300Cの社外品テールランプ
修理兼、仕様変更でご依頼頂きましたクライスラー300Cの社外品テールランプです。

上の写真は修理完了後のスモール点灯状態ですが、片側だけどういう訳か光量が明るくなり、
サイドマーカーが点灯しないと言う不具合が出ましたので修理させて頂きました。
LEDのドライバ基板が故障して居ましたので新たに制御回路を製作して解決となりました。
そのついでにスモール部分をブレーキ時に点灯する様に追加加工も行っております。

↑ブレーキ状態です。ピンぼけですみません(・ω・;)
バックランプも暗いと言うことでPOWERLEDに交換させて頂きました。

そしてこちらはE52エルグランド後期型のロアテールです。

ウインカーをLED基板化させて頂きました。
シーケンシャルウインカーではなく通常点灯です。
最後はトールのリフレクター加工です。

何度買い直してもLEDが切れると言うことで以前に電流値を落とすと言う対策をさせて頂きました。
その時の記事です。
しかし施工後半年が過ぎまた再発。
これはもうLEDの品質に問題があると言うことになりますので基板を新規製作させて頂きました。
社外品ノーマルは12発ですが、加工で30発に増発しております。
A様、S様、O様、この度はご利用ありがとうございましたm(_ _)m

上の写真は修理完了後のスモール点灯状態ですが、片側だけどういう訳か光量が明るくなり、
サイドマーカーが点灯しないと言う不具合が出ましたので修理させて頂きました。
LEDのドライバ基板が故障して居ましたので新たに制御回路を製作して解決となりました。
そのついでにスモール部分をブレーキ時に点灯する様に追加加工も行っております。

↑ブレーキ状態です。ピンぼけですみません(・ω・;)
バックランプも暗いと言うことでPOWERLEDに交換させて頂きました。

そしてこちらはE52エルグランド後期型のロアテールです。

ウインカーをLED基板化させて頂きました。
シーケンシャルウインカーではなく通常点灯です。
最後はトールのリフレクター加工です。

何度買い直してもLEDが切れると言うことで以前に電流値を落とすと言う対策をさせて頂きました。
その時の記事です。
しかし施工後半年が過ぎまた再発。
これはもうLEDの品質に問題があると言うことになりますので基板を新規製作させて頂きました。
社外品ノーマルは12発ですが、加工で30発に増発しております。
A様、S様、O様、この度はご利用ありがとうございましたm(_ _)m
BMW440i
入庫中のBMW440iクーペです。
ヘッドライトにUS仕様のサイドマーカーの加工でご依頼頂きました。

もともとここには何も無い状態ですが、出来るだけUS純正のイメージでと言うことで頑張らせて頂きました。
加工上の都合で若干ラインが太くなっていますが、そこそこ良い感じになったかと思います。

点灯はイカリング連動です。電源ユニットをオフにすることで簡単にオフに出来ます。
施工ついでにと言うことでスカッフプレートの加工もご相談頂きました。

このスカッフプレートはボタン電池で点灯するのですが電池の消耗が異常に早いのでフットランプから電源を引いて欲しいと言う内容です。
分解して見ると浸水で基板が腐食していました。

試しに電池を新品に交換しても点灯しないので基板部分からの作り直しとなりましたが、無事フットランプから電源を取れましたので今後は電池の交換は不要となりました。
M様、この度は当店をご利用頂きまして誠にありがとうございましたm(_ _)m
ヘッドライトにUS仕様のサイドマーカーの加工でご依頼頂きました。

もともとここには何も無い状態ですが、出来るだけUS純正のイメージでと言うことで頑張らせて頂きました。
加工上の都合で若干ラインが太くなっていますが、そこそこ良い感じになったかと思います。

点灯はイカリング連動です。電源ユニットをオフにすることで簡単にオフに出来ます。
施工ついでにと言うことでスカッフプレートの加工もご相談頂きました。

このスカッフプレートはボタン電池で点灯するのですが電池の消耗が異常に早いのでフットランプから電源を引いて欲しいと言う内容です。
分解して見ると浸水で基板が腐食していました。

試しに電池を新品に交換しても点灯しないので基板部分からの作り直しとなりましたが、無事フットランプから電源を取れましたので今後は電池の交換は不要となりました。
M様、この度は当店をご利用頂きまして誠にありがとうございましたm(_ _)m
作業色々
大きな作業ではありませんが同時並行で色々とさせて頂いております。
まずはN-WGNのヘッドライトです。
ハロゲンヘッドライト搭載車両にLEDヘッドライトを搭載したいと言うご依頼です。

カプラーONで接続出来る様にH4のカプラーを出しています。

軽四のヘッドライトとは言え、最近はメーカーもかなりややこしい事をしていますね。
簡単な配線加工では動作不可となります。
続いてリペア系の作業です。
フェラーリF812のヘッドライトですが、カバー内面にシミの様な物があると言うことで専門店様からのご依頼です。

あまり見た事の無い状態でしたが、専門の研磨屋さんで綺麗にして頂きました。

そしてこちらは120系マークXのヘッドライトです。

お客様持ち込みの新品カバーに交換させて頂きました。
カバーが新品になると車の印象も大きく変わりますね。
最後は130系マークXのデイライトです。
シームレス発光のご依頼です。

ノーマルはツブツブでそんなに明るくないですが、POWERLEDとアクリルで爆光シームレス化させて頂きました。
I様、W様、K様、i様、この度はご利用誠にありがとうございましたm(_ _)m
まずはN-WGNのヘッドライトです。
ハロゲンヘッドライト搭載車両にLEDヘッドライトを搭載したいと言うご依頼です。

カプラーONで接続出来る様にH4のカプラーを出しています。

軽四のヘッドライトとは言え、最近はメーカーもかなりややこしい事をしていますね。
簡単な配線加工では動作不可となります。
続いてリペア系の作業です。
フェラーリF812のヘッドライトですが、カバー内面にシミの様な物があると言うことで専門店様からのご依頼です。

あまり見た事の無い状態でしたが、専門の研磨屋さんで綺麗にして頂きました。

そしてこちらは120系マークXのヘッドライトです。

お客様持ち込みの新品カバーに交換させて頂きました。
カバーが新品になると車の印象も大きく変わりますね。
最後は130系マークXのデイライトです。
シームレス発光のご依頼です。

ノーマルはツブツブでそんなに明るくないですが、POWERLEDとアクリルで爆光シームレス化させて頂きました。
I様、W様、K様、i様、この度はご利用誠にありがとうございましたm(_ _)m
ラパンのヘッドライト加工
メルセデスベンツW463ゲレンデの流れるウインカー加工
続オープニングアクションの停止加工
先日に続きましてまたまた社外品テールランプのオープニングアクションの停止加工です。

このテールランプはスモール部が28ブロックに分割されて流れます。
ブロック数が多くなるとオープニングアクションの停止加工はかなり大変な作業になってきます。
スモールオンからオープニングアクション終了まで約30秒かかります。
とても良く出来ているので殺してしまうのは何か勿体ない気もしますね。
せめて配線の抜き差しで停止出来るとか、イグニッションオンの瞬間だけアクションが起こる様な仕様なら
もっと良い物になると思うのですが、この様な仕様だと高速道路道路のトンネル連続区間などでは
後続車から見るとかなりうるさく感じそうです。勿論車検もNGです(xωx)
入庫作業は現行のW463ゲレンデです。

セキュリティーの厳しい現行車両なのでかなり骨の折れる作業となっております(・ω・;)

このテールランプはスモール部が28ブロックに分割されて流れます。
ブロック数が多くなるとオープニングアクションの停止加工はかなり大変な作業になってきます。
スモールオンからオープニングアクション終了まで約30秒かかります。
とても良く出来ているので殺してしまうのは何か勿体ない気もしますね。
せめて配線の抜き差しで停止出来るとか、イグニッションオンの瞬間だけアクションが起こる様な仕様なら
もっと良い物になると思うのですが、この様な仕様だと高速道路道路のトンネル連続区間などでは
後続車から見るとかなりうるさく感じそうです。勿論車検もNGです(xωx)
入庫作業は現行のW463ゲレンデです。

セキュリティーの厳しい現行車両なのでかなり骨の折れる作業となっております(・ω・;)
tag : ベルタオープニングアクション停止テールランプ
オープニングアクションの停止加工
社外品ヘッドライト、テールランプのオープニングアクションの停止加工のご紹介です。
まずはcp3インスパイアのヘッドライトです。

デイライト点灯時、ポジション点灯時にオープニングアクションでL字部分が派手に流れて変色します。
ノーマル状態への切り替え機能が無いのでこの機能を停止する加工をさせて頂きました。
良く出来ているだけに完全に殺してしまうのは勿体ないですが、車検不可なので仕方無いですね(xωx)
このヘッドライト、ここ以外にもたくさんの問題がありました。長くなるので割愛しますが、
社外品ヘッドライトのリスキーな部分が多数見つかっております。
2例目はカムリの社外品テールランプです。
こちらもデザインと言い、ホントに良く出来ていますよね。
LED基板の中にコントローラーが同居するタイプなので結構面倒な基板加工が必要になりました。
オーナー様からご依頼があった訳では無いですが、一応配線のつなぎ替えで再有効化も出来るように仕上げさせて頂きました。
もう1件、近日中に同様の加工が控えていますのでまたご紹介させて頂きますね(^^)
まずはcp3インスパイアのヘッドライトです。

デイライト点灯時、ポジション点灯時にオープニングアクションでL字部分が派手に流れて変色します。
ノーマル状態への切り替え機能が無いのでこの機能を停止する加工をさせて頂きました。
良く出来ているだけに完全に殺してしまうのは勿体ないですが、車検不可なので仕方無いですね(xωx)
このヘッドライト、ここ以外にもたくさんの問題がありました。長くなるので割愛しますが、
社外品ヘッドライトのリスキーな部分が多数見つかっております。
2例目はカムリの社外品テールランプです。
こちらもデザインと言い、ホントに良く出来ていますよね。
LED基板の中にコントローラーが同居するタイプなので結構面倒な基板加工が必要になりました。
オーナー様からご依頼があった訳では無いですが、一応配線のつなぎ替えで再有効化も出来るように仕上げさせて頂きました。
もう1件、近日中に同様の加工が控えていますのでまたご紹介させて頂きますね(^^)
tag : インスパイアカムリオープニングアクション
BMW6シリーズカブリオレE64にシームレスデイライト
※明日5月14日(日)と明後日5月15日(月)は連休となります。GWの振り替えとさせて頂きます。
入庫中のBMWのE64の作業が完了しました。

ヘッドライト上部にあるフロントウインカーにアクリルとPOWERLEDを使ってシームレスデイライト
シームレスウインカーを製作させて頂きました。
デイライトはイグニッションオン時にオープニングアクションで流れます。
ウインカーとポジション時は減光します。
そしてエンジンオフ後はデイライトが15秒間残灯します。(時間調整可)
この年代の輸入車特有のフラッシングとパルス電流との戦いがありかなり苦労しました。
本当はもう一点実現させたい機能がありましたが、今回は私のスキルでは及ばない部分があり断念となりました。
必死であれこれ試みましたが敗北感が半端ないですね(xωx)
詳しくはYOUTUBE動画をどうど!
O様、この度は当店をご利用頂きまして誠にありがとうございましたm(_ _)m
入庫中のBMWのE64の作業が完了しました。

ヘッドライト上部にあるフロントウインカーにアクリルとPOWERLEDを使ってシームレスデイライト
シームレスウインカーを製作させて頂きました。
デイライトはイグニッションオン時にオープニングアクションで流れます。
ウインカーとポジション時は減光します。
そしてエンジンオフ後はデイライトが15秒間残灯します。(時間調整可)
この年代の輸入車特有のフラッシングとパルス電流との戦いがありかなり苦労しました。
本当はもう一点実現させたい機能がありましたが、今回は私のスキルでは及ばない部分があり断念となりました。
必死であれこれ試みましたが敗北感が半端ないですね(xωx)
詳しくはYOUTUBE動画をどうど!
O様、この度は当店をご利用頂きまして誠にありがとうございましたm(_ _)m
ヘッドライトのレストア
30セルシオのヘッドライトです。

今回のご依頼は加工と言うよりもレストアに近い内容になっています。
カバーは純正新品に交換、インナーのメッキは元々はグリーンのメッキでしたが、
クローム風のメッキに変更。


まずで新品です。
プロジェクターのレンズも経年劣化で白濁しておりました。

分解してコンパウンドで磨いてすっきりクリアになりました。

光量にも影響の出る部分です。
プロジェクターのリフレクターも良く経年によるメッキ焼けなどもありますので劣化していれば再メッキをお勧めするところでしたが、
非常に綺麗な状態でした。

これでまた末永くお使い頂けると思います。
そしてこちらはまたまたスバルのヘッドライト加工です。
スイッチの切り替えで色々なパターンでお楽しみ頂けます。

Y様、W様、いつもご愛顧頂きありがとうございます(・∀・)

今回のご依頼は加工と言うよりもレストアに近い内容になっています。
カバーは純正新品に交換、インナーのメッキは元々はグリーンのメッキでしたが、
クローム風のメッキに変更。


まずで新品です。
プロジェクターのレンズも経年劣化で白濁しておりました。

分解してコンパウンドで磨いてすっきりクリアになりました。

光量にも影響の出る部分です。
プロジェクターのリフレクターも良く経年によるメッキ焼けなどもありますので劣化していれば再メッキをお勧めするところでしたが、
非常に綺麗な状態でした。

これでまた末永くお使い頂けると思います。
そしてこちらはまたまたスバルのヘッドライト加工です。
スイッチの切り替えで色々なパターンでお楽しみ頂けます。

Y様、W様、いつもご愛顧頂きありがとうございます(・∀・)
tag : セルシオヘッドライトレストアXVシームレス
連休のお知らせ
イベント車のレクサスLS
インプレッサのヘッドライト加工、テールランプ加工
最近はスバル車のご依頼が本当に多くなっております。
先日に続き、またまたインプレッサ前期型のヘッドライト加工のご依頼です。
面白い事に皆様少しずつご希望の仕様が変わり、同じ物はなかなかありません。



定番となっておりますコの字シグネチャー部のシームレス加工です。
今回はデイライト、ウインカー機能は含まず、単純にポジションランプのシームレス化となります。
側面には2段に分けたサイドマーカーを埋め込み。
USチックに点発光タイプで製作させて頂きました。
そしてフロントのアクセサリーランプのシームレス化

バックドアテールの点灯加工

も同時加工でご用命頂きました。
S様、この度は当店をご利用頂きまして誠にありがとうございましたm(_ _)m
先日に続き、またまたインプレッサ前期型のヘッドライト加工のご依頼です。
面白い事に皆様少しずつご希望の仕様が変わり、同じ物はなかなかありません。



定番となっておりますコの字シグネチャー部のシームレス加工です。
今回はデイライト、ウインカー機能は含まず、単純にポジションランプのシームレス化となります。
側面には2段に分けたサイドマーカーを埋め込み。
USチックに点発光タイプで製作させて頂きました。
そしてフロントのアクセサリーランプのシームレス化

バックドアテールの点灯加工

も同時加工でご用命頂きました。
S様、この度は当店をご利用頂きまして誠にありがとうございましたm(_ _)m
サージ電流による誤作動
昨日ご紹介させて頂きました30ヴェルファイアの加工ですが、このお車には最初から
ウインカーポジションキットが取り付けられた状態でご入庫されました。
しかし加工したヘッドライトを取り付けるとデイライトをスイッチでOFFにした瞬間に
このウインカーポジションが瞬停する現象が発生しました。
調べて見るとデイライトのオンオフ用に取り付けたリレー機から発生するサージが原因である事がわかりました。
リレーの様にコイルを持つ電気回路ではコイルへの通電を停止した瞬間に逆起電力と言う物が発生します。

この電流によって他の電子回路が誤作動を起こしたり故障する事もありますので注意が必要な部分ですね。
動画にまとめましたのでご覧頂ければと思います。
ウインカーポジションキットが取り付けられた状態でご入庫されました。
しかし加工したヘッドライトを取り付けるとデイライトをスイッチでOFFにした瞬間に
このウインカーポジションが瞬停する現象が発生しました。
調べて見るとデイライトのオンオフ用に取り付けたリレー機から発生するサージが原因である事がわかりました。
リレーの様にコイルを持つ電気回路ではコイルへの通電を停止した瞬間に逆起電力と言う物が発生します。

この電流によって他の電子回路が誤作動を起こしたり故障する事もありますので注意が必要な部分ですね。
動画にまとめましたのでご覧頂ければと思います。
イベント車両2連発
※誠に勝手ながら本日は16時で閉店となります。
オーナー様よりブログ解禁の御了承を頂きましたのでイベント車両のご紹介をさせて頂きます。
ますは3月に製作させて頂きました30後期型ヴェルファイアです。

ネオピクセルとアクリルによるL字デイライトの作り込みです。
ネオピクセルは上下独立でコントローラーを仕込んでいますので別々に制御が可能です。
やはりネオピクセルはイベントでの目立ち度が格段に上がりますね。
デイライトは爆光シームレス仕様です。
詳しくは動画をどうぞ(・∀・)
もう1台は先日加工させて頂いたRCオデッセイです。
こちらもまずは動画をどうぞ。
アクリル加工はRCオデッセイの定番加工ですが、イカリングは3D成形のL字型を投入。
ウインカーはPOWERLEDを使っての爆光シームレスです。
そして加工ついでに純正ポジションのLED交換も行いました。
入庫時の状態です。

LEDの経年劣化で発光色が黄ばんでいます。
導光ファイバーの紫外線劣化による黄変でこうなるケースもありますが、今回はLED自体の変色でした。
これだけ黄色みを帯びてくると車検も怪しい感じがしますね。
新しくLEDを打ち替えて純白になりました。(同じ場所を横から撮影)

2台共にインナーはマットブラック、モノアイはRGBになっています。
このレベルのアクリル加工の場合はインナー塗装は必須とお考え下さい。
メッキ面は養生が出来無いので加工作業中にキズが入ったりメッキが剥がれる可能性があります。
また、マットブラックは消灯時のアクリルとのコントラストが良いので消灯時の見栄えも良くなりますし
マットブラックは反射が無いのでアクリルや光源の光が意図しない反射光で見た目が変わると言う問題も無くなります。
アクリル加工+マットブラック塗装は色々な観点から最強の組み合わせです。
K様、W様、この度は当店をご利用頂きまして誠にありがとうございました。
イベントでブイブイ言わせたって下さいね(笑)
オーナー様よりブログ解禁の御了承を頂きましたのでイベント車両のご紹介をさせて頂きます。
ますは3月に製作させて頂きました30後期型ヴェルファイアです。

ネオピクセルとアクリルによるL字デイライトの作り込みです。
ネオピクセルは上下独立でコントローラーを仕込んでいますので別々に制御が可能です。
やはりネオピクセルはイベントでの目立ち度が格段に上がりますね。
デイライトは爆光シームレス仕様です。
詳しくは動画をどうぞ(・∀・)
もう1台は先日加工させて頂いたRCオデッセイです。
こちらもまずは動画をどうぞ。
アクリル加工はRCオデッセイの定番加工ですが、イカリングは3D成形のL字型を投入。
ウインカーはPOWERLEDを使っての爆光シームレスです。
そして加工ついでに純正ポジションのLED交換も行いました。
入庫時の状態です。

LEDの経年劣化で発光色が黄ばんでいます。
導光ファイバーの紫外線劣化による黄変でこうなるケースもありますが、今回はLED自体の変色でした。
これだけ黄色みを帯びてくると車検も怪しい感じがしますね。
新しくLEDを打ち替えて純白になりました。(同じ場所を横から撮影)

2台共にインナーはマットブラック、モノアイはRGBになっています。
このレベルのアクリル加工の場合はインナー塗装は必須とお考え下さい。
メッキ面は養生が出来無いので加工作業中にキズが入ったりメッキが剥がれる可能性があります。
また、マットブラックは消灯時のアクリルとのコントラストが良いので消灯時の見栄えも良くなりますし
マットブラックは反射が無いのでアクリルや光源の光が意図しない反射光で見た目が変わると言う問題も無くなります。
アクリル加工+マットブラック塗装は色々な観点から最強の組み合わせです。
K様、W様、この度は当店をご利用頂きまして誠にありがとうございました。
イベントでブイブイ言わせたって下さいね(笑)
アテンザスポーツのヘッドライト加工
アテンザスポーツの社外品ヘッドライトです。

ご依頼事項その1
海外用なのでプロジェクターのカットラインが右上がりになっているものを左上がりに変更。

↑加工前の右上がりカットラインです。
プロジェクターはバイキセノンなので遮光板が可動式のため、遮光板を裏返すと言う簡単な方法では不可能な状態でした。
そこで禁断の光学部分に手を入れることになりました。
事前にリスクをお客様に説明して御理解頂いた上で進みますが、遮光板を単純に削るとあちこちで狂いが出て
光量が落ちる原因にもなりかねません。
まずは遮光板を完全フラットな状態になるまで削ります。
エルボー点の位置は事前にマーキングしておき、フラットになってから今度はエルボー点を作る為に遮光板の半分を更に削っていきます。
削る位置や量を間違えると光学性能に悪影響を与えますので慎重に作業しました。
勿論削った分、遮光板全体を上に移動させる処理も必要になります。
その結果がこちら。


多少のグレアは出ますがこのレベルなら大丈夫でしょう。
この社外品ヘッドライト、バイキセノンプロジェクターに汎用のLEDバルブを装着してLEDプロジェクターとしていますが、
お客様からのご依頼では無いのですが、遮光板の加工時に問題が見つかりました。
なんとLEDバルブをロックするまで回すとバルブのLED装着面が斜めになってしまいます。

本来垂直にならなければならないバルブのLED装着面が45度ほど傾いています。
これでは正常な光量も配光も出ませんのでここも対策しておきました。

矢印のLEDが左右水平になる様に固定しなければなりません。
バルブによっては調整が出来る物が多いのですが、このバルブはなんと固定式でした(xωx)
もうひとつの問題がプロジェクターの裏蓋です。

LEDバルブ背面には冷却電動ファンが付いていますが、その為に空気の取り入れのためでしょうか、蓋の中央に大穴が空いています。
このままでは虫や雨が確実に侵入します。
何よりも蓋とバルブ背面のファンが完全に干渉しているので光軸調整やオートレベライザーの動作に支障が出そうな状態でした。
そこで裏側にアクリルで延長ケースを製作、空気の取り入れ口は下部に開けて防虫ネットを貼っておきました。

これで浸水や虫の侵入は心配なくなりました。
ご依頼事項その2
ハイビームとロービームの中間にある小さなプロジェクターはダミーですが、ここにLEDを埋め込んでデイライトにしたいと言うご希望です。
ダミー部はこの様にはめ殺しになっているので穴を開ける必要があります。

そしてこのままではLEDの固定も出来無いのでアクリルを使ってベースを製作します。


お客様がご用意頂いたLEDはRGBタイプでした。
やはり社外品ヘッドライトはこの様に注意しなければならないポイントが多いですね。
T様、この度は当店をご利用頂きまして誠にありがとうございましたm(_ _)m

ご依頼事項その1
海外用なのでプロジェクターのカットラインが右上がりになっているものを左上がりに変更。

↑加工前の右上がりカットラインです。
プロジェクターはバイキセノンなので遮光板が可動式のため、遮光板を裏返すと言う簡単な方法では不可能な状態でした。
そこで禁断の光学部分に手を入れることになりました。
事前にリスクをお客様に説明して御理解頂いた上で進みますが、遮光板を単純に削るとあちこちで狂いが出て
光量が落ちる原因にもなりかねません。
まずは遮光板を完全フラットな状態になるまで削ります。
エルボー点の位置は事前にマーキングしておき、フラットになってから今度はエルボー点を作る為に遮光板の半分を更に削っていきます。
削る位置や量を間違えると光学性能に悪影響を与えますので慎重に作業しました。
勿論削った分、遮光板全体を上に移動させる処理も必要になります。
その結果がこちら。


多少のグレアは出ますがこのレベルなら大丈夫でしょう。
この社外品ヘッドライト、バイキセノンプロジェクターに汎用のLEDバルブを装着してLEDプロジェクターとしていますが、
お客様からのご依頼では無いのですが、遮光板の加工時に問題が見つかりました。
なんとLEDバルブをロックするまで回すとバルブのLED装着面が斜めになってしまいます。

本来垂直にならなければならないバルブのLED装着面が45度ほど傾いています。
これでは正常な光量も配光も出ませんのでここも対策しておきました。

矢印のLEDが左右水平になる様に固定しなければなりません。
バルブによっては調整が出来る物が多いのですが、このバルブはなんと固定式でした(xωx)
もうひとつの問題がプロジェクターの裏蓋です。

LEDバルブ背面には冷却電動ファンが付いていますが、その為に空気の取り入れのためでしょうか、蓋の中央に大穴が空いています。
このままでは虫や雨が確実に侵入します。
何よりも蓋とバルブ背面のファンが完全に干渉しているので光軸調整やオートレベライザーの動作に支障が出そうな状態でした。
そこで裏側にアクリルで延長ケースを製作、空気の取り入れ口は下部に開けて防虫ネットを貼っておきました。

これで浸水や虫の侵入は心配なくなりました。
ご依頼事項その2
ハイビームとロービームの中間にある小さなプロジェクターはダミーですが、ここにLEDを埋め込んでデイライトにしたいと言うご希望です。
ダミー部はこの様にはめ殺しになっているので穴を開ける必要があります。

そしてこのままではLEDの固定も出来無いのでアクリルを使ってベースを製作します。


お客様がご用意頂いたLEDはRGBタイプでした。
やはり社外品ヘッドライトはこの様に注意しなければならないポイントが多いですね。
T様、この度は当店をご利用頂きまして誠にありがとうございましたm(_ _)m