
元々のテールランプはこれです。

リフレクターが無いので車検NGです。
そして元々のブレーキランプの部分をバックランプに変更。

それによってバックランプ部分が空いたのでそこにリフレクターをインストール。

ウインカーもシーケンシャルウインカーでしたが、基板の改造によってシーケンシャルウインカー停止。

結局、元々のブレーキランプの基板をバックランプに変更、オープニングアクション付きのコの字のスモール基板を
スモール/ブレーキのダブル球仕様に変更と言う部分だけ基板を製作しました。

上が新規製作品、下がノーマルの基板です。
M様、この度は当店をご利用頂き誠にありがとうございましたm(_ _)m
完成形です。

光量比較で左がブレーキランプ、右がスモールです。
元々はこのコの字部分はスモール専用でオープニングアクション付きです。
加工でスモール/ブレーキのダブル球仕様に変更しました。
社外品テールランプのオープニングアクションはポジションONのタイミングでで流れて点灯する物が多く
これを停止させたいと言うご依頼は良くあります。
確かにトンネルの連続区間などでは鬱陶しくなりそうですね(-ω-;)
今回は基板を新規で製作しましたのでオープニングアクションは省いております。
元々のテールランプはこれです。

リフレクターが無いので車検NGです。
そして元々のブレーキランプの部分をバックランプに変更。

それによってバックランプ部分が空いたのでそこにリフレクターをインストール。

ウインカーもシーケンシャルウインカーでしたが、基板の改造によってシーケンシャルウインカー停止。

結局、元々のブレーキランプの基板をバックランプに変更、オープニングアクション付きのコの字のスモール基板を
スモール/ブレーキのダブル球仕様に変更と言う部分だけ基板を製作しました。

上が新規製作品、下がノーマルの基板です。
M様、この度は当店をご利用頂き誠にありがとうございましたm(_ _)m
GOLF GTIにUSテールランプを移植
ご入庫中のGOLF GTIが完成しました。

同型車のオーナー様はこの写真を見てアレッ?となると思いますがテールランプをUS純正に交換しました。
元のテールランプはこの様なデザインです。

国内用は当然黄色ウインカーになっていますしシーケンシャルで流れます。
しかしご存じの通りアメ車のテールランプは赤ウインカーでその大半はウインカーとブレーキランプが共用のため
国内仕様車に移植するとなるとかなりの電子工作が必要になります。
逆のパターンでアメ車並行車の赤ウインカーを黄色のウインカーにして欲しいと言うご依頼は多いのですが、
このパターンは非常にレアなご依頼です。
加工のハードルはカプラーの互換性の問題、それが解決するとカプラーのピンアサインの違い、
負荷の数、消費電力の違いによる不整合で起こるエラー表示、黄色ウインカーを赤ウインカーにするためのコントローラーの製作等々・・・
LED点灯式のテールランプはエラー監視も厳しく、LED切れチェックのコールドチェックによる誤作動など実際に作業を行ってみなければ何が起こるかわかりません。
今回非常に悩まされたのはコーナーテールが国内仕様の場合はバックドアテールのスモールは問題無く点灯しますが
コーナーテールをUSに交換するとバックドアテールは国内、USどちらもスモールが点灯しなくなります。
このギミックの解明に時間がかかり、最終の動作確認でもウインカーとブレーキ回線に流れるコールドチェックの電流による
誤作動でも非常に悩まされました。
最終的には全て解決出来て問題の無い仕上がりになりました。
車両側のカプラーは無加工で温存していますのでノーマルに戻すのもとても簡単です。
誤作動の動画も参考までに。
これは動画編集時に発覚しました。
改めて動画撮影の必要性を実感しました。
I様、リピートでのご依頼、誠にありがとうございましたm(_ _)m

同型車のオーナー様はこの写真を見てアレッ?となると思いますがテールランプをUS純正に交換しました。
元のテールランプはこの様なデザインです。

国内用は当然黄色ウインカーになっていますしシーケンシャルで流れます。
しかしご存じの通りアメ車のテールランプは赤ウインカーでその大半はウインカーとブレーキランプが共用のため
国内仕様車に移植するとなるとかなりの電子工作が必要になります。
逆のパターンでアメ車並行車の赤ウインカーを黄色のウインカーにして欲しいと言うご依頼は多いのですが、
このパターンは非常にレアなご依頼です。
加工のハードルはカプラーの互換性の問題、それが解決するとカプラーのピンアサインの違い、
負荷の数、消費電力の違いによる不整合で起こるエラー表示、黄色ウインカーを赤ウインカーにするためのコントローラーの製作等々・・・
LED点灯式のテールランプはエラー監視も厳しく、LED切れチェックのコールドチェックによる誤作動など実際に作業を行ってみなければ何が起こるかわかりません。
今回非常に悩まされたのはコーナーテールが国内仕様の場合はバックドアテールのスモールは問題無く点灯しますが
コーナーテールをUSに交換するとバックドアテールは国内、USどちらもスモールが点灯しなくなります。
このギミックの解明に時間がかかり、最終の動作確認でもウインカーとブレーキ回線に流れるコールドチェックの電流による
誤作動でも非常に悩まされました。
最終的には全て解決出来て問題の無い仕上がりになりました。
車両側のカプラーは無加工で温存していますのでノーマルに戻すのもとても簡単です。
誤作動の動画も参考までに。
これは動画編集時に発覚しました。
改めて動画撮影の必要性を実感しました。
I様、リピートでのご依頼、誠にありがとうございましたm(_ _)m
tag : ゴルフGTIGOLFGTIUSテールランプ移植
完成!
カローラスポーツのUSヘッドライト
少し前にも加工させて頂きましたが国内用のUS仕様ヘッドライトになります。

見た目にはサイドマーカーと2本に分割したポジションランプで完全にUS仕様です。
しかしプロジェクターの配光が国内用の左上がりになったありがたいヘッドライトです。

ただ、少し心配なのはプロジェクターのエルボー点と発光中心点の位置が微妙にずれています。
社外品クオリティーで仕方無い部分かもしれませんが、これを光軸テスターがどう判断するのか・・・
あと、このヘッドライトにはデイライト機能がありません。
リフレクター式ヘッドライトから移植する分には良いかも知れませんが、純正プロジェクターヘッドライトからの移植だと
これはちょっと考えどころになるかなと思います(-ω-;)

見た目にはサイドマーカーと2本に分割したポジションランプで完全にUS仕様です。
しかしプロジェクターの配光が国内用の左上がりになったありがたいヘッドライトです。

ただ、少し心配なのはプロジェクターのエルボー点と発光中心点の位置が微妙にずれています。
社外品クオリティーで仕方無い部分かもしれませんが、これを光軸テスターがどう判断するのか・・・
あと、このヘッドライトにはデイライト機能がありません。
リフレクター式ヘッドライトから移植する分には良いかも知れませんが、純正プロジェクターヘッドライトからの移植だと
これはちょっと考えどころになるかなと思います(-ω-;)