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完成間近

いよいよ組み上げ前の最終チェック中です。

30アルファードのヘッドライト

以前のブログでも書きましたが、今回の加工での最大の難関はCANをだますと言う部分があります。

純正の2連プロジェクターの外側に3D加工でスクエアプロジェクターを組み込みましたが、

お客様のご要望でここはどうしても純正プロジェクター連動で点灯する様にして欲しいとの事です。

今までのヘッドライトであれば簡単な事なのですが、最近のCAN通信ヘッドライトでは簡単にはできません。

CAN制御されたヘッドライトでは、車載CPUからの「プロジェクターを点灯しなさい」と言う命令を受けてヘッドライト側の端末がプロジェクターのLEDドライバに給電を開始します。

車載CPUとヘッドライト側端末の間ではパケットのやりとりが行われるだけで実際には送電は行われません。

ライト側端末とプロジェクターのLEDドライバが別構造になっていればその中間からヘッドライト点灯信号を抜き出せますが、

このライトの場合は端末とドライバが一体のブラックボックスになっているので全く手が出せません。

この様に普通では不可能な事ですが、色々と知恵を尽くしてなんとか実現させました。



プロジェクター点灯信号の抽出をCANシステムに察知されるとエラーが出る可能性もありますので、

そこも対策が必要になります。

ただ、あくまでライト単体のテストしか出来無いので実車に装着すると正常に動作してくれるかはまだわかりません。

もしかすると未知のエラーが出る可能性もありますのでプロジェクターの点灯は2系統の回線を用意しております。

とにかく最近のライトはややこしいです。

お車入庫の場合はエラー対策含めてきちんとした作業が可能ですが、ライトだけの郵送での加工の場合は

未知のエラーが出るケースもあります。

この点につきましてはご依頼の際はご理解頂ければ幸いです。





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大阪堺市のヘッドライト加工、テールランプ加工、

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