面白いアイデア
現在加工中のポルシェカイエン958前期型用の社外品テールランプです。
このテールランプ、ウインカーがシーケンシャルウインカーになっています。
しかも車体側への配線加工は一切不要とのこと。
ウインカーがコーナーテールにしか無い車両の場合は当たり前に出来るお話ですが、
このテールランプは4灯式でバックドアテールの方にもウインカーがあります。
この様な場合、バックドアテールからコーナーテールにウインカーの同期信号を受け渡す必要がありますが、
それがカプラーONで出来るって一体どんな仕組みなのか大変興味がありました。
取りあえず加工する前に車体に装着して不具合が無いか点灯確認を行って頂きました。
テスト時の動画を見て謎が解けました。
これがウインカーの流れる順序です。

なるほど・・・バックドアテールは流れない、そして2番の点灯開始を1番よりもわずかに遅らせてやれば
視覚的にはシーケンシャルウインカーに見えますね。
上手いアイデアだと思います。
これならバックドアからコーナーテールに配線を通さなくても良いので普通の人でも
簡単に取り付け出来ますよね。
こちらにメーカーさんの動画がありますので興味のある方は見て下さい(・∀・)
恐らく注意してみなければバックドアテールのウインカーが実は流れていないと言う事に
気がつく人の方が少ないのではないでしょうか(笑)
そして肝心のご依頼の内容はこのシーケンシャルウインカーを停止して欲しいというご要望です。
シーケンシャルウインカーが嫌いと言われる方も結構な割合でおられますね。
今回の件ではバックドアテール側は流れていないことが判明しましたので最初のお見積もりの半額で済みました(^^)
入庫中のE89の方も少しずつ進んでおります。
こちらは切削の終わったイカリングの発光フェイス部分。

この後ヘアラインを入れる加工を進めます。
そしてイカリングのベースとなる部分も現在切削中です。

この上に光源部が乗り、更にその上に発光フェイスが乗るので結構な厚みになります。
スペースが無い場合はこの工法は不可となりますが、幸いにもE89の場合はスペースはクリア出来ました。
完成形は相当に格好良い顔つきになる予定です(^_^)v
このテールランプ、ウインカーがシーケンシャルウインカーになっています。
しかも車体側への配線加工は一切不要とのこと。
ウインカーがコーナーテールにしか無い車両の場合は当たり前に出来るお話ですが、
このテールランプは4灯式でバックドアテールの方にもウインカーがあります。
この様な場合、バックドアテールからコーナーテールにウインカーの同期信号を受け渡す必要がありますが、
それがカプラーONで出来るって一体どんな仕組みなのか大変興味がありました。
取りあえず加工する前に車体に装着して不具合が無いか点灯確認を行って頂きました。
テスト時の動画を見て謎が解けました。
これがウインカーの流れる順序です。

なるほど・・・バックドアテールは流れない、そして2番の点灯開始を1番よりもわずかに遅らせてやれば
視覚的にはシーケンシャルウインカーに見えますね。
上手いアイデアだと思います。
これならバックドアからコーナーテールに配線を通さなくても良いので普通の人でも
簡単に取り付け出来ますよね。
こちらにメーカーさんの動画がありますので興味のある方は見て下さい(・∀・)
恐らく注意してみなければバックドアテールのウインカーが実は流れていないと言う事に
気がつく人の方が少ないのではないでしょうか(笑)
そして肝心のご依頼の内容はこのシーケンシャルウインカーを停止して欲しいというご要望です。
シーケンシャルウインカーが嫌いと言われる方も結構な割合でおられますね。
今回の件ではバックドアテール側は流れていないことが判明しましたので最初のお見積もりの半額で済みました(^^)
入庫中のE89の方も少しずつ進んでおります。
こちらは切削の終わったイカリングの発光フェイス部分。

この後ヘアラインを入れる加工を進めます。
そしてイカリングのベースとなる部分も現在切削中です。

この上に光源部が乗り、更にその上に発光フェイスが乗るので結構な厚みになります。
スペースが無い場合はこの工法は不可となりますが、幸いにもE89の場合はスペースはクリア出来ました。
完成形は相当に格好良い顔つきになる予定です(^_^)v