作業のご紹介
比較的良くお問合せを頂くSAIのフロントウインカーの加工です。
デイライトはアクリル2本ライン、その間のウインカー用のPOWERLEDはシーケンシャルウインカー点灯です。
このウインカー、ノーマルでは下半分が光りません。
何故この様な中途半端な構造になっているのか不思議に思われるオーナーさんもおられますが、
これは保安基準で定めるウインカー設置位置の最低地上高をクリア出来無いケースがあるからです。
今回の加工ではノーマル同様の全灯点滅可能な事はいつも通りですが、車検モードで
ウインカーの下側が動作しない様に点灯動作の設定が出来ます。
これで車検も安心です。
他にも色々と進めておりますが、珍しい事例を紹介させて頂きます。
社外品のバンパーに埋め込むタイプのデイライトです。

点灯しないのでなんとか出来無いかと言うご相談です。
単純なLED切れかと思いきや、テストでは全て点灯しました。
ただ、12Vでは点灯しません。白色LEDが10個直列で組まれていますので単純に考えても30V程度は印加しなければなりません。
通常この様な製品は専用のドライバーがあるのですが、中古で買ったバンパーに付いて居た物なのでドライバーが欠落している様です。
これだといくらきちんと接続しても点灯しないのは当然ですよね(・ω・;)
ドライバーだけの購入が難しそうなので専用の物をワンオフで製作させて頂きました。
この様な時に注意が必要なのはLEDの駆動は「定電圧装置」は良くありません。
必ず「定電流装置」で製作する必要があります。
LEDはその特性上、電圧で制御するのでは無く電流で制御してやる事が重要です。
こちらは3D切削で製作したレンズです。

現在進行中の製作で使いますが、かなり格好の良い物が出来そうで今から完成が楽しみです(・∀・)
デイライトはアクリル2本ライン、その間のウインカー用のPOWERLEDはシーケンシャルウインカー点灯です。
このウインカー、ノーマルでは下半分が光りません。
何故この様な中途半端な構造になっているのか不思議に思われるオーナーさんもおられますが、
これは保安基準で定めるウインカー設置位置の最低地上高をクリア出来無いケースがあるからです。
今回の加工ではノーマル同様の全灯点滅可能な事はいつも通りですが、車検モードで
ウインカーの下側が動作しない様に点灯動作の設定が出来ます。
これで車検も安心です。
他にも色々と進めておりますが、珍しい事例を紹介させて頂きます。
社外品のバンパーに埋め込むタイプのデイライトです。

点灯しないのでなんとか出来無いかと言うご相談です。
単純なLED切れかと思いきや、テストでは全て点灯しました。
ただ、12Vでは点灯しません。白色LEDが10個直列で組まれていますので単純に考えても30V程度は印加しなければなりません。
通常この様な製品は専用のドライバーがあるのですが、中古で買ったバンパーに付いて居た物なのでドライバーが欠落している様です。
これだといくらきちんと接続しても点灯しないのは当然ですよね(・ω・;)
ドライバーだけの購入が難しそうなので専用の物をワンオフで製作させて頂きました。
この様な時に注意が必要なのはLEDの駆動は「定電圧装置」は良くありません。
必ず「定電流装置」で製作する必要があります。
LEDはその特性上、電圧で制御するのでは無く電流で制御してやる事が重要です。
こちらは3D切削で製作したレンズです。

現在進行中の製作で使いますが、かなり格好の良い物が出来そうで今から完成が楽しみです(・∀・)