インナー塗装
良くインナー塗装のご依頼のある200系ハイエースのヘッドライトです。
当店に頂くご依頼ではハイエースのヘッドライトが1番インナー塗装率が高いです。

今回は209で塗装させて頂きました。
今更のお話しですが、ヘッドライトインナーの塗装で気を付けなければならないのがアウトガスの問題です。
塗装したばかりの塗膜は表面は乾燥していても内部に溶剤が残って居る場合があります。
特にメタリックなどのようにクリアを重ね塗りするようなケースだと中々溶剤の揮発成分が抜けきってくれません。
そのまま殻閉じしてしまうと揮発成分がカバー内面に蒸着して曇ってしまいます。
その様な加工品もたくさん見て来ました。
当店ではヒータールームがありますので温めてガス抜きを行います。
溶剤が抜ける時間は一概には言えませんが、ヒータールームのドアを開けた時に溶剤の匂いがしない事を目安としています。
大抵は24時間で抜けますが冬期や、塗膜が厚めの時は3日程度寝かせることもあります。
これによって塗装後にカバー内面が曇ると言う事は全く起こっていません。(昔には失敗もありますがW)
そしてこちらは30ヴェルファイアのテールランプです。
ノーマルウインカーテールランプをシーケンシャルウインカー化させて頂きました。
どちらも業者様からのご依頼となります。
いつもありがとうございます!
当店に頂くご依頼ではハイエースのヘッドライトが1番インナー塗装率が高いです。

今回は209で塗装させて頂きました。
今更のお話しですが、ヘッドライトインナーの塗装で気を付けなければならないのがアウトガスの問題です。
塗装したばかりの塗膜は表面は乾燥していても内部に溶剤が残って居る場合があります。
特にメタリックなどのようにクリアを重ね塗りするようなケースだと中々溶剤の揮発成分が抜けきってくれません。
そのまま殻閉じしてしまうと揮発成分がカバー内面に蒸着して曇ってしまいます。
その様な加工品もたくさん見て来ました。
当店ではヒータールームがありますので温めてガス抜きを行います。
溶剤が抜ける時間は一概には言えませんが、ヒータールームのドアを開けた時に溶剤の匂いがしない事を目安としています。
大抵は24時間で抜けますが冬期や、塗膜が厚めの時は3日程度寝かせることもあります。
これによって塗装後にカバー内面が曇ると言う事は全く起こっていません。(昔には失敗もありますがW)
そしてこちらは30ヴェルファイアのテールランプです。
ノーマルウインカーテールランプをシーケンシャルウインカー化させて頂きました。
どちらも業者様からのご依頼となります。
いつもありがとうございます!