fc2ブログ

コーナリングランプのはめ殺し

30アルファードの後期型ヘッドライト移植作業です。

搭載するヘッドライトは2眼ノーマルウインカータイプで、装着する前期車両にはコーナリングランプ無しの組み合わせパターンです。

本来ならそのまま問題無いお話ですが、今回はノーマルウインカーの後期ヘッドライトに

2眼シーケンシャルウインカータイプのヘッドライトからシーケンシャルウインカー、デイライト

コーナリングランプ部分をごっそり移植したニコイチ仕様になります。

前期車体にコーナリングランプを制御する仕組みが無いのでコーナリングランプはアクリルではめ殺しさせて頂きました。

コーナリングランプ

灯体としての実体があるのに点灯しなければ車検NGとなる可能性が高くなります。

バンパーなども後期化しているので車検NGとなった場合おいそれと前期に戻せないので注意が必要な部分です。

実は部品取りに使ったシーケンシャルウインカーの後期型ヘッドライトですが、どこか他社様で前期車体適合と言う事で

購入されたらしいのですが、なんとプロジェクターの配光が右上がり配光(xωx)

海外仕様のヘッドライトを掴まされたと言う事でした(-ω-;)

さすがにこのLEDプロジェクターの配光反転は出来無いので新たにノーマルウインカーの後期型ヘッドライトを

ご用意されたという経緯があります。しかし酷い業者も居るもんですね・・・・

こちらは入庫作業中のS212Eクラスステーションワゴンです。

S212

ヘッドライトを下ろそうとしてビックリ!

なんとステーが止まっておらずグラグラです。

ヘッドライトステー

こちらも前期車体に後期ヘッドライトを移植された状態でのご入庫ですが、適合していないヘッドライトなので

ネジ穴も合わないみたいです。

ヘッドライト底面のネジ1本とバンパーで押さえているだけで固定されている状態でした(・ω・;)

ハイビームに動作不良があるので対策作業を行っております。

tag : フェイスリフト30アルファードS212Eクラス

プロフィール

エルコボ

Author:エルコボ


お問合せはこちらからどうぞ。

大阪堺市のヘッドライト加工、テールランプ加工、

シーケンシャルウインカー加工の専門店エルコボのブログです。

過去のブログはこちらからご覧頂けます。

エルコボサイト

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR